loading...

検索結果

【ケースで学ぶシリーズ】入社1年目向け問題解決ワークショップ

問題・課題解決力

【ケースで学ぶシリーズ】入社1年目向け問題解決ワークショップ

予期せぬ事態でも、ホウ・レン・ソウしながら業務の優先順位をつけられるようになる

No. 2100005 9906108

対象者

  • 新入社員

・社会人1年目の方

よくあるお悩み・ニーズ

  • トラブルが発生したときに、どこから手をつけていいかわからない
  • 問題を細かく分析できず、論理だてて判断することが難しい
  • 同時に複数の問題が起こった場合に、うまく対処できるようになってほしい

研修内容・特徴outline・feature

本ワークショップでは、1年目社員が直面する可能性のある問題を取り上げ、グループで討議しながらどのように対応するかを考えます。大事なデータを誤って削除してしまった、自身のミスでお客さまへの納品遅延が発生した、といったシチュエーションのワークに取り組み、タスクの優先順位や考慮すべき要素などを踏まえた対応スキルを鍛えます。受講者同士のディスカッションを通して、多様な視点で気づきが得られることもポイントです。

到達目標goal

  • ①問題解決に必要な視点や臨機応変に判断する力を身につける
  • ②自分の考えを論理的に説明し、解決策を考案できるようになる
  • ③問題が及ぼす影響範囲を正確に把握し、状況に合った結論を導き出せる

研修プログラムprogram

内容
手法
  • 0.なぜ今、問題解決力が求められるのか
    【ワーク】2030年に必要となるスキル、必要でなくなるスキルの対比表を見て、どんなことが読み取れるか考え、グループで共有する。
ワーク
  • 1.ケース①一人で作業中に誤って大事なデータを消してしまった
    <ケース>担当の先輩が外出中、先輩の代理で定例レポート用のデータ集計を行っていたところ、誤って大事なデータを削除してしまった。先輩とはすぐには連絡が取れず、同フロアには話をしたことのない他部署の人しかいない。
    【ワーク】ケースを読んで、グループで討議し、対応方法を発表する
    ①この状況下で、まず、頭に浮かぶ、「なぜこんなことが起こったのか」や、「とりあえず何をすべきか」や「この後起こり得る悪いシナリオ」などをランダムに書き出す
    ②設問1の内容を整理して、「これからやるべきこと」に表現を整え、時系列順で3~5ステップに分けて並べる
    ③設問2で並べたステップを、さらに分岐を考慮してロジックツリーにする
    ④設問1~3で考えた内容をふまえ、なぜそう行動するのか自分なりの理由と背景を説明する
ワーク
  • 2.ケース②2つの作業を同時に受けたものの、間に合わせられそうにない
    <ケース>2人の先輩から別々に受けていた資料作成作業のうち、一方の締切が前倒しになった。その場では安易に「分かりました」と答えてしまったものの、あらためて作業スケジュールを確認してみると、どうも間に合わせられそうにない。
    【ワーク】ケースを読んで、グループで討議し、対応方法を発表する
    ①まず情報を整理する
    ②解決の可能性のパターンとしてどのような選択肢が考えられるか
    ③そもそも、こうなった原因はどこにあるのかを振り返って考える
    ④設問1~3で考えた内容をふまえ、今後こうしたことが起こらないために何が必要かを考える
ワーク
  • 3.ケース③自社側の不具合による納期遅延の一報を受けた
    <ケース>製造部から部品不具合による出荷遅延の連絡を受け、8月2日納品予定の3案件に影響が出ることが判明。顧客への説明が必要となる一方、原因や詳細条件を確認できておらず、情報不足のまま対応しなければならない。
ワーク
  • 4.ケース④会社にかかってきた電話で、自社製品に対するクレームを受けた
    <ケース>新店オープン当日の顧客から、納品した冷凍庫が作動せず高額な食材が損失したとの激しいクレームを受電した。お客さまを怒らせる発言もしてしまった。すぐに回答することができなかったため、折り返しご連絡するといって切ったが、現在会議中で相談できる上司、先輩が執務室にいない。
ワーク
  • 5.ケース⑤コンプライアンス的にグレーな実態を他部署の同期から聞いた
    <ケース>同期の佐藤さんが先輩から厳しい言葉を浴び続け落ち込んでいることを知った。部署文化の違いや周囲の無関心に戸惑い、このまま見過ごしてよいのか葛藤している。
ワーク

企画者コメントcomment

人手不足が加速する現在、入社した新人・若手に期待される成長のスピードとハードルは、年々上がってきています。「ケースで学ぶシリーズ」は、そのような期待がされる1~5年目の方々のレベルアップのために開発しました。1年目には業務を円滑に進めるための、ホウ・レン・ソウや優先順位のつけ方をマスターすることが求められます。本研修の実践演習を通して、ビジネス現場ならではの柔軟性も身につけていただきたいと考えています。

スケジュール・お申込み
(オンライン型/来場型開催)schedule・application

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

受講者の評価evaluation

実施、実施対象
2025年11月     5名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 仕事をしている際に問題が起きて解決するときは、多くの解決策を出してから決めるようにしたいです。
  • 今日学んだことを一旦、整理しまして、日々の報告・連絡・相談のタイミングに関して、もっと良いタイミングでできるように意識することなど改善していきます。
  • 問題、問題の課題、問題に対する解決策を整理することを今後の業務を進めるうえで活かしていきたい。問題解決に向けて、どのような順番で物事を考えていくか意識する。
  • 問題に対して、まずは疑問を持つことが大事だと理解しました。今後は自身の業務に対してもいろんな角度から自由に、様々な疑問を持ちながら取り組めるよう、日々思考の量を増やし続け、課題を見つけることを活かしていきたいと考えております。

お問合せ・ご質問

よくいただくご質問~お申込み方法や当日までの準備物など、公開講座について詳しくご説明

最新作・ニュース

新卒採用募集中
ページトップへ
年間実績公開講座の年間実績
受講者数※1
開催数※1
講座数※2

WEBinsource
ご利用社数※2

※1 

※2 

同ジャンルの研修を探す

研修を探す
開催地で探す
階層で探す
テーマで探す
コースマップで探す
日程で探す
課題・状況で探す
講師派遣型研修

お客さまの課題に応えるオーダーメイド型研修

研修一覧
業界・業種別研修
動画教育・eラーニング

動画教育・eラーニング

データやDVDの買い切り、レンタル視聴、定額制見放題など、様々なプランでご提供します

メールマガジンのご登録

コンテンツクリエイターズワークス

  • WEBinsource
  • 最新ニュース・記事

  • モンシャン

公開講座からの新着メッセージ


    直近の公開講座開催研修