教育の「効果」を測り、できる限りその効果の高い教育を考えていくことは、教育担当者にとっては永遠の課題です。一方で、「効果は簡単に数値で測れるものではない」というのが、一般的な考え方でもあります。
しかし、やりようによっては、教育の「効果」を数値化し、その数値を高めることも可能となります。
当セミナーでは、その教育効果の測り方と効果を高める工夫について、ご紹介いたします。
第1部 テストやアンケートを利用した数値化がポイント
教育の「効果」は、教育を行った後のテストやアンケートで数値化することができます。テスト・アンケートというと、一般的には、直後に行うものを思い浮かべるかもしれませんが、当社では、1ヶ月後、3ヶ月後などの期間を置いて繰り返し行うことも重視しています。
教育の内容によって、直後に点数・効果が高いものもありますし、3か月後の方が点数・効果が高いものもあります。数値でこれらを把握し、どうしたら効果が高められるか考えることが必要です。
第2部 効果を高める工夫
教育は、多くの場合、その場限りで学べるものではなく、定着までに、一定の時間や思い出したりする作業が必要となります。
そこで、教育の前後にアンケートやテストなどを行うことで、動機づけを図り、理解を深めることができます。
また、コンプライアンス教育など必須の内容は、数か月置いて、同じことを繰り返すことで効果もアップします。
各自が気づいたときに、資料を簡単に取り出して目を通せることも、教育の定着においては大事なポイントです。
このように考えていくと、教育に関する情報を一元管理し、資料やコンテンツなどを集約できることが必要です。
第1部・第2部を通し、これらを安価に、効率よく、しかも容易に実現できる「Leaf」という当社のシステムを、実演を交えながらご紹介いたします。