研修20日間丸ごとお任せプラン~人事部門サポートパッケージ2

教育が大事なことはわかっている。でも、いったい何から学ばせていけばよいか、ノウハウがないという組織は少なくありません。ここではまさに成長期で教育体系をこれから作っていかなくてはとお考えの企業、創業時に教育体系を作ったが形骸化している状況を見直したい組織向けのサービスパッケージをご紹介します。
研修20日間丸ごとお任せプラン9,020,000円(税込)~

| 1. 教育体系・研修体系見直しコンサルティング | 2.研修テキスト等、実施に必要なコンテンツ提供、講師派遣等 | 3. Leaf研修管理システム | |
|---|---|---|---|
| 内容 | ・ヒアリング、分析 ・スキルマップ作成 ・研修体系の作成 ・ご状況の改善にマッチする教育テーマプログラム、受講対象者等の選定 |
・課題解決ツール(テキスト/ワークシート)の作成 ・最適な講師アサイン ・実施結果報告 ※別途相談可能(研修内容等によって調整) |
・受講者への研修情報周知 ・当日までの出欠確認 ・事後アンケート等の回収 ・受講記録 ・eラーニング434コンテンツつき ほか |
教育が必要なメンバーに、必要な教育内容をあてる
事業戦略との連動がカギ:受講者と組織に有益な教育かをコンサルタントと議論
人材教育にかけられる予算も時間も限られています。研修を受講させるために、対象者が担当している通常業務を止めなくてはならない場合もあるでしょう。
それでもこの教育が今の組織や本人にとって必要であることを理解してもらうには、事業戦略との連動が示されていることが肝であると考えます。
事業戦略の実践とゴールにむけ、前期中の早い時期に一斉に実施するか、それとも1年かけてじっくり順番に開催していくかなども変わってきます。対象範囲を広くして底力を上げるか、対象者を選抜してファーストペンギン化するかなど、組織によって最適な教育方針は異なります。
どのタイミングで、どの層や職種を対象に、どのようなマインド醸成やスキル獲得を目的として教育機会を付与するのか。専任コンサルタントが経営層、現場管理職やメンバーと議論を交わしながら、教育制度の骨子を固めていきます。
2.その研修が真に効果のあるものになるために~調査・カスタマイズ・講師
個別の教育内容:受講対象者の悩みに本当に合致しているか?確認のための事前課題
研修の前に課題に取り組んでもらうと、受講者は自分の悩みを客観的に認識でき、自身の悩みを解消できる方法を研修で学ぼうと参加意欲が高まります。一方、研修企画者側から見ると、事前課題をとることで想定している対象者への教育内容に乖離が無いかを確認できます。
ねらいに合わせた実績あるプログラムを提示。カスタマイズも
一口に「思考力強化」といっても、論理的思考の基礎的なフレームワークを活用できるようになってほしいのか、ものごとの本質をつかむ力を補強させたいのかなど、そのねらいは組織によって様々です。どんな場面で必要になるのかを認識させたい、ひたすらに応用力をつけさせるワークに挑ませたいなどのご希望にあわせ、最適なプログラムをお示しします。
テキスト内の演習でワークシートを用いる場合、その部品もおつくりします。職場に持ち帰ってチームメンバーとのディスカッションに使ったり、研修の成果物として上司が理解度を確認できます。受講後に答えていただく実施後アンケートでは、理解が深まった点や職場でどのように学びを活用していくかを問います。
◆20日間、各1回ずつ受講対象者を選定し、実施する場合のおすすめプログラム例
| マナー・CS | ビジネスマナー研修 | 思考力強化 | ロジカルシンキング研修 |
|---|---|---|---|
| モラル向上研修 | クリティカルシンキング研修 | ||
| CS向上研修 | ラテラルシンキング研修 | ||
| クレーム対応研修 | コミュニケーション | コミュニケーション基礎研修 | |
| 部下指導 | はじめてのOJT研修 | 対人関係構築研修 | |
| 行動経済学を活用した部下指導研修 | ファシリテーション研修 | ||
| 実践力 | 問題解決研修 | 調整力発揮研修 | |
| 業務改善研修 | わかりやすい説明の仕方研修 | ||
| タイムマネジメント研修 | コンプライアンス | ハラスメント防止研修 | |
| 判断力強化研修 | 一般職向けコンプライアンス研修 |
テキスト類は物理的に手元に置いていただけるよう、当社にて印刷し、研修実施の1週間前を目途に人事部ご担当者さまに郵送いたします。
受講者の気持ちがわかる、同じ悩みを経験したことのある講師をアサイン
インソースグループの講師は個性豊かです。金融・商社・IT・製薬・百貨店・アパレル業界などの民間企業から官公庁・自治体まで、業界や職種別に多様なビジネス経験を積んだメンバーが揃っています。
テキストを読み上げて終わりということはありません。使用テキストを読み込んだうえで、受講者が戸惑う部分に更に解説を加えたり、グループワークで発表された意見をさらに展開させるなどして、受講者に気づきを与え理解を深めていくことができます。コンサルタントと定めた「研修の目的」を講師も把握し、受講者たちが目指すべき姿(現場での実践してほしい行動)を掲げ、そこにつながるように導きます。
3.従業員教育は継続することが何より重要。PDCAを回すコツは「運用管理が楽」なこと
「研修って1回やるのにこんなに大変なんだってわかりました」初めてご自身で社員教育を企画した、あるご担当者さまのお声です。当社は研修当日に使用するテキスト制作と講師の派遣を承りましたが、大変とおっしゃっているのは受講者予定者とのやり取りの部分です。
組織の利益を最大化すること、従業員に意欲高く楽しく働いてもらうために必要なマインドや実践技術を習得させることがそもそもの教育の目的であるはずで、人事部の企画担当者はこのことを忘れてはいけません。ですが多くの「そう重要でない受講者からの問い合わせ」「受講者への各種連絡」などの表面的な煩雑さに、運用を通して気づくことができたとのことでした。
最もコストのかかる受講者とのやりとりを委託すれば、劇的に楽になる
厳選した20本の研修であっても、その実運用には相応のパワーが必要です。限られたリソースで社員教育を計画通り稼働させるにあたり、管理事務の省略化は欠かせません。実施前の受講者とその上司への連絡、日程リマインド通知、受講前と受講後に取り組んでもらうテストの確認など、やるべきことはたくさんあります。
これら研修実施にかかる事務を、社会人教育のプロフェッショナル インソースが遠隔で代行いたします。これまでに培ってきた研修運用のノウハウをもとに、事務を90%以上圧縮できる運用管理ツール「Leaf(リーフ)」を開発し、管理代行サービスに用いています。
◆【Leaf:研修・eラーニングプラットフォーム(LMS)】で簡単にできること
- 毎年少しずつ変わる従業員の属性や受講履歴をふまえ、対象者を逃さない
→例えば、「営業職」かつ「○○研修を受けていない人」を抽出 - 定員を設定し、規定値に達したら自動的に締め切るようにしたい
→先着順・早い者勝ち設定 - 研修受講後に理解度を確認するテストに真面目に取り組ませたい
→設問をシャッフル出力させ、なんちゃって合格をさせない
ほか、100以上の便利機能を駆使できる専任担当者が貴組織の教育をご支援いたします。


