コロナ禍でますます重要となってきた社員のメンタルヘルスケア対策。さらに最近は、適応障害、発達障害、気分障害、性格の問題など、様々な課題を考えるべき必要性も生じています。健康経営の実践で重要となる、メンタルヘルス対策における管理職の「ラインケア」──ラインケアを怠ることで、労働者のメンタルヘルス不調が労働災害として訴訟に発展し、企業側が敗訴する事例が多発しています。そこで第1巻では健康経営を推進し、多くの企業から賛同を得ている監修者が、セルフケアとラインケアの各々に関し、最新の知見に基づく実践的な対策を解説します。第2巻では、企業・組織にとって重要なリスクマネジメントを学んでいただきます。テレワークなど働き方の変化にも対応しており、健康経営時代に求められるメンタルヘルスについて理解することができるビデオです。
「健康経営」視点からメンタルヘルスケア対策を解説