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行政向けＲＰＡリーダー研修～内製での開発を推進する（１日間）

行政向けＲＰＡリーダー研修～内製での開発を推進する（１日間）

開発だけでは終わらない。組織一丸となった持続可能なＲＰＡ運用を身につける

研修No.B IMP211-0000-5712

対象者

  • 若手層
  • 中堅層

・ＲＰＡを推進するチームのメンバーやリーダー
・業務担当課や情報政策担当課の職員

よくあるお悩み・ニーズ

  • ＲＰＡを内製する方法がわからない
  • 人事異動に強い、属人化しないＲＰＡ運用を行いたい
  • 業務の困りごとを解決して生産性を向上させたい

研修内容・特徴outline・feature

ＲＰＡを組織で活用するためには、開発だけではなく、その後の運用ルールの整備や保守も重要です。本研修では、ケーススタディを通して保守性の高いシナリオ作成のポイントを身につけます。実際にＲＰＡ開発を進めるなかでのさまざまなリスクや防止策を知ることで、堅実な開発プランの作成につなげます。

研修のゴールgoal

  • ①自動化すべき業務を見極められる
  • ②保守性の高いシナリオとはどのようなものかを理解する
  • ③ＲＰＡの運用ルールを検討することができる

研修プログラム例program
内容
手法
  • １．ＤＸ推進におけるＲＰＡの位置づけ
    【ワーク】ＤＸ推進における自分の役割について考える
    （１）「楽する」だけが目的ではない
    （２）ＲＰＡによって受けられる恩恵
    （３）臨機応変な外注と内製化
    （４）ＲＰＡライフサイクル
    ①企画　②開発　③運用　④保守
講義
ワーク
  • ２．ＲＰＡツールの選定の仕方
    （１）選定のための視点
    ①使用目的　②機能の豊富さや操作性　③ライセンスのタイプ　④サポート体制
    （２）ツールの型で異なる特性
    ①デスクトップ型　②サーバー型　③クラウド型
    （３）ツールに要求される５つの要件
    ①利便性　②安全性・信頼性　③保守性　④拡張性　⑤経済合理性
    【ワーク】自組織で使用するＲＰＡツールにはどのような要素が重要かを考える
講義
ワーク
  • ３．内製化のためのシナジー強化
    （１）職員でＲＰＡを内製化できることの強み
    （２）情報政策担当課と業務担当課の連携
    （３）ＲＰＡ推進チームが連携のカギ
    （４）しなやかな運用のためのＲＰＡリテラシー醸成
    【ワーク】自組織のＲＰＡ運用を振り返り、強化すべきポイントを議論する
講義
ワーク
  • ４．業務選定の進め方
    （１）課内の気づきや困りごとから発掘する
    ①アンケート調査　②ヒアリング調査　③業務観察
    （２）他組織の事例を糸口にする
    【ワーク】事例をもとに、自組織の業務に応用できるものがあるか検討する
    （３）業務フローの作成と自動化範囲の検討
    （４）効果の見積もり
    【ワーク】ケースを読み、業務を自動化できた場合の概算見積もりを算出する
講義
ワーク
  • ５．堅実なシナリオ作成
    （１）テスト環境を構築する
    （２）イレギュラーの想定
    （３）保守性の高いシナリオ作成のコツ
    ①例外処理を用意する　②機能を小分けにする　③処理や変数名はわかりやすく
    【ワーク】ケースを読み、データ集計のフローについてシナリオを修正する
    ＜手順１＞保守性を高めるために、まとめたほうがよいフローを見つける
    ＜手順２＞変数名をわかりやすく変える
講義
ワーク
  • ６．リスク防止のためのマネジメント
    （１）ＲＰＡにまつわるリスク
    ①停止や誤作動　②不正利用や認証情報流出　③異動や退職
    （２）開発プロセスの管理
    （３）管理台帳による運用
    ①メンテナンス・修正　②バージョンアップ
    （４）効果の定期的な検証
講義
  • ７．まとめ
    【ワーク】今後のＲＰＡ開発で実施することを決め、アクションプランを立てる
ワーク

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全力Q&A{{list[0]['category']}}関連の全力Q&A

よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

カスタマイズ事例～ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

{{theme}}研修のケーススタディ一覧

開発者コメントcomment

ＲＰＡの内製化により、コストを抑えて細かな作業を自動化できるようになりますが、業務担当課にスキルのある職員が不足している自治体は多いと伺います。本研修は、ＲＰＡの内製化をリードできる人材の養成を目的として企画しました。開発や運用を行うためのポイントをＲＰＡのライフサイクルに沿って学び、職員の異動などにも強い運用体制を構築していただきたいと考えます。

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