■マーケティングとは、企業活動そのもの~多様に考え、売る楽しい仕事
難しい定義はたくさんありますが、簡単に言うと、
マーケティングとは、「商品・サービスをできるだけたくさん
買ってもらうために、様々なことを考え、それを実際に実行すること」です。
そのため、対象となる範囲は広く、市場分析、ターゲット分析などの
「マーケット戦略」にはじまり、「商品開発」「販売戦略」「販促活動」など、
ありとあらゆる「儲かる仕組みづくり」がマーケティングになります。
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■2つの視点~「マーケティング」は、2つの視点から考えます
「マーケティング」は、「自社の視点」「お客様の視点」の
2つの視点から考える必要があります。
「自社の視点」は、自社を分析して、
・どのように商品を生産するか(サービスを開発するか)
・どのように商品を販売するか、ということを考えるために必要です。
また、「お客様の視点」は、より売れるニーズの高い商品・サービスを
作るための情報として、お客様を分析するために必要です。
これを基本の視点として、インソースでは、
「環境分析」「ターゲット分析」「マーケティング・ミックス」の
3つのマーケット分析を重視しています。
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■分析法1:「環境分析」~「土俵」を知る
まずは顧客を分析することが重要です。
それから、外部環境(競合相手)、顧客・市場を分析し、
知ることが大切です。戦うべき「土俵」を知りましょう!
■分析法2:「ターゲットの分析」~「誰に」買って欲しいのか
一言で顧客と言っても、多種多様です。
顧客をいくつかの基準によって分類し、
「このお客様に買って欲しい!」と思うお客様を決めます。
(市場範囲の設定=セグメンテーション)
■分析法3:「マーケティング・ミックスの策定」
~どうしたら買ってもらえるのか具体的に考える
「このお客様!」に、実際に買ってもらうために、
何をしたらいいのかを考えます。
具体的には、商品・サービスの中身、価格、流通経路(どこで売るか)、
プロモーション(どうやって宣伝するか?)を決定し、
顧客を選んでもらうためのシナリオを描くプロセスです。
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