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システム・IT理解研修

DX・OA・ITスキル

システム・IT理解研修

個人の生産性のみならず、企業としての競争力を高めるため、システムに対する理解を深める

No. 6100100 9909020

対象者

  • 新入社員
  • 若手層
  • 中堅層
  • リーダー層
  • 管理職層
  • 部長・経営層
  • ・システム開発を依頼する側の方
  • ・ご自身の業務に必要なシステムをどのように決めたらよいかお悩みの方
  • ・システム会社の営業の方

よくあるお悩み・ニーズ

  • ご自身の業務に、どのようなシステムが必要なのかよくわからない
  • すでにシステムを導入しているが、思ったように効果が出ていない
  • システム開発を担当部門やシステムベンダーに依頼しているが、求めるシステムがなかなかできあがらない

研修内容・特徴outline・feature

システムを実際に開発するSE(システムエンジニア)などではなく、システム開発を依頼する側として、知っておくべきシステム開発のポイントや手順を学んでいただきます。研修全体を通して、1つの事例(経費精算のシステム化)をシステム開発の手順にそって解説します。

<本研修のポイント>

  • ・システムを実際に開発するSE(システムエンジニア)などではなく、システム開発を依頼する側として、知っておくべきシステム開発のポイントや手順を学ぶ
  • ・テキスト全体を通して、一つの事例(経費精算のシステム化)をシステム開発の手順にそって解説する

「デジタル人材養成講座~全社員がITスキルを身につけて組織の生産性を高める」はこちら
※持ち込んだPCのご利用はできません

到達目標goal

  • ①IT人材として身につけておくべきシステムの基礎知識を習得する
  • ②システム開発の基本手順を理解する

研修プログラムprogram

内容 手法
  • 1.IT人材とは
    (1)IT人材が社会で求められる理由
    (2)IT人材は4タイプ
講義
ワーク
  • 2.システムの違いを知る
    (1)知っておきたいシステムの種類と最低限の知識
    (2)システムとコスト(お金)について
講義
ワーク
  • 3.システム活用/開発の手順~システム開発の5つのステップ
講義
ワーク
  • 4.業務の整理と業務改善~業務フローから改善を考える(全レベル共通)
    (1)業務の流れを図式化する
    (2)IT化の前にまず業務改善を考える
    (3)ITが得意な仕事
    (4)事例 経費精算業務の改善とシステム化 ~その1 業務改善を考える
講義
ワーク
  • 5.システムを活用してみる(レベルX、レベル1、レベル2)
    (1)ITを組み合わせることで廉価に早くIT活用が可能
    (2)事例 経費精算業務の改善とシステム化 ~その2 一部をRPAで効率化する
講義
ワーク
  • 6.インターフェース(画面)設計を行う(レベル1、レベル2、レベル3)
    (1)ユーザーインターフェース(画面・帳票)構築手順・ポイント
    (2)ユーザーインターフェースの例
    (3)事例 経費精算業務の改善とシステム化 ~その3 ユーザーインターフェースをつくる
講義
ワーク
  • 7.システム化の下準備をする(レベル1、レベル2、レベル3)
    (1)品質の良いシステムとは
    (2)システムが要求する5つの要件
    (3)業務のイレギュラー処理を考える
    (4)言葉の定義を押さえる
講義
ワーク
  • 8.実際の開発を行う
    ■事例 経費精算業務の改善とシステム化 ~その4 システム化
    【参考】 システムを外注する際に知っておきたい基礎知識
講義
ワーク

企画者コメントcomment

システムに対する理解があるかないかで、個人の生産性はもちろん、企業としての競争力にもつながってきます。 しかし、システムの知識だけがあればよいというわけではなく、システムを活用して自社の収益につなげるためには、事業面・業務面から、どのようなシステムが必要なのかを逆算して考える必要があります。 そこで、事業・業務に精通している、システム利用部門の方がITスキルを身につけて、コストパフォーマンスよくシステムを導入・活用いただけるよう、本研修を企画しました。

スケジュール・お申込み
(オンライン/セミナールーム開催)schedule・application

オンライン開催

セミナールーム開催

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

受講できそうな日時がない… 日程を増やしてほしい… 
そんな時には「研修リクエスト」

研修リクエストサービス

「研修リクエスト」とは、お客さまのご希望の日程、内容、会場で、1名さまから インソースの公開講座を追加設定するサービスです。 サービスの詳細や、リクエスト方法はこちらをご確認ください。

※受講者数1名以上の場合から、リクエストを受け付けております

※ご連絡いただいてから研修実施まで、通常2か月程度かかります(2か月以内での急ぎの実施も、ご相談可能です)

受講者の評価evaluation

実施、実施対象
2024年2月     4名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
75%
講師:大変良かった・良かった
50%
参加者の声
  • 研修で学んだ業務手順・フローの明確化について、今後のシステム化検討に活かしたい。まずは業務フローを可視化することから始めていく。
  • 幅広い年齢層に対応できるシステム化や作業の効率化を図ります。身近な業務についてもシステム化できる部分はないか考えていきたいと思います。

実施、実施対象
2024年1月     16名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
75%
講師:大変良かった・良かった
56.3%
参加者の声
  • 自分が今まで仕事としてやってきた個人の作業改善活動では実作業の効率化しか考えていなかったが、今回の研修でRPAなど改善までのかかる時間も抑えられるやり方を知る良い機会となりました。
  • 特にシステム活用・開発の手順の5ステップはとても参考になりました。今後の改善活動でうまく使っていき、RPAなどで自動化を目指していきたいです。
  • システム開発や改修を依頼する際、既存運用やどうしてほしいか整理することが大切だと思いました。「CS」は様々な意味を持っていることに驚きました。顧客が使用している言葉をまとめ、使用する言葉を合わせることの大事さを実感しました。
  • システムについて、基礎的な所を再度復習することができました。またディスカッション形式のため、自身の業務を相手にわかりやすく伝えることに苦労したので、今後はここを改善していきたいです。

実施、実施対象
2023年12月     4名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • システム開発の知識を顧客のIT・DX化支援に役立てたい。システムに求められる5つの要件を踏まえた提案をしていく。
  • 今後のシステム開発を依頼する際に、エンドユーザーの声をSEに上手く伝えられるか。費用対効果なども検証できるか、多角的な面からお話ができると思います。

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