交渉力研修(ネゴシエーション研修)~総合ページ | 現場で使える研修ならインソース

交渉力研修(ネゴシエーション研修)

研修の特徴・目的

交渉力を体得して仕事の質を高める

交渉力=Win-Winの成果を導き出すスキル

交渉とは、「ステークホルダー同士がお互いの主張を伝えつつ、利益の総和が最大となる解決策を見つけるプロセス」をさします。一方的に意見を押し通して勝ち負けを決めるのではなく、良好な関係を築きながら進めていくことが重要です。つまり、交渉力は建設的により高い成果を上げるための必携スキルであるといえます。しかし、その交渉に苦手意識を持っている方は少なくありません。駆け引きが苦手、相手に嫌われるのが怖い、強い口調に委縮してしまう、といったお悩みの声が多く寄せられます。

臨機応変な交渉力はロールプレイングで徹底的に鍛える

弊社の交渉力研修は、局所的なテクニックだけではなく、成功確度を高めるための一連の流れをお伝えします。具体的には準備・根回しなどの調整から始まり(段取り八分)、関係構築や提案・説得・代替提案などの交渉、困難な場面で折り合いをつける折衝まで、幅広いスキルを扱います。さらに、実際に起こりうる事例を元にロールプレイングを行うことで、学んだ知識を体得していきます。交渉は総合格闘技のようなものであり、模擬演習と、講師や他の受講者からのフィードバックを繰り返すことで、実践力を磨くことができます。

交渉力研修(ネゴシエーション研修)のポイント

粘り強く最適解を探るマインドが交渉の成否を分かつ

ビジネスにおける交渉は、継続した取引関係の維持を念頭において臨みます。一見「こちらが折れるか相手が折れるか」しか考えられなさそうな事案であっても、まずは利害を一致させる方法を考え抜くことが大切です。結果として妥協が求められることになっても、建設的な話し合いを経て「議論しつくした」という感覚が双方にあればわだかまりは残らないものです。円滑に交渉を終え、次のビジネスチャンスにつなげることができれば、中長期的なWin-Winが実現可能となります。

交渉におけるコミュニケーションは凡事徹底

交渉は生身の人間同士のやり取りであり、コミュニケーションは「何を言うか」より「誰が言うか」が重要視される場面も多々あります。一般常識や人柄のよさを備えていることは当然として、業務知識や人間力に裏づけされた信頼感が担保されていなければ、交渉のテーブルに就くことすらできません。交渉を円満に進めるためには、自分がもつコミュニケーションのクセを客観視し、丁寧に解決していくことが大切です。

交渉成功のためのシナリオメイキングに慣れる

出たとこ勝負の交渉は、想定の範囲を超えた主張が相手から来た時点で劣勢になります。逆をいえば、多少こちらが不利な条件でも、入念に互いの主張や譲歩を整理し交渉の論点やパターン分岐や想定しておくことで、これを補うことができます。創意工夫する力を養うために、講師からの一方的なレクチャーではなく自身の手や口を動かす実践トレーニングが有効です。

相手目線の交渉を体で覚える

ロールプレイングは研修中の多くの時間をかけて実施します。交渉役と相手役を入れ替えながら複数回実施することで、交渉を受ける側の目線に立つことができ、より多くの気づきを得られます。

「今」を捉えたインソースの研修

インソースでは、時代の変化に寄り添い新たなニーズに応えるため、毎月新作研修を開発しております。外部環境の変化に対応すべく今必要なスキル、最近耳にする新しい分野など多数ご用意しておりますので、その中で本テーマにおける新作研修をご紹介します。

企画推進力研修~ものごとを前に進めるための考え方とスキル

研修開発者の思い・こだわり

プロジェクトを前に進めることはとても大変なことです。たとえそれが、トップが決めたものであっても、いざ実行に移そうそすると、あの手この手で抵抗してくる人が現れてくるものです。そうしたシチュエーションにおいては、ただ正攻法で進めるだけではなく、根回しや貸し借りを通して相手をうまく巻き込みながら進めることも必要です。本研修は、プロジェクト推進におけるそうした実践的なノウハウも含めて身につけていただくことをねらいとしています。

交渉力研修(ネゴシエーション研修) 受講者の声/研修の感想

  • ワークを通して、争点やボトムラインを明確にすると交渉がしやすいとわかりました。事前準備をしっかりしてから交渉に臨みます。(2024年2月/情報通信・ITサービス)
  • シミュレーションをするなど、交渉前の準備をしっかり行います。説明の際には相手の立場に立ち、アサーティブな伝え方ができるよう意識します。(2024年1月/情報通信・ITサービス)
  • 関係者との協力を目指して調整・交渉に臨みます。特に会議等の意思決定が必要な場で、悪い対立を減らし、よい対立を増やしていきたいです。(2023年10月/建設・プラント)
  • 相手の立場で相手が何を望むかを考えて、提案することが重要だと再認識しました。普段の業務から意識します。(2022年7月/製薬)
  • まずは相手の話を聞くこと、自分なりのシナリオを事前に作っておくことが大切だと感じました。日々の業務が忙しいと余裕がなく、相手の話を聞くことができないので、自分の心に余裕をもたせるように心がけます。(2022年7月/その他市区町村など)

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交渉力研修の評価
年間総受講者数
3,791
内容をよく理解・理解
94.3
講師がとても良い・良い
93.3

※2023年10月~2024年9月

スキル成分表~カテゴリ別ラインナップ

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質問をクリックすることで、回答が表示されます。

交渉力研修(ネゴシエーション研修)ではどのようなワークを行いますか?

自社の状況を踏まえたワークやロールプレイングは作れますか?

どんな人に講師をしていただけますか?

インソースの交渉力研修(ネゴシエーション研修)のポイントはなんですか?

交渉力研修(ネゴシエーション研修)と言ってもたくさんの種類があるようですが、どの研修が特におすすめですか?

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