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政策能力向上研修(3日間)

政策能力向上研修(3日間)

自部署のリスクを正確に把握し、リスクに対して適切な対応策が講じられるようになる

研修No.B PLN130-0500-1811

研修内容・特徴outline・feature

本研修のねらいは以下の2点です。

1.自部署のリスクを正確に把握できる

2.リスクに対し適切な対応策を講じることができる

■「リスク管理」とは

「リスク管理」とは、リスクの発生を未然に防止し、発生したリスクにすばやく対応するなど、リスクを自らコントロールする仕組みや体制をつくることです。そのためには、標準的なリスク対応の手順(プロセス)を確立するとともに、典型的なリスクマネジメントの枠組み(フレームワーク)を理解することが必要す。

■リスクを洗い出す

研修では、まず、「リスク管理」のポイントを解説した後、事前課題(事前アンケート)を踏まえながら、受講生に起こりうるリスクを洗い出します。さらに、そのリスクを未然に防止する方法や、発生したリスクに組織的に対応する方法を「リスク対策ワークシート」に書き込みながら具体化します。

■リスクの解決策を明確化する

次いで、研修では、発生の可能性や、影響の大きさ(対応にかかるコストの大きさ)を基準として、日常業務の中で起こるリスクを優先度の高い順にリストアッ プし、その解決策を「トラブル・リスク連関図」の作成を通じて明確化します。

研修プログラム例program

研修プログラム例(所要時間:3日間)
内容
手法
  • 1.政策形成の手順
    (1)現状調査・分析の方法
    (2)「課題解決」で大切な考え方(視点)
    (3)衆知を集める
    (4)社会調査
    (5)社会調査を企画する~調査企画書の書き方
    (6)具体的な設計方法~調査票の書き方
    (7)サンプルの選定とサンプルの大きさ
    (8)調査票の書き方
    (9)現状を分析する
講義
  • 2.現状調査の方法と実際
    (1)ブレーンストーミング法 ~7つのポイント
    (2)工程・数値化できるもののの洗い出し
講義
  • 3.現状分析の手法の学習
    (1)現状分析のポイント
    (2)グラフ ~数字は目から
    (3)層別 ~わけて考える
    (4)パレート図 ~何が決定的なのか
    (5)特定要因図 ~原因は何かを体系的に考える
講義
  • 4.企画書(政策案)の作り方のポイント
    (1)何の為に作るか?
    (2)社会的正義はあるか?
    (3)Something Newがあるか?
講義
  • 5.企画書の構成~7つのポイントで説明をする
    (1)本件実施のねらい
    (2)実施事項
    (3)具体的な流れ(詳細な内容)
    (4)コスト・予算・費用対効果
    (5)リスク
    (6)スケジュール・実施におけるステップ、等
講義
  • 6.事前課題を踏まえた企画書(政策案)作成実習
    ~研修を踏まえ、事前課題からグループで練り上げていく企画案を1つ選定し、企画書を実際に作成する
    ~ワークシートを使用し、グループ内で議論しながら進める
    ①「実施の狙い」
    ②「実施事項」
    ③「詳細内容」
    ④「コスト・予算(費用対効果)」
    ⑤実施に伴うリスク
    ⑥スケジュール
    ~グループ内で上の項目毎に主担当者を決め、責任を持って分担する
    ~項目毎に所要時間を決め、途中発表をしながら進行
    従って、演習途中でも全体の考え方・進捗・内容をシェアすることが可能
    ~講師は各グループを巡回して個別のアドバイス行なう
講義
ワーク
  • 7.プレゼンテーションの基礎
    (1)重視すべきこと
    (2)事前準備の重要性
    (3)人柄の準備
    (4)共通項作りの重要性
    (5)先方に対する配慮
    (6)話すスピード・用語
    (7)クロージング
    (8)やってはいけないこと
講義
ワーク
  • 8.企画書発表
    (1)他グループの企画案(コピー配布したもの)について、プレゼンの前にグループに配布し、グループ内で話し合い、疑問点を洗い出しておいていただく
    (2)グループ発表(全体発表方式)
    ~プレゼンはグループメンバーで分担し、全員で行なっていただく
    ~質疑応答を行い、全体の議論を踏まえてチェックシートによる最終評価を行う(講師および各チームで実施)
発表

全力Q&A{{list[0]['category']}}関連の全力Q&A

よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

カスタマイズ事例~ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

{{theme}}研修のケーススタディ一覧

受講者の声/研修の感想・得た学びVOICE & learning

実施、実施対象
2013年 10月     27名
業種
自治体
評価
内容:大変理解できた・理解できた
96.3%
講師:大変良かった・良かった
92.6%
参加者の声
  • 先生のこれまでの経験したことや企業の話がとても興味深く話に夢中になりました。
  • 今まで考えていたプレゼン、企画の作り方が大きくはずれていたことに気づいた。多くの手法で相手を満足させる資料を作りたい。とてもためになる講義となりました。
  • 本日は、プレゼンテーション研修の事前準備として、グループワークの中で大切なポイントを学ぶことができました。入社3年目ですが、日々の業務の中で常に課題を見つけ、対応していくことを忘れてしまっていたこともあったので、改めて重要であると思いました。色々な気づきをありがとうございました。

実施、実施対象
2013年 6月     33名
業種
自治体
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 事業策定するエッセンスが全て盛り込まれていて、今後の参考となる。一人で考えるよりも、複数の部署で議論する大切さを知った。この研修を活かして、ぜひ、よりよい県民サービスを実施できるプランを作りたい。
  • 楽しいお話しを交えての講義、とても有益でした。業界の裏話等もとても新鮮でした。眠くならない講義、貴重だと思います。
  • とても良いアイデアが有ったとしても、集団での企画すりあわせで切り捨てられてしまい、企画としては凡作に終わってしまう。プロジェクトチームの難しさを痛感した。

開発者コメントcomment

1.カリキュラムについて

 回避可能な「リスク」と回避不可能な「クライシス」に区分して、リスク対応策を策定する。またリスク対応策の策定にあたっては、自部署の実際に起こりえ るであろうトラブルをイメージしながら、リスク対策を検討するため、研修において作成した「リスク連関図」は、即、業務への活用が可能となる。

2.成果物、ツール・チェックシートについて
 ・リスクマネジメント表:リスク発生時の対応策を策定
 ・リスク連関図:リスクを「危険度」「発生頻度」を軸に分類

3.研修の進め方
 リスク管理は、「管理職に求められる最も重要な業務のうちのひとつ」であることを、講義部分で受講者全員に浸透させる。また、研修という非日常の時間を 使うことによって、自部署の「リスク」をイメージさせることで、リスク管理の重要性を受講者自身に落とし込むことが可能となり、本気で自らの担当業務が抱 える「リスク」に向き合いながら研修を進める。

4.講師について(どんな人が・どんな風に)
 現場での管理職経験豊富な講師が、自らの経験をふまえ、個々の受講者の課題解決を支援しながら、研修を進めていく。

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