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経営幹部のためのリスクマネジメント研修(3日間)

経営幹部のためのリスクマネジメント研修(3日間)

組織の幹部として、リスクという「火種」をつぶし、万が一のときに消し止める術を身につける

研修No.B RSK140-0300-6183

対象者

  • 部長・経営層

・リスクマネジメントの体制強化が求められている組織の方
・危機が発生した際に組織全体を統率する立場にある方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 現場任せでは、リスク管理に限界があると感じている
  • 不祥事や事故の発生時に、どのように指揮を取ればよいか自信がない
  • 経営層としてのリスク感度を高め、意思決定を迅速化したい

研修内容・特徴outline・feature

組織の経営幹部には、リスク(まだ現実化していない危険)とクライシス(現実化した危機)をひと続きにとらえ、総合的な経営判断として危機管理をすることが求められます。本研修では、経営トップの視座で、リスクマネジメントのPDCAから財務・法制度との連携、企業文化改革まで、幅広い観点を取り上げます。

また、リスク管理を「守り」だけでなく、信頼強化・ブランド価値向上という「攻め」につなげるための、迅速な初動やリスクコミュニケーションなども学びます。経営トップ層の方が、事業を安全に継続していくために必ず押さえておきたいポイントを、網羅的に学べる内容です。

※研修の内容や時間は、ご相談に対応いたします。

研修のゴールgoal

  • ①組織に透明性の高いリスクガバナンス文化を根づかせる必要性を認識する
  • ②重大リスクの兆候を察知する力を身につける
  • ③危機発生時に、迷わず判断するための考え方や軸を持つ

研修プログラム例program

<1日目>所要時間:7時間
内容
手法
  • 1.企業のリスクマネジメントの原則と枠組み
    (1)クライシス(危機)とリスク(危険)
    (2)リスクマネジメントとクライシスマネジメントの違い
    (3)リスクマネジメントの目的と意義
    (4)リスクマネジメントの基本枠組み(PDCAサイクル)
    (5)クライシスマネジメントとその特徴
    (6)クライシスマネジメントの4つの基本ステップ
    (7)組織体制と役割
    <コラム>クライシスは信頼を失うか、強めるか
    【ワーク】自社の重大リスクを洗い出し、リスクマトリクスを作成する
講義
ワーク
  • 2.経営幹部に求められるリスクマネジメントなどの基本理解
    (1)昭和から令和への変化
    (2)リスクマネジメントで準備すべきポイント
    (3)クライシスマネジメントで準備すべきポイント
    (4)経営陣が準備しておくべきチェックリスト
講義
  • 3.実践ケーススタディ
    (1)事例から学ぶリスクマネジメント
    ①大手放送局のハラスメント問題への不適切な対応
    ②大手電機メーカーの不適切会計とその温床となった企業風土
    ③大手中古車販売会社の保険金不正請求
    (2)典型的な危機への対策とポイント
    【ワーク】事例を読み、それぞれの対策と核心となるポイントを考える
    <コラム>リスクマネジメントは「守り」か「攻め」か
講義
ワーク
<2日目>所要時間:7時間
内容
手法
  • 4.リスクマネジメントと企業財務
    (1)リスクと財務の関係
    (2)リスクマネジメントのPDCAと財務的観点
    (3)典型事例を財務視点で評価
    (4)財務リスク管理手法
    <コラム>保険はコストではなく投資である
    (5)組織体制とCFOの役割
    <コラム>財務から見たリスク耐性
    【ワーク】グループごとに、財務視点でリスク対応シナリオを検討する
講義
ワーク
  • 5.経営トップ・経営幹部の不祥事と防止策
    (1)経営トップ不祥事がもたらすインパクト
    (2)典型的な不祥事の事例
    (3)リスクマネジメントの視点:予防策
    (4)クライシスマネジメントの視点:発生時の対応
    (5)昭和型と令和型の違い
    <コラム>カリスマ経営者の光と影
    【ワーク】不祥事の事例に対し、誤った判断をしてしまう要因や未然防止の仕組みを議論する
    【参考】経営トップのリスク自己点検チェックリスト
講義
ワーク
  • 6.ガバナンスと企業風土
    (1)ガバナンスと企業風土の定義と原理原則
    (2)ガバナンスの基本構造と根拠
    (3)具体例で学ぶガバナンスと企業風土
    (4)ガバナンスと企業風土を強化するためのポイント
    (5)クライシスマネジメントと経営判断のタイミング
    <コラム>ガバナンスは制度か、文化か?
    【ワーク】自社のガバナンスと企業風土を見直し、改善施策を考える
講義
ワーク
<3日目>所要時間:7時間
内容
手法
  • 7.危機察知力と迅速な初動力を磨く
    (1)定義と原理原則
    (2)危機察知力の要素
    (3)実践ケーススタディ~危機察知力を考える
    【ワーク】事例を読み、事故防止のために必要だった対策を考える
    (4)迅速な初動力の要素
    <コラム>初動24時間の真価
    (5)実践ケーススタディ~SNS時代の初動を考える
    【ワーク】事例を読み、危機の初期対応におけるポイントを考える
    【ワーク】自社の「危機察知と初動24時間プラン」を検証する
講義
ワーク
  • 8.経営判断と善管注意義務
    (1)定義と原理原則
    (2)経営判断とリスクマネジメントの関係
    (3)クライシスマネジメントとの接点
    (4)事例から学ぶ
    (5)善管注意義務を果たすためのポイント
    (6)部長など取締役でない経営幹部に求められる義務
    【ワーク】自社の経営判断における善管注意義務を検証する
    <コラム>経営判断のジレンマと善管注意義務
講義
ワーク
  • 9.リスクコミュニケーション
    (1)リスクコミュニケーションとは
    (2)リスクコミュニケーションの4つの原則
    (3)リスクコミュニケーションの対象と範囲
    (4)具体的な実践事例
    (5)効果的なリスクコミュニケーションのポイント
    (6)リスクコミュニケーションの課題と対策
    <コラム>「沈黙は金」から「沈黙はリスク」へ
    【ワーク】記者会見を実践する
    【付録1】経営のリスクマネジメントの手法と理論の歴史
    【付録2】日本企業における主要リスク
講義
ワーク

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よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

カスタマイズ事例~ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

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開発者コメントcomment

近年、SNSの普及などを受けて、経営幹部に求められるリスクマネジメントは激変しました。これまでは不祥事が外部に伝わるまで時間があり、ある程度の内部処理もできましたが、令和の時代においてはすさまじい速度で情報が拡散し、対応が遅れると炎上に直結します。このような時代背景を踏まえ、経営幹部の方が組織を背負ってリスクやクライシスに向き合えるよう、必要な観点を身につけ、実践的なシミュレーションで備えられる研修として開発しました。

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