
ENERGY vol.04(2020年冬号)掲載
PICKUP
経営者・人事必見
インソースが考える DX 人材育成~教育で社員をDX人材へ
あらゆる産業にパラダイムシフトが到来
菅首相提唱のデジタル庁を始めとして、世はDX(デジタルトランスフォーメーション)ばやりです。これをただの流行と見過ごさず、産業の大きなパラダイムシフトが到来していると捉えることが大切です。
生まれたばかりのベンチャー企業でもアイデアがあれば、製造を外部委託し、ITを活用して容易に新規事業に参入ができるようになっています。DXを活用するチャレンジャーは日々生まれています。
「十年間、同じ仕事をしていたら今のように売上高一兆円の企業ではなくなる」(味の素西井孝明社長)※このように、業界最大手の経営トップも強い危機感を抱いています。DX強化は喫緊の経営課題となっているのです。
出典:『日経ビジネス』電子版2020 年3月30日号「味の素・西井社長、食品産業はDXで変わった」
https://business.nikkei.com/atcl/NBD/19/special/00396/?ST=print
DXの意味~社内外のデータを徹底的に使い倒す事
DXとは社内外のデータとデジタル技術を活用して、業務改善や、ビジネスモデルの変革をすることです。そのポイントは「データ」に着目することです。
データはどれだけ使っても減らない不思議な資産であり、これを事業の中で徹底的に使い倒すことこそがDXです。つまり、DX時代の勝者となるには、できるだけ多くの社員がデータを使い倒せるようになることが肝要となります。
理系信仰を捨てて社員全員をDX人材にすべき
「AIの導入を先導する組織・人材の不足」を課題と考えている日本企業は29%にのぼる一方、米国、英国、ドイツでは12~13%に過ぎません※。この背景には日本企業にはITやAIは理系で専門教育を受けた人材しか担えないとの認識が広く存在します。
しかし、少数の専門家だけではDXは実現できません。ここは、全社員がITの活用知識を持ち、事業全般にデータやITを活用できるようにしていくのが得策です。
出所:総務省「平成30年版 情報通信白書」http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h30/pdf/n3200000.pdf
DX人材は育成できる~ITスキルを分解すると技術スキルはわずか
ITスキルを、因数分解していくと次のような5つに分解できます。
- ①ITの基礎知識(各種ITツールやサービスの特性、コスト、効果、限界)
- ②業務を知り、改善策を立てる力
- ③ITの特性を踏まえ、業務への活用方法を考える力
- ④利用者視点でシステムを使いやすくデザインする力
- ⑤IT独特のモノづくり力(プログラミングetc.)
分解してみると、ほとんどが一般的なビジネススキルと同じで、IT独特のスキルは僅かなことがわかります。社内での役割に応じ、分担してDXスキルを身につけていけば、ごく短期間で社員全員がデジタルプラットフォームに乗ることも不可能ではありません。
DX・ITの基礎知識は経営陣はじめ全社員で身につける
まずは、経営陣から、そして最終的には全社員でIT・DXに関する基礎的な知識を学ぶことをお勧めします。データに関する基礎知識、どんな目的のためにどんなITを利用すべきなのか、コストと実現の限界などを知る事で、流行や広告に惑わされず、最適なITはどんなものか判断できるようになります。
また、全社研修を通じて共通認識ができるので、DX推進が加速します。(図表レベル0参照)
管理職はDXをどう使うか徹底的に考えてもらう
自分の仕事のやり方を積極的に大きく変えていこうとする人は稀です。よって、掛け声だけのDXでは劇的なプロセス変革など発想として出てこないのが実態です。
そこで、研修を通じて、管理職層に集中してDXを事業においてどう活用し、業務を改善していくかを考える場を持つことがDXの現場への浸透につながります。(図表レベル0―2参照)
DX中核人材は新人・若手から育成する
多くの社員がDXについて理解し、経験豊富な管理職がシステム化すべき業務を洗い出せても、肝心のDX化は大きく進みません。手を動かして設計したり、プログラミングをするDX中核人材が必要です。
今の若手はデジタルネイティブなので、ITスキルを想像以上に短時間で身につけます。若手を教育で強化すればDX化は大きく進みます。(図表レベル2参照)
DXやAIのスペシャリストも社員から育成可能
