独立行政法人向け個人情報保護研修

問題の本質は何か、を徹底的に考えたカリキュラムで、現場で役立つスキルやノウハウを習得！

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対象者

全階層

・独立行政法人に属する個人情報保護管理者、個人情報保護担当者の方

研修内容・特徴outline・feature

平成27年の「独立行政法人等の保有する個人情報の適切な管理のための措置に関する指針」（平成16年9月14日総管情第85号総務省行政管理局長通知）の一部改正に伴って、個人情報保護規程においても、個人情報保護総括責任者は個人情報保護管理者及び個人情報担当者に対し、教育研修を実施することが定められました。

個人情報保護管理者、個人情報保護担当者としての役割を認識していただくとともに、独立行政法人における個人情報の取扱いに関する知識及び職場のリスクマネジメント方法を理解していただく研修です。

研修プログラム例program

研修プログラム例
	内容	手法
	１．コンプライアンスとは（１）コンプライアンスの定義の変化（２）独立行政法人における内部統制の意義（３）コンプライアンスに関わる問題を起こさないために	講義
	２．個人情報保護について（１）個人情報漏えいの経路と構造（２）個人情報保護法制定の背景・目指すもの・保護すべき個人情報　【ワーク】個人情報についての正誤テスト（３）独立行政法人等個人情報保護法の対応ポイント（４）個人情報漏えいが起きたら・・・【参考】個人情報漏えいを防ぐ①～情報セキュリティ対策（１）情報セキュリティとは（２）情報資産とは（３）組織的・個人的に対応する（４）情報セキュリティ対策の具体例【参考】個人情報漏えいを防ぐ②～職場のリスク意識改革（１）メンバーの意識づけ（２）リスクマネジメントを考える機会を作る　～職場内リスク対策会議	講義ワーク
	３．まとめ

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カスタマイズ事例～ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

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{{theme}}研修のケーススタディ一覧

受講者の声／研修の感想・得た学びVOICE & learning

実施、実施対象

2023年5月　　　　　37名

業種

非営利団体・官公庁関連組織

評価

内容：大変理解できた・理解できた

97.3%

講師：大変良かった・良かった

91.9%

参加者の声

今後情報を発信する際は、個人が特定される内容ではないか、第三者が見てどのように感じるかなどを、他者も交えて精査します。
個人情報を扱っていることをより意識します。早速、部外で会話をしないこと、メモ書きも鍵付きの場所で管理すること、不要になったらシュレッダーにかけることなどを実践します。
取り扱うほぼ全ての情報が保護されるべきものと再認識しました。チーム内でも確認しあいながら業務にあたりたいと思います。

実施、実施対象

2017年 11月　　　　　14名

業種

非営利団体・官公庁関連組織

評価

内容：大変理解できた・理解できた

92.9%

講師：大変良かった・良かった

85.7%

参加者の声

日頃の自分達の行動を見直すきっかけになった。ダブルチェックをもっと徹底するようにしたい。
個人情報を扱う場合は、作業のスピードを少し落としても、慎重な行動を取るように心がけたい。
日々、個人情報を扱っているという意識を強く持ち、書類の取り扱い、保管方法に気をつけていきたいと思います。

実施、実施対象

2016年 12月　　　　　14名

業種

非営利団体・官公庁関連組織

評価

内容：大変理解できた・理解できた

92.9%

講師：大変良かった・良かった

92.9%

参加者の声

リスクに対してより敏感になるとともに、まわりの同僚に対してもそうあるよう働きかける。
部内に戻り、個人情報漏えいの危険性を改めて伝えたい。

開発者コメントcomment

個人情報漏えい事件が組織に大きなダメージを与える今は、個人情報の取り扱いについての知識が必須の時代になったと言えるでしょう。
一方で、いわゆるビッグデータ時代を迎え、保護のみでなく、匿名加工された個人情報のさらなる利活用も同時に求められています。

平成２９年５月３０日に全面施行された改正個人情報保護法は、まさしくこのような社会の変化への対応を目指したものです。この法改正に対応する形で、独立行政法人個人情報保護法も一部改正されました。
具体的に何が変わったのかをおさえながら、必要な知識を学んでいただく研修です。
「知らないでは済まされない」「でも難しそうでよく解らない」という方々に、好評をいただいている研修です。