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【コンサルタント養成シリーズ】「問題を発見する力」養成研修

問題・課題解決力

【コンサルタント養成シリーズ】「問題を発見する力」養成研修

As-IsとTo-Beのギャップとして問題を捉え、さまざまな視点やツールを駆使して問題の見える化を図る

No. 2200009 9905078

対象者

  • 若手層
  • 中堅層
  • リーダー層
  • 管理職層

・社内プロジェクトでコンサルタントとしての役割を担う方
・顧客にソリューションを提供するうえでコンサルティング力が求められる方
・リスキリングの一環としてコンサルティングスキルを身につけたい方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 問題の本質を捉え、意味のある対策を提案できるようになりたい
  • 将来顕在化する恐れのある問題を早めに見つけ、提言できるようになりたい
  • 業績拡大や事故防止など、目的に応じて問題発見のツールを使いこなしたい

研修内容・特徴outline・feature

問題解決を主たるミッションとするコンサルタントにとって、その力量の差が一番表れるのが「問題発見」の力だといわれています。特に、変化の激しい現代においては、新たな問題の兆しを先んじて見つけ、その本質を捉えたうえで解決に向けて課題を提起していくことが求められます。この研修では、問題とは何かという本質を理解し、その発見のための視点やツール、さらには日々の思考習慣を学んでいただきます。

到達目標goal

  • ①ビジネスにおける問題の本質を理解する
  • ②さまざまな問題発見のシーンで役立つツールを習得する
  • ③問題発見力を高めるための思考習慣を学ぶ

研修プログラムprogram

内容
手法
  • 1.今なぜ「問題発見力」が重視されるのか
    (1)目指すべきゴールが見えなくなったVUCAの時代
    (2)顕在化した問題はすぐに解決できてしまう時代
    (3)価値を生み出せるのは人より先に問題を見つけた人
講義
  • 2.あらためて考える「問題」とは何か
    (1)問題とはAs-IsとTo-Beのギャップ
    (2)問題が発見できない理由
    ①あるべき姿が見えない ②現状が正しく把握できない
    ③問題がない(と思っている)
    (3)問題の3類型
    ①発生型~顕在化した問題の本質を捉える
    ②潜在型~未来予測を通じて問題を顕在化させる
    ③設定型~自らTo-Beを設定して問題を作り出す
    【ワーク】提示されたケースを読んで、その事象の真の問題について考える
講義
ワーク
  • 3.問題発見に求められる視点
    (1)事業拡大の視点~収益性と成長性における問題意識
    (2)生産性向上の視点~ムダの削減と費用対効果における問題意識
    (3)リスク管理の視点~損失と危機の回避における問題意識
    (4)顧客満足の視点~提供価値と競合比較における問題意識
    【ワーク】最近ニュースで話題となっている企業の施策について、さまざまな視点から問題を探る
講義
ワーク
  • 4.問題発見に活かせるツール
    (1)売上拡大に資する活動指標を設定する~KSFと事業方程式
    (2)資源配分の最適化を図る~ABC分析
    (3)費用削減の余地を探る~コストベンチマーク
    (4)業務手順を効率化する~業務フロー図
    (5)事故の真因を捉える~フィッシュボーン図
    【ワーク】提示された5つのケースについて、本章の各ツールを活用して問題を発見する
講義
ワーク
  • 5.問題発見に有効な思考習慣
    (1)3つの思考法
    ①クリティカルに考える ②ゼロベースで考える ③未来志向で考える
    【ワーク】①~③の思考法を活用して、提示されたケースでの問題発見を行う
    (2)3つの心構え
    ①当事者意識を持って取り組む ②相手に憑依してものを見る
    ③外の世界との接点を意識的に増やす
講義
ワーク
  • 6.まとめ
ワーク

企画者コメントcomment

デジタルツールの進歩などによって、問題を解決する手段は以前よりも容易に手に入れられるようになりました。その結果、問題解決の主戦場は「問題発見」に移ってきており、いかに早く問題に気づき、それに対する策を講じることができるかが問われています。本研修は、VUCA時代のコンサルタントに必須の問題発見スキルを習得していただくためのプログラムとして企画しました。

スケジュール・お申込み
(オンライン型/来場型開催)schedule・application

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

受講者の評価evaluation

研修評価

内容:大変理解できた・理解できた

96.7%

講師:大変良かった・良かった

95.3%

※2024年10月~2025年9月

生成AIによるサマリー(受講者アンケートまとめ)

