
インソースでは、デジタル人材、IT人材の育成を強くサポートしています。
近年、産業界においては「デジタルトランスフォーメーション(DX)」が求められています。デジタルトランスフォーメーションとは、「ICTの浸透に伴って、人々の生活のあらゆる面が良い方向に変化する」という概念です。今よりももっと多くのデジタル人材が社会に関わっていくことで、これらの変革が推進されていきます。
今までの時代はITスキルを学習してきた人材が専門的にシステムの開発を担い、社会の変革を推進していました。これからは、業務や事業に精通した人材がITスキルを加えて習得し、この役割を担っていくことが求められています。
企業は徹底的にデジタル化されていない業務をデジタル化しようとしています。RPA(Robotic Process Automation)導入やAI導入、非デジタル業務のデジタル化がそれにあたります。また、デジタルを活用し新事業を立ち上げようとしています。 企業の人材ニーズの大きなテーマとして、デジタルトランスフォーメーション(DX)を実現する人材をいかに早く、たくさん揃えるかが重要です。
インソースでは内部人材のIT人材化こそがデジタル革命実現の鍵であると考えており、自社でも内部人材のIT人材化を実践しています。
自社の事業を知り、その課題、可能性を知っている人材がIT知識を身につければ、DX革命をスピード感を持って進めることができます。
具体的には選ばれた少数の人材をDX化するのではなく、自社全体を徹底的にDX化することがDX革命成功の鍵であると考えます。ちなみにインソースでは社員400名を業務別に4タイプに分け、IT人材化をすすめています。特に優先されるのは経営陣や上級管理職層からITやDXに能力、費用、適用分野などを具体的に理解し、世間に氾濫する情報に幻惑されることなく、冷静に業務適用を考えられるようになることです。
デジタル人材の獲得競争が激しい昨今、そして、システムの知識が少なくてもIT化の推進を容易に行うことができるツールも多く登場していることから、インソースでは社内人材にITスキルを付与する「デジタル人材の育成」をご支援しています。
▶【公開講座】デジタル人材養成講座~IT人材育成 DX(デジタルトランスフォーメー ション)を自社人材で実現する
厚生労働省による一般職業紹介状況(平成31年1月分)によると、情報処理・通信技術者の有効求人倍率は2.65倍と、依然としてデジタル人材の獲得競争が激しい状況が続いています。
IT化の起点は自社の経営戦略や既存業務です。自社の人間こそが、どんなシステムを作れば最大の効果を引き出せるかをもっとも適切に判断できます。
Excelの関数やマクロのほか、最近はRPA(Robotic Process Automation)などのツールを使えば、「小さなシステム」は誰にでも作ることができます。
業務を分解し、ドキュメントとして客観的に分かる形に整理・表現をするスキルを習得します
本スキルを習得することによって、システムを意識した業務の捉え方ができるようになります
データベースやアルゴリズムなど、ITスキルの基本とされている知識を習得します
基本の理解ができれば、大概のITツールを使い始めることができます
ExcelやPowerPointなどのITツールを使いこなして、業務の効率化を図ります
今あるツールをうまく活用できるということも、デジタル人材の要件の一つです
それぞれの課題に応じたツールを用いて、実際に役に立つプログラミングを組みます
必ずトライ&エラーの繰り返しが発生するため、諦めずに学習をし続ける姿勢が重要です
IT社会で生きていくにあたって、特に気を付けるべき情報保護の知識を学びます
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