【極意シリーズ】DXを実現するアジャイル開発~概説編・事例編(2日間)

【極意シリーズ】DXを実現するアジャイル開発~概説編・事例編(2日間)

素早く柔軟な意思決定で開発を進めるスクラムマスターを育成する

研修No.B ITP617-0400-5970

対象者

  • 中堅層
  • リーダー層

・これからアジャイル型開発に関わる方
・スクラムマスター担当者

よくあるお悩み・ニーズ

  • DXに適応したシステム開発の進め方を知りたい
  • スクラムマスターに求められる役割がよくわからない
  • 開発におけるコミュニケーションの勘所を知りたい

研修内容・特徴outline・feature

DXを実現するためのシステム開発をアジャイル型で進めるうえでのポイントを、概説と事例の二軸で学ぶ研修です。1日目はさまざまな面での開発環境の変化として、スマートフォンの普及によるフロントエンド機能、データ活用を含むバックエンド機能からなるサービス開発への適用事例などを解説します。

2日目はドラックストアでの事例をピックアップし、業務改善と新サービス創生の2つについてアジャイル型開発プロセスの詳細や必要な考え方を学びます。委託者とベンダーの二者による連携や、新サービスにおける市場調査も含めたサービスの適用プロセスについて理解を深めます。

研修のゴールgoal

  • ①アジャイル型開発がどのようにシステム開発に適しているか理解する
  • ②あらかじめ取り交わすべき契約や確認事項がわかる
  • ③開発するシステムの価値創生を説明できるようになる

研修プログラム例program

<1日目>概説編
内容
手法
  • 1.DX時代のいろいろな変化を捉える
    【ワーク】DXやアジャイル開発について知っていることなどを共有する
    (1)コンピュータシステムの役割の変化
    (2)コンピュータシステムで実現する経営価値の変化
    (3)開発プロセスに関わる変化
    【ワーク】デザイン思考を活用したい課題やテーマを書き出す
    【ワーク】ウォーターフォール型開発のリスク抑制経験を整理する
    (4)(開発プロセスに加えて)プロジェクト管理体系に関わる変化
    (5)アーキテクチャ・技術の変化とIT資格への影響
    (6)アジャイル型開発プロセスと契約
講義
ワーク
  • 2.アジャイル型開発プロセスの概要と特徴
    (1)アジャイル登場:アジャイル型開発プロセス「信条」の集約・発信
    (2)アジャイル型開発プロセスを一言でいうと
    (3)チーム体制、コミュニケーション
    【ワーク】フルスタックエンジニアに必要と考える要素を共有する
    (4)「動かす」ことがトッププライオリティ
    (5)プロダクトバックログの導入
    (6)絶え間ない改善活動
    (7)バグの取り扱い
講義
ワーク
  • 3.まとめ
    【ワーク】研修内容を踏まえ、自組織内で取り組めそうなことをまとめる
    【参考】アジャイル型開発プロセス適用の向き不向き
ワーク
<2日目>事例編
内容
手法
  • 4.DXをアジャイルで作ろう:背景説明編
    (1)Ⅰドラッグストアにおける新サービス創成検討のきっかけ
    (2)Ⅰドラッグストアにおける新サービス創成へのアプローチ
講義
  • 5.DXをアジャイルで作ろう:業務改善編
    (1)業務改善の企画
    (2)アジャイル型開発プロセスに関する事前確認
    (3)プロジェクト立上げ
    (4)開発スプリント1
    【ワーク】事例におけるタスク分析結果が妥当かどうかを考える
    【ワーク】例に挙げたタスク分析結果からどのように判断するか考える
    (5)開発スプリント2
    (6)開発スプリント3
    (7)リリーススプリント
講義
ワーク
  • 6.DXをアジャイルで作ろう:新サービス創生編
    (1)アジャイル型開発プロセスに関する事前確認
    (2)新サービスの創出企画
    【ワーク】事例のKGIについて、KPIに何を設定すべきか考える
    【ワーク】インセプションデッキの質問のうち、今回の事例で重要視したい質問とその理由を共有する
    (3)第一期:開発スプリント1
    (4)第一期:開発スプリント2
    (5)第一期:開発スプリント3
    (6)第一期:リリーススプリント~リリース、そして市場評価
    (7)第二期以降の開発に向けて
    【ワーク】2つの事例における開発プロセスに対する意見をまとめる
講義
ワーク
  • 7.まとめ
    【ワーク】DXとアジャイルに関して、実務に活かせそうなものを整理する
    【参考】アジャイル開発の代表的な手法とプラクティス
ワーク

9734

全力Q&AOA/ITスキル関連の全力Q&A

よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

カスタマイズ事例~ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

{{theme}}研修のケーススタディ一覧

開発者コメントcomment

昨今のシステムでは、データ活用や多様な端末に対応し幅広いサービスを提供できるように開発することが必要です。その具体的な要件を詰めきれていないまま開発を進める場合は、まず動くものを作りフィードバックを得て改善していく、アジャイル型開発が適しています。DXによる新しい価値の創造の重要性を理解し、実務に活かしていただけるように本研修を企画しました。

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