お客様はこの研修について、問題発見や解決のための具体的な手法を学べる点を高く評価しています。特にフローチャートやフィッシュボーン図などのツールの実践的な活用方法が分かりやすく解説され、業務改善に役立つと感じています。また、考え方を言語化し、課題の本質を捉える力を養う内容が充実している点も好評です。さらに、グループワークを通じて質問力やコミュニケーション力の重要性に気づき、実践的な学びが得られる研修として支持されています。
実施、実施対象
2025年7月     12名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
91.7%
参加者の声
  • この研修で学んだ考え方を用いて、今までの業務に問題がなかった検討していきたい。問題発見に有効な思考習慣、問題発見に活かせるツール、特にフィッシュボーンツールの実践をする。
  • 「問題発見力」という力は一日、二日で身につくものではないと考えるが、粘り強く、根気よく努力することで、会社、願客、業界の課題解決に資すると考えるため、日々前向きに考える。
  • コンサルに必要な問題発見能力を学ぶことができてよかった。業務の中で必要な能力だと思うので、学んだ多角的に見る意識を活かしていく。
  • 普段行っている業務を見直して、業務の効率化に活かしたいです。属人化が問題として挙げられるので、AI活用で問題にアプローチして、人手不足や属人化のところを解決します。
  • 主観的にならず、常に相手の事や自部署のメンバーの気持ちに寄り添って業務を行います。問題解決の時短につなげ、効率よく業務を進めたいと思います。

実施、実施対象
2025年5月     6名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 一歩引いて分析すること、問題の早期発見、コンフォートモードに入らないことを心掛けます。問題を深掘りするためのツールを実際に試していきたいと思います。
  • フローチャート図については過去に作成して業務の問題点を出したことがあったので、やり方として合っていることが分かりよかった。読み取り方、着眼点についても解説してもらえたので、今後使った際に注意して見てみる。また、フィッシュボーン図については使い方等よく分かっていなかったが、使い方が分かったので、機会があれば使っていく。
  • 今日学んだフローチャート、フィッシュボーン図、プロセス分析を実際に使用し、顧客視点を盛り込んだうえで、質の高い業務改善に取り組んでいきます。
  • 問題を深掘りする手法を実際にワークで行って、今まで行ってきたやり方よりもまとめやすく広い観点から考えやすくなったので、フィッシュボーン図はこれから業務でやっていきます。

実施、実施対象
2025年3月     7名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 監査役ヒアリングに同席するので、自分でもしっかり考えて質問してみる等、付加価値を上げていく。あるべき姿を一段上げて考えて、フレームワークも有効活用したい。
  • 問題発見に求められる4つの視点やフレームワークを自分なりのコンサルシートにして、今後の業務で活用していきます。また、グループワークを通して、事前準備と質問力が重要だと強く感じました。せっかく視点や考え方を持って自分の中で理解していても、相手と一緒に解決していくうえでは伝える力がないと活用できないので、同時にこちらも養っていかねばと気づきました。
  • 本来のあるべき姿をしっかり正しくイメージする必要があると感じました。コンサルを行う時は、関係者間であるべき姿の擦り合わせを行います。
  • 相手の事を考える時に、外発的動機なのか内発的動機なのか考え、モチベーションサイクルを意識して相手とコミュニケーションを取る。また、考え抜く習慣をつけて怠惰な時間をなくす。
  • 問題発見の思考方法や手法について、最低1つを継続・意識して、自身のキャリアや業務に活かしていく。図解思考、習慣化、自身のミッションを明らかにすることを実践する。

実施、実施対象
2025年1月     4名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 何となく行っていた課題へのアプローチが言語化されていたので、まずは考え方等を定義する。顕在化している問題に囚われ過ぎず、課題の本質を捉えるために課題発見を意識して仕事に取り組んでいきたい。
  • 問題を考える際に、考えるべき問い、事項を整理したうえで、適したフレームワークを用いて考えていくクセをつけます。

お問合せ・ご質問

よくいただくご質問~お申込み方法や当日までの準備物など、公開講座について詳しくご説明

最新作・ニュース

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本研修の評価
内容をよく理解・理解
96.7
講師がとても良い・良い
95.3

※2024年10月~2025年9月

年間実績公開講座の年間実績
受講者数※1
開催数※1
講座数※2

WEBinsource
ご利用社数※2

※1 

※2 

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