本格的なAIの活用やシステム化に向け、スペシャリストも一般社員から育成可能です。
インソースでは、10名の若手社員が再教育の後、SEやAIスペシャリストとして働いています。それぞれが営業や研修開発業務に精通しており、スピード感をもったシステム設計・開発を実現しております。
DXを難しく捉えず、まずインソースと一歩踏みだしてみませんか。(図表レベル3参照)
関連サービスのご紹介
講師派遣型研修のおすすめコンテンツ
公開講座のおすすめコンテンツ
eラーニングのおすすめコンテンツ
その他
本コラム掲載号の記事一覧
2020 WINTER
Vol.04 DX革命
Vol.04はDX推進のための効果的な手法がテーマです。DXは喫緊の経営課題である一方、IT人材不足や高いシステム導入コストにより実現が難しいと捉えられがちです。そこで本誌では、今いる人材で低コストに推進するDXについてご紹介しております。
Index
ENERGY最新号はこちら
2025 AUTUMN
Vol.17 企業課題を解決
Vol.17は、「企業課題解決」がテーマです。労働人口の減少など企業を取り巻く環境が大きく変化する中で、 成長し続けるために経営戦略や人事戦略を改めて考えていくことが求められます。 本誌では、企業インタビューによるDX人財育成の事例や人的資本経営をサポートするソリューション事例をご紹介しております。
Index
■関連読み物一覧
-
-
公開
現場が動く組織DX~「じゃあ、あんたが効率化してよ」を生まない仕組みづくり
現場の「じゃあ、あんたが効率化してよ」に象徴されるDXに対する認識の食い違いを整理し、なぜDXが現場で止まりやすいのかを明らかにします。さらに、形だけで終わらせない「現場が動くDX」への視点と実践のヒントをまとめた内容になっています。
-
-
-
公開
教育DXの進め方~生成AI時代に学校現場が今すぐできること
教育DXの定義と国の方針をもとに、生成AIを活用した学校現場での実践方法を体系的に整理し、教育従事者が自信を持って取り組めるよう支援する記事です。
-
-
-
公開
経営課題を「現場の行動」に翻訳するリーダー力~数字と可視化で組織を動かす、いま必要な新しい改善
経営課題を単なる改善活動に終わらせず、現場レベルの具体的行動へ翻訳するための思考法と実践ポイントを解説。ブレイクダウン、可視化、AI活用、改善企画書化まで、一貫した改善フローを紹介します。
-
-
-
公開
部長が担う戦略的改善リーダーの役割と実践指針~経営課題を現場の成果に変える「因数分解思考」
部長向けに、経営課題を現場改善に変換する方法を体系的に解説。因数分解思考やデータ活用、部門横断の改善推進を通じ、戦略的改善リーダーとして成果を最大化するポイントを学べます。
-
-
-
公開
「やります」と言ってやらない部下を「やりきる人」に変える~自律・協働・目的意識の実践ステップ
部下が「やると言ったのに動かない」原因を解説し、実行力を高める具体策を紹介。目標の言語化、行動分解、進捗管理など、明日から使える実践的アプローチを紹介します。
-
-
-
公開
マネージャーが生成AIを活用してまずは感動する|DXの方法論1
現在のマネージャーにとってDXをどう進めるかは共通の課題です。DXを自組織の生産性向上にすばやく活用できれば、大きな成果が得られるのは言うまでもありません。元システムエンジニア、現企業経営者としての観点から、DXの説明と推進方法を語ります。
-
-
-
公開
経営者としてのDX推進|DXの方法論2
企業における事務的な仕事の9割は近い将来、生成AIの活用により消滅すると言われています。少しでも早く社内でDX革命を推進する事で、雇用を守り、業績を拡大しなければなりません。そのための具体的なステップを書きます。
-
-
-
公開
DX推進に人と金をつける|DXの方法論3
DXを経営目標とする企業は非常に多くあります。しかし、人と予算をセットで確保して、本気でDXを推進しようとする企業が少ないのも事実です。本気であるなら、新たに人材を確保し、必要な予算を既存業務に対するIT投資とは別枠で確保して進めることをお勧めします。
-
-
-
公開
DXに関する費用と判断軸|DXの方法論4
マネージャーはDXに関する費用についても知っておくべきです。経営判断には「いくらかかる」は重要です。システムの導入費用とその判断軸について、具体的な数値を挙げながら解説します。
-
■関連商品・サービス一覧
-
-
公開
プロダクト推進マネジメント研修(1日間)
