障がいのある方をスムーズに受け入れるための研修（１日間）

障がいのある方をスムーズに受け入れるための研修（１日間）

接し方、受け入れる手順、長く働いていただくための方策を考える

研修No.DVI815-0200-5075

対象者

  • 全階層

・障がいのある方の採用を担当する人事担当者および現場の受け入れ担当者

よくあるお悩み・ニーズ

  • 障がい者雇用において留意すべき点を学びたい
  • 障がいのある方の特性を理解し、働きやすい環境を整えたい

研修内容・特徴outline・feature

本研修では、以下３点を重点的に学んでいただきます。実際に障がいのある方への接し方や、受け入れる手順、長く働いていただくための方策について考えていきます。

◆研修のポイント
①障がいのある方の雇用についての現状理解
②障がいのある方を受け入れる際の心構え
③障がいのある方を受け入れる手順と準備、継続

研修のゴールgoal

  • ①実際の障がい特性を想定して接し方を考えながら、事前準備を行う
  • ②受け入れ時に実施することや留意点がわかる
  • ③依頼する業務や指示の仕方について想定できる

研修プログラム例program
内容
手法
  • １．障がいのある方を採用するにあたり不安に思うこと
    【ワーク】障がいのある方を採用する際に不安に思うことをあげる
ワーク
  • ２．今、なぜ障がいのある方の雇用が注目されるのか
    （１）障害者雇用促進法とは
    （２）障がいのある方の就労状況
講義
  • ３．障がいのある方を受け入れる際の心構え
    （１）障がいのある方とない方の共通点と相違点
    【ワーク】障がいのある方とない方の共通点と相違点を洗い出す
    （２）違いを「特徴」として受け止める～特別扱いをしない
    （３）「プラス思考」で接する
講義
ワーク
  • ４．障がい特性に合わせた接し方
    （１）障がいの種別
    （２）身体障がい
    （３）知的障がい
    （４）精神障がい
    （５）ケーススタディ
    【ワーク】ケースを読んで、どのように接すればよいか考える
    ＜ケース＞実習２日目に元気がなくなった、障がい者手帳を持つＡさん
 講義
ワーク
  • ５．障がいのある方を受け入れる手順
    （１）障がいのある方を受け入れるフロー
    （２）障がいのある方を受け入れるフローの詳細
    【ワーク】精神障がいの方にお願いする自部署の職務を考える
 講義
ワーク
  • ６．継続的に働き続けてもらうために
    （１）初めに認識を合わせる
    （２）指示は明確に行う
    （３）ほめる
    【ワーク】具体的な言葉を想定する
講義
ワーク
  • ７．まとめ
    【ワーク】明日から実施することを３つ書き出す
ワーク

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カスタマイズ事例～ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

{{theme}}研修のケーススタディ一覧

受講者の声／研修の感想・得た学びVOICE & learning

実施、実施対象
2023年11月　　　　　27名
業種
情報通信・ＩＴサービス
評価
内容：大変理解できた・理解できた
100%
講師：大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 職場での雑談や上司・先輩との距離感など、たくさんのことを学べました。言葉づかいに気をつけ、周囲とコミュニケーションをスムーズにしていきたいです。
  • お客さま対応の際、オープン質問とクローズド質問を活用します。また、質問をする際は事前にその内容をしっかり考えるようにします。
  • 先入観にとらわれず、相手の価値観を受け入れることの重要さがわかりました。上司やお客さまが求めることを考え、それを意識して行動します。

実施、実施対象
2023年11月　　　　　24名
業種
その他市区町村など
評価
内容：大変理解できた・理解できた
87.5%
講師：大変良かった・良かった
87.5%
参加者の声
  • 障がい特性ごとの対応例をぜひ参考にしたいと思います。一緒に働くことになった際には、「できること」を増やすことを意識します。
  • 説明や指示をする際は、１文を短く簡潔にすること、詳しすぎるくらい詳しく伝えることを心がけます。受け入れの際に気をつけることがわかり、ためになりました。
  • 障がいの有無に関係なく、個性を認め合うことが大事だと思いました。お互いを尊重し合い、よい職場環境になるよう努めます。

実施、実施対象
2022年11月　　　　　30名
業種
大型市・区
評価
内容：大変理解できた・理解できた
90%
講師：大変良かった・良かった
80%
参加者の声
  • ほめることや、指示の明確化は一般職員に対しても共通すると感じました。障がいの有無にかかわらず、職員に対してプラス思考で接することを実践します。
  • 特に、精神障がい者への具体的な対応方法が学べてよかったです。接し方や配慮について、課内でも共有します。
  • 障がい者雇用の基本や、障がい特性を知ることができました。障がい者の立場に立って物事を考え、一人ひとりの状況にあったかかわり方を心がけます。

実施、実施対象
2021年11月　　　　　19名
業種
その他市区町村など
評価
内容：大変理解できた・理解できた
100%
講師：大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 知的障がい、精神障がいについて理解を深めることができました。指示の明確化は特に重要だと感じたため、心にとめて業務にあたります。
  • これまで何人か障がいのある方と一緒に働きましたが、あまりうまく接することができせんでした。次は、声のかけ方やほめることなどにより気を配って接するようにします。
  • 依頼をするときにはお願いしますと一声かけるなど、相手への気遣いを大切にします。雰囲気のよい職場にしていきたいと改めて感じました。

開発者コメントcomment

障がいがある方と共に働くことの意義を理解し、受け入れ方や働き続けてもらうために必要なことを学びます。依頼する業務を具体的に考えるワークや、受け入れの準備を考えるワークなどを通して、お互いが働きやすい職場づくりにつなげていただきます。

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