ENERGY vol.12(2023年秋号)掲載
PICKUP
DXお悩みQ&A
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業務が特定の人間に属人化している。担当者が休むと業務が滞ってしまう
業務を可視化してマニュアルを作成する。自動化を検討する
価格
26,400円/名~
期間
1日~
業務が属人化している場合、業務フローやノウハウを可視化することが必要です。
ただ、時間の捻出や言語化が求められるため、単独で進めると進行が滞りがちです。日常業務と切り離して研修を受けたり、第三者による観察、ヒアリングなどを行ったりすると推進しやすくなります。
また、業務は人間に引き継ぐだけでなく、RPAやAIなどのロボットに引き継ぎ自動化する企業も増えています。 -
簡易な開発は自社で行いたい
既存のITツールの活用 ・プログラミング言語を学ぶ
価格
73,200円/名~
期間
2日間~
現在、安価に使用できるITツールや簡単にプログラミングできる環境が整ってきました。
適用できる業務に限界はありますが、業務効率化につながりますので、自社でのITツール活用も考慮しましょう。
ただし、ITは初学者には抵抗感があることが多く、挫折しがちです。そのため、デジタルネイティブ世代と言われる若手社員を抜擢し、研修を実施されることをお薦めいたします。 -
IT人材を拡充したいが、人員を増やせない
自社システムの保守・管理に加え、発注業務もできる社内人材を育成する
価格
18,300円/名~
期間
半日~
外部からIT人材を雇い入れたり、委託したりできない場合は、自社の人材を活用しましょう。
担当者は、システムの保守や管理に加え、発注などの日常業務も期待される存在です。
自社の事業や業務に精通しているからこそ、システムを活用して自社の収益につなげることが可能となります。
研修では、外部にシステム開発を依頼する側として、知っておくべきシステム開発のポイントや手順を学びます。 -
全社一丸となって進めるはずのDXが、部署間で認識も進捗もバラバラ
管理職向けのDX研修を実施し、方向性を定める
価格
18,300円/名~
期間
半日~
社内のDX進捗の足並みをそろえるためにカギとなるのは各部門の管理職です。
ITやデジタルに苦手意識があったり、これまでの成功体験が、変革が必要なDX推進を邪魔したりするケースも見受けられます。
まずは管理職のマインドチェンジからはじめて、組織のDXを加速させましょう。
「DX理解研修」は、半日で、DXの基礎知識、人材育成方法、組織内のDX実現の具体例を効率的に学びます。 -
周囲を巻き込んで、プロジェクトを成功させたい
リーダーがプロジェクトマネジメントの基礎スキルを習得
価格
30,500円/名~
期間
1日~
プロジェクトを成功させるには、プロジェクトマネジメントが必要です。
仮に企画構想が素晴らしくても、実現するには多くの部内外の関係者を巻き込み、進捗管理・課題管理を行いながら問題解決を図っていく必要があるためです。
現在は、組織横断的にプロジェクトを進めるために、自組織にプロジェクトマネジメントのスキルを持った人材を確保する傾向があります。
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本コラム掲載号の記事一覧
2023 AUTUMN
Vol.12 今日からはじめるDX
Vol.12は「中堅・成長企業でのDXの進め方」がテーマです。他社リソースを上手に活用するために身につけたい「要求定義と要件定義」を解説しました。2人の「プロの目」によるDXの取組みへのヒントに加え、身近なアプリではじめるDXを活用事例とともに紹介します。DXお悩みQ&Aでは、中小・成長企業特有の事例を取り上げました。DXをはじめるなら「今」です。
Index
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2024 SUMMER
Vol.14 使えるアセスメント
vol.14は「アセスメント」がテーマです。 人的資本経営の注目により「人」の価値を引き出すことが重視されるようになりました。 客観的に評価・分析することができるアセスメントを活用することで多様な人材が活躍できる人事戦略に役立てることができます。 本誌では、採用、管理職育成など様々な場面でのアセスメント活用方法についてご紹介しております。