新型コロナの影響で、2020年春頃からテレワークに切り替えざるを得なくなり、これまで当たり前だった対面を前提とするコミュニケーションから、オンラインのコミュニケーションへの切り替えが急速に普及しました。
会議や研修のような、目的をもって一定の時間をオンライン上で過ごすことについては、慣れや定着化が進んでいると感じる一方で、日常の業務の中でのちょっとした報連相のようなやりとりをオンラインのコミュニケーションツールを使って始めてみているものの、まだまだやりにくさや馴染めなさを感じているという声や、人やチームによる使いこなしの差が激しいというお声も伺います。
当社では組織・チームの日常的なコミュニケーションツールとして【Microsoft Teams】の活用に関するセミナーや研修を実施しており、これまでに1000人近い方にご受講いただいております。その中から見えてきたのは、【技術的問題=ツールを使いこなすための知識やスキルの問題】と【適応課題=組織において1人1人が持っているコミュニケーションのあり方や関係性】の両方を解決していかないと、多様な働き方と、組織のパフォーマンスを上げていくために必要な「オープンなコミュニケーション」の実現が難しいということです。
本セミナーでは、Microsoft Teamsなどのオンラインコミュニケーションツールを活用しながら、テレワークや在宅勤務とオフィス出社を併用していくハイブリットな働き方を実現していくための組織コミュニケーションとして目指すべき姿と、そこに至るまでの課題とその解決方法についてご紹介していきます。
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