実践ワーク2倍!「もっと学びたい」という声から生まれたChatGPT×マクロのレベルアップ研修
マクロを「作れる」から「使いこなせる」へ
ChatGPTをはじめとした生成AIが普及したことで、マクロはもはや専門技術を持つ人だけのツールではなく、誰もが身近な業務を効率化するためのツールとして、使用できるようになりました。「ChatGPT×Excel研修~知識ゼロからマクロを作る」はその導入研修で、これまでにマクロを作成したことが無い方でも簡単にマクロが作れるようになりました。
知識ゼロからマクロを作れるようになり、「もっと学びたい!」の声から誕生
「ChatGPT×Excel研修~知識ゼロからマクロを作る」の受講後アンケート結果では、さらなるレベルアップを求める積極的なお声を多数いただきました。
■受講後アンケート(抜粋)
- もう少し難易度の高いマクロも組んでみたかったです
- マクロのもう少し詳しい内容を学んでいきたい
- あと1時間長くして頂き、もっと練習したかったです
「ChatGPT×マクロ研修~レベルアップ編」(以下、「レベルアップ編」)は、マクロを使った実用事例を紹介するとともに、ワークも前回の約2倍実施し、手を動かして覚えることを重視しています。
マクロを作れるようになると抱える課題・悩み
マクロの初学者や、生成AIのサポートを借りてマクロを作れるようになった方が初期に感じる課題・悩みは共通しています。
■よくある課題・悩み
- 複雑なマクロの生成が思うようにいかない
- エラーが発生するとつまずいてなかなかマクロ作成を進められない
- そもそもマクロでできることの引き出しが少なく、うまく活用できている気がしない
学び始めの頃は、実業務に紐づいた基礎的な知識が少ないため、このような課題を感じるのは当然のことです。「レベルアップ編」では、課題解決に必須の基礎知識やVBA機能にも触れ、デジタル人材としてのリテラシーとスキルの底上げを図ります。
野良マクロを作らない・使わせない・残さない
マクロが作れる人材が増えることは組織にとって大きなメリットがありますが、マクロにまつわる問題のひとつに「野良マクロ」というものがあります。
■野良マクロとは...
個人が独自に作成し、組織的な管理・検証を経ずに使用されているマクロのことです。
野良マクロの問題点
- 引継ぎ・メンテナンス
・作成者が退職、異動すると管理できなくなる
・作成者以外が修正、改善できない - 業務の属人化
・特定の人しか操作できない
・同じような機能を持ったマクロが重複して開発される - トラブル
・十分な検証がされておらず、予期せぬミスやトラブルのもととなる
組織にとって有用なマクロを作れるようになるために以下の研修をおすすめします。
ChatGPT×Excelレベルアップ研修~マクロ仕様書で、要件定義力を強化する
実務で使えるマクロを効率よく作成するためには、自分がどのようなマクロを作りたいのか正確に伝える必要があります。ChatGPTと事前にマクロ作成の要件をすり合わせて、手戻り少なく作成する「マクロ仕様書」のメソッドを実践演習で身につけます。
セットでおすすめの研修・サービス
ChatGPT×Excel研修~知識ゼロからマクロを作る
Excel作業自動化に必要な技術を身につける近道として、ChatGPTの活用方法を学ぶ研修です。どのような手順や考え方で自動化のための設計を行うのか、プログラミングコードではなく、ChatGPTと日本語の「指示パーツ」を用いた指示の組み立て方によって学びます。
チームでマクロ・VBAを活用するための運用の仕方研修(半日間)
本研修では、チームにおけるマクロ・VBAの活用レベルを4段階に分け、各レベルでの陥りやすい問題と解決策を学びます。総合演習では、マクロ・VBAを活用するためのルールを策定していきます。チームで共有し利活用が進むことで、作成・修正する際の無駄な工数を削減できます。
ExcelVBAトレーニング100~レベル1(半日間)
マクロの基礎を学習済みの方を対象にした、VBAのスキル向上をはかるシリーズです。レベル1の本研修で扱うのは、基本となるデータの入力、表の作成、ダイアログの操作です。セルの値を読み取って比較する、書式を変更する、メッセージボックスを使って対話的な処理をするなどの実践ワークに取り組みます。