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行動経済学(ナッジ理論)ビジネス活用研修~部下モチベーション向上編(2日間)

行動経済学(ナッジ理論)ビジネス活用研修~部下モチベーション向上編(2日間)

行動経済学(ナッジ理論)の基礎知識を学んだうえで、その理論を部下モチベーション向上に活かす

研修No.B MTV260-0400-4567

対象者

  • 中堅層
  • 管理職層

・部下を持つ管理職、リーダー層の方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 部下の感情に寄り添って、部下のモチベーションを向上させたい
  • 行動経済学の理論をコミュニケーションや部下指導に応用したい

研修内容・特徴outline・feature

行動経済学とは、「人は感情で動く」という前提に立ったうえで、人の心理的な傾向を分析、把握し、それを理論的に体系化していきます。この行動経済学を実社会で活用するための一つの方向性として示されたのが「ナッジ理論」です。

本研修では、1日目に行動経済学の概要について学び、2日目に行動経済学を部下指導・モチベーション向上へどのように活かすのかについて学びます。

研修のゴールgoal

  • ①行動経済学(ナッジ理論)の概要について理解する
  • ②行動経済学を活用した部下指導・部下モチベーション向上のポイントを学ぶ
  • ③部下のモチベーションがなぜ下がってしまうのか、行動経済学の理論をベースに理解する

研修プログラム例program

1日目
  内容 手法
  • 1.行動経済学とは
    (1)人は感情で動くもの ~「経済人」とは
    (2)様々な理論に登場する「経済人」
    (3)ナッジ理論とは ~相手が自発的により良い選択をするよう促す
    (4)行動経済学・ナッジ理論を学ぶことの意義
講義
  • 2.行動経済学の理論を学ぶ
    (1)損失回避性 ~損する情報が行動を促す
    (2)選択回避の法則 ~選択肢は少ない方が選びやすい
    (3)極端回避性 ~真ん中の選択肢が魅力的にうつる
    【ワーク】選択肢の設定の仕方について、現場で工夫できることを考える
    (4)同調性 ~人は「他人がどうしているか」気になる
    【ワーク】同調性を活用した解決策を考える
    (5)フレーミング効果 ~見せ方次第で判断が変わる
    (6)初頭効果 ~第一印象が大切
講義
ワーク
  • 3.行動経済学活用の広がり
    (1)コロナ禍での活用事例
    (2)環境分野 ~省エネ対策
    【ワーク】省エネ製品への買い替えを促すためのチラシの文言を考える
    (3)健康分野 ~検診受診率の向上
    (4)休暇取得の推進 ~警察庁中部管区警察局での取り組み
    (5)ナッジ・ユニットの設立
    【参考①】イギリスの活用事例
    【参考②】アメリカの活用事例
講義
ワーク
  • 4.行動経済学をビジネスで活用する
    (1)民間企業での活用事例①
    (2)民間企業での活用事例②
    (3)民間企業での活用事例③
講義
  • 5.EASTのフレームワークに沿って相手を動かす
    (1)ナッジ理論のフレームワーク ~簡単・魅力的・社会的・タイムリー
    (2)Easy:わかりやすく伝える
    (3)Attractive:魅力的な情報で相手を動かす
    (4)Social:周囲の人の行動を伝える
    (5)Timely:タイミングに注意する
講義
  • 6.次回までの宿題
    【ワーク】以下のような場合を想定しEASTのフレームワークに沿って、解決策を検討する

    チーム内の有給休暇取得率を上げるようにと指示されました。推進担当として、 有給休暇取得率UPの施策をEASTのフレームワークに沿ってできるだけたくさん挙げてください。
ワーク

2日目
  内容 手法
  • 1.宿題の共有
ワーク
  • 2.モチベーションが上がるとき、下がるとき
    【ワーク】これまでを振り返って、モチベーションが上がった時と下がった時の具体的な状況と理由を書き出して整理する
    ■モチベーションも合理性だけでは扱えない
講義
ワーク
  • 3.職場の課題① ~イマドキ世代に主体性を持たせたい
    (1)現状維持バイアス
    【ワーク】あなた自身が業務上で思い当たる、変化よりも現状維持を望むシーンを思い浮かべ、グループ内で共有する
    (2)決定回避の法則
    (3)社会的選好
    【ワーク】イマドキ世代に意欲的に組織の中で活躍してもらうためのアプローチ方法を、紹介した行動経済学理論をヒントにして考える
講義
ワーク
  • 4.職場の課題② ~パート従業員の仕事の生産性を上げたい
    (1)承認欲求の報酬代替効果
    (2)フォールコンセンサス
    (3)上昇選好
    【ワーク】パートタイマーの方たちに、これまでの仕事よりもさらに高いレベルの仕事にチャレンジしてもらうためのアプローチ方法を、紹介した行動経済学理論をヒントにして考 える
講義
ワーク
  • 5.職場の課題③ ~もっと高い目標にチャレンジさせたい
    (1)アンカリング効果(参照点バイアス)
    (2)現在志向バイアス(時間選好)
    (3)目標勾配仮説
講義
  • 6.職場の課題④ ~人事評価を人材育成につなげたい
    (1)返報性の原理
    (2)ピーク・エンドの法則
    (3)X理論とY理論
講義
  • 7.ケーススタディ
    (1)ケース① ~「面倒だけどやらなければならないこと」をやらせるには
    ■ 利用可能性ヒューリスティックス
    ■ 成果の見える化
    ■ イケア効果
    (2)ケース② ~残業削減に積極的に取り組ませるには
    ■ 双曲割引
    ■ ツァイガルニク効果
    ■ フレーミング効果
    (3)ケース③ ~「受け入れ難い方針変更」を受け入れさせるためには
    ■ 保有効果
    ■ サンクコスト
    ■ 損失回避の法則(プロスペクト理論)
ワーク
  • 8.まとめ
ワーク

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全力Q&A{{list[0]['category']}}関連の全力Q&A

よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

カスタマイズ事例~ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

{{theme}}研修のケーススタディ一覧

受講者の声/研修の感想・得た学びVOICE & learning

実施、実施対象
2022年9月     48名
業種
中央官庁・国家機関
評価
内容:大変理解できた・理解できた
95.8%
講師:大変良かった・良かった
95.8%
参加者の声
  • 部下とコミュニケーションをとる際の言葉の選び方が参考になりました。部下指導の場面で活用します。
  • 行動経済学の手法を活用して、部下のやる気を引き出します。職場内でも共有します。
  • 日頃のコミュニケーションの大切さを改めて理解しました。良いチームをつくれるよう本日から実践します。

開発者コメントcomment

行動経済学の概要について事例をもとに学びつつ、それを部下指導・部下モチベーション向上において活用できるようになりたいとの声を受け、開発しました。2日間でワークや事例を織り交ぜながらじっくり、実践的に学ぶことができます。

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