調整力発揮研修～遠隔地のメンバーをオンラインで巻き込む（１日間）

調整力発揮研修～遠隔地のメンバーをオンラインで巻き込む（１日間）

テレワーク下でも関係者とうまくコミュニケーションを取り、円滑に業務を進める調整のコツを習得する

研修No.B CRD161-0000-4617

対象者

  • 中堅層
  • 管理職層

・オンライン上でのコミュニケーションに慣れていない方
・テレワーク、リモートワーク勤務をしている方

よくあるお悩み・ニーズ

  • オンライン上でのコミュニケーションがうまく取れず、トラブルやミスが増えている
  • 業務の関係者から出るさまざまな意見をうまくまとめられるようになりたい
  • 関係者からの反発を抑え、円滑にものごとを進めていくための段取りやコツを知りたい

研修内容・特徴outline・feature

オンライン上での調整力を磨く研修です。テレワークでは、意図的に関係者と意思疎通の機会を作らなければミスやトラブル、業務遅延などが発生しやすくなります。そこでまず、適切にコミュニケーションを取るために欠かせない心構えやスキル、仕事の段取りのつけ方を学びます。その後、部内・外の利害関係者と交渉して合意を得るために必要な調整力を身につけます。コンセンサス・マネジメントの考え方や手順、双方にメリットが生まれる伝え方まで網羅したプログラムです。

研修のゴールgoal

  • ①オンライン上でのコミュニケーションの特性と注意点を理解し、実践できるようになる
  • ②自分だけでなく、関係者がスムーズに仕事を進められることへの意識を醸成する
  • ③調整に欠かせない関係構築、根回しや事前準備のコツを習得する

研修プログラム例program
内容
手法
  • １．テレワークでのコミュニケーションの課題
    【ワーク】テレワークを行ううえで、困ったことや不安に思うことを挙げる
    ■テレワーク下でのコミュニケーションのメリット・デメリット
講義
ワーク
  • ２．オンラインで求められるコミュニケーション
    （１）コミュニケーションは「回数」
    （２）リモートだからこそ計画的なコミュニケーションができる
    （３）雑談力を磨き、対面でないコミュニケーションに強くなる
    （４）オンラインでのコミュニケーションの特性を知る
講義
  • ３．関係者との調整
    （１）テレワークで成果を上げるためには、仕事の段取りが不可欠
    【ワーク】テレワーク時、事前準備が必要な業務とその内容を書き出す
    （２）関係者との調整が失敗した事例を考える
    【ワーク】関係者との調整における失敗を共有する。また、その原因を考える
    （３）関係者との調整が行き詰ってしまう原因
講義
ワーク
  • ４．ステークホルダーマネジメント＝調整力とは
    （１）「ステークホルダーマネジメント」を理解する
    【ワーク】実際に考えられるステークホルダー（利害関係者）を挙げる
    （２）調整力とは
    （３）自らの仕事の範囲を広げ、ビジネスの成果を創出するために
講義
ワーク
  • ５．調整のための事前の関係構築
    （１）事前の関係構築で工夫していることを共有する
    【ワーク】事前の関係構築（根回し）での工夫や心がけていることを共有する
    （２）コンセンサス・マネジメント
    （３）関係者を洗い出す
    （４）コンセンサス・マネジメントのポイント
    【ワーク】自分の業務におけるステークホルダーを洗い出し、その特性や利害関係を整理する。あわせて調整する順番も考える
    （５）コンセンサス・マネジメントの手順
講義
ワーク
  • ６．調整時にこちらの思いを伝える交渉力
    （１）双方メリットがあれば、交渉時間は短くなる
    【ワーク】ケースを読み、どのように調整を行うとよいか考える
    （２）交渉における事前準備
    （３）折衝・交渉の実際
    （４）相手を説得する
講義
ワーク
  • ７．ケーススタディ
    【ワーク】ケースを読み、どのように調整を行うとよいか考える
    ＜ケース＞大口顧客の担当者からの納期短縮に関する相談
    【参考】タイプ別の相手との接し方
    【参考】調整に不可欠な事務
ワーク

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全力Q&Aコミュニケーション関連の全力Q&A

よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

カスタマイズ事例～ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

{{theme}}研修のケーススタディ一覧

開発者コメントcomment

テレワークの導入は進んだものの、対面でのコミュニケーションとは勝手が違うことに苦労している方は少なくありません。特に事業規模が大きくなると関係者の数も増え、全員の合意を得ながら円滑に業務を進めていくのは難しくなるものです。

こういったお悩みを解消すべく、オンライン上での調整力を高めるためのコミュニケーションのポイント、関係構築のコツを学ぶ研修を新たに開発しました。対面では相手とうまく交渉できるのに、なぜかオンラインになった途端にやり取りが難しくなるという方、ぜひ本研修をご受講ください。

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