- ・経営企画部門の方
- ・経理・財務部門の方
- ・中期経営計画策定に携わる方

No. 3250207
1社3名開催のワークショップ形式の研修です。全3日間の研修の間に、それぞれ2週間の課題取り組み期間を設け、約1か月をかけて持続的競争優位を持つ事業モデルを考え、その実現に向けた中期経営計画の骨子を作成していただきます。
本プログラムの最大の特徴は、自社の実際の事業モデルを題材に、課題の可視化と将来に向けた検討を行う点にあります。研修では、優れた事業モデルの構築に必要なフレームワークや理論をインプットしたうえで、講師や受講者同士の対話を通じて、新たな視点や発想を獲得します。そして、最終的には、自社の持続的競争優位を持つ事業モデルを考え、その実現に向けた中期経営計画の骨子を作成・発表していただきます。
*各回の研修前に、自社の事業モデルを整理・検討する事前課題に取り組んでいただきます

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近年、生成AIの急速な進化をはじめ、市場変化のスピードやテクノロジーの進展、顧客ニーズの多様化など、従来の事業モデルをそのまま維持し続けることが、ますます難しくなっています。
このような環境の中で、今の経営企画部門や事業責任者に本当に求められているのは、「中期経営計画を立てる力」ではなく、「自社がどんな強みで勝ち続けるのか」を再定義する力だと考えています。つまり、数字の延長戦上で計画をつくるのではなく、持続的競争優位(濠:モート)を意識し、事業モデルそのものを再構築することの重要性が問われています。
本プログラムは、このような問題意識から生まれました。中期経営計画の作り方を「教える研修」ではなく、自社の実際の事業を題材に、中計の核となる「これからの事業モデルを考える場」として設計しています。自社の強みや課題を再定義し、未来の事業構造を描き出す。単なるスキル習得ではなく、経営の本質を問い直す1か月を提供したいと考えています。
注意事項
お問合せ・ご質問
よくいただくご質問~お申込み方法や当日までの準備物など、公開講座について詳しくご説明
1社3名開催のワークショップ。1か月で中期経営計画の核となる「事業モデル」を再定義する実践プログラム。