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ADDIEモデル

ADDIE(アディー)モデルとは、「Analysis (分析)」「Design(設計)」「Development(開発)」「Implementation(実施)」「Evaluation(評価)」の頭文字をとった言葉で、教育の改善手法の1つです。PDCAサイクルのように、徐々に改善を重ねて、教育プログラムをより良くしていきます。


各プロセスの概要は以下の通りです。

①Analysis(分析)
組織や従業員の分析を行い、教育の目的、対象者、期間などの教育内容の全体像を定義します。

②Design (設計)
全体像を基に、学習目標や対象人数者を決定します。
何回研修を実施するか(フォローアップ研修を実施するか)、事前・事後課題は実施するか、研修の効果測定のアセスメント(評価基準)をどのように設定するかなどをデザインしていきます。

③Development (開発)
教育内容をデザインした後、その内容を基に、必要な教材や講師の手配、環境整備など、学習に向けての具体的な準備を行います。

④Implementation (実施)
準備した教育プログラムを実施します。

⑤Evaluation (評価)
事前に決定しておいた基準を基にアンケートやアセスメントを実施し、学習者の満足度や理解度、研修目標の達成度などを評価します。
その評価を基に振り返りを行い、抽出された問題点の現状分析として「①Analysis(分析)」のプロセスに戻って、再度ADDIEモデルのサイクルを回します。

ADDIEモデルは、組織にとっても学習者にとってもプラスになる手法ですが、すべての課題が解決できるわけではありません。人事や教育担当だけの判断で進行すると、現場のニーズからずれることもあります。

また、研修を実施することで課題が解決できることもありますが、そもそも教育だけで解決できることか、人事制度や人員配置、職場環境の改善など、教育以外で改善すべきことはないかという視点も必要です。

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