-
-
-
公開
DXツールを活用した業務改善研修~改善企画書を作成する(1日間)
-
-
-
公開
生成AIを活用した業務改善研修~業務を可視化し、AIに置き換え組織展開する
-
-
-
公開
業務効率化のためのMicrosoftCopilot(コパイロット)活用講座~資料作成やアイデア出しを高速化する
-
-
-
公開
マネーロンダリングを学ぶ~AML/CFT実務と実効性・有効性の向上
-
-
-
公開
DXリーダー育成研修~AI・機械学習の基礎と実践(1日間)
-
-
-
公開
DXリーダー育成研修~デザイン思考で新サービスを考案する(2日間)
-
-
-
公開
業務効率化のアイデア創出研修~PowerPlatformの活用事例から学ぶ(半日間)
-
-
-
公開
AI時代の質問力向上研修~求められる「問題発見力」と「問いを立てる力」
-
-
人材に関するお悩み
-
ダイバーシティ
- 女性活躍推進
- 役職定年者の活性化
- 再雇用・雇用延長対応
- ダイバーシティ推進
-
人的資本経営
- 人的資本経営(管理)
- タレントマネジメント
- リスキリング促進
-
アセスメント
- 選抜者教育の導入
- 管理職向けアセスメント
-
採用・離職防止
- 活躍してくれる人材の採用
- 採用支援サービス
- 離職防止
-
リーダー・管理職
- 新任管理職研修
- 評価者の教育と事務軽減
- 変化に強いリーダーの育成
- 管理職の意識・スキル向上
- 次世代経営者育成
- 業績向上
-
組織風土・マインド
- 内向型人材の活用
- 若手の主体的発揮
- エンゲージメント向上
- 従業員のモラル向上
- モチベーション向上
-
営業・マーケティング
- 営業力強化
- マーケティング強化
- 新規事業のアイディア創出
- 営業支援ツール Remote Plants
-
組織運営
- 上場に向けた社員教育
- 企業統治・ガバナンス
- サクセッションプラン策定
- CSR、社会貢献
-
部門・組織向け
- 病院に特化した研修
- 人事業務の外部委託
-
-
サービスラインナップ
-
講師派遣研修
-
ジャパンソリューション推進冊子
ENERGY - 作りこみ型研修サービス
- 研修内製化支援
- 効果測定・定着化サービス
- 講師一覧
-
公開講座
- WEBinsource
- 人財育成スマートパック
- バリューパック
- 公開講座コースマップ
-
DX教育推進
- DX/研修百貨店
- Python学院
- RPA導入支援
-
動画教材
- 動画百貨店
- イージーオーダー動画制作
- フルオーダー動画制作
-
通信教育
- 通信教育百貨店
-
経営シミュレーション
実践型プログラム Biz-Ex - 英語学習アプリ レシピ―
- 時短読書サービス Flier
-
セミナー運営
- セミナー運営サービス一覧
- セミナー配信・研修運営代行
- オペレーター派遣
- 配信会場レンタル
- 配信機材・PCレンタル
- 収録・動画制作
- オンライン研修運営コンサル
- オンラインウェビナー運営支援
- ホリデー受付サービス
-
Web制作
-
Webサイト制作
まかせてウェブ -
リスティング広告運用代行
Web広告出稿 - Webサーバ構築・保守
- WEB記事制作サービス
-
人材アセスメント
- 階層別テスト
- DXリテラシーアセスメント
- 新人8大スキルアセスメント
- 金融・生活リテラシーアセスメント
- 営業スキルアセスメント
- 論理的思考アセスメント
- エンゲージメント診断
- 360度評価アセスメント
- 管理職向け意識調査
-
昇格論文評価
アセッサー派遣型研修 - 文書添削サービス
- ITリテラシーチェック
- CS・窓⼝調査
- ハラスメントリスクアセスメント
-
不正リスクアセスメント付き
ワークショップ -
特性アセスメント
giraffe[ジラフ] - オーダーメイド・アセスメント
-
人事コンサル
- コアソリューションプラン
- 教育体系構築コンサル
- コンピテンシーモデル構築
- 評価制度構築コンサル
- 理念浸透サービス
- インターンバス
- WEBinsource人事管理
- マニュアル作成支援
- Re・デザインサービス
- 人事面談代行サービス
- IDカードプリンタ GRASYS
- 採用管理ツール HR PRIME
-
-
最新WEB
- 速報新作研修
-
講師派遣研修
-
公開講座
-
動画百貨店
-
最新ニュース・記事












