ビジネス文書レベルアップ研修~相手が唸る文書の書き方

文書・資料作成

ビジネス文書レベルアップ研修~相手が唸る文書の書き方

上司が「こいつはできる」と思わず唸ってしまうほどのマーベラスな文書を作る上で必要なことを実践的に理解する

No. 1000002 9907008

対象者

  • 中堅層
  • リーダー層
  • 管理職層
  • ビジネス文書の基礎を習得されている方
  • 部下や後輩の作成した文書をチェックする機会の多い方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 提案書などでお客さまの興味をそそるような文章を作成したい
  • 忙しい上司の目に留まり、納得してもらえる文章を書くコツを知りたい
  • 人の書いた文書について、どんな観点で指摘をすれば良いかを学びたい

※基礎から学びたい方は「ビジネス文書研修」がおすすめです

研修内容・特徴outline・feature

ミドルクラスのビジネスパーソンには、新人・若手に求められるような最低限のレベル以上の文書作成力が求められています。上司が思わず「唸る」ような説得力のある文章や、一目でお客さまの心を動かすような文章を作成する、あるいは部下の書いた文書を添削するという立場にある方もいらっしゃるでしょう。

本研修では、こうしたケースごとの文書に関わる作業のポイントを踏まえ、必要なスキルをワークで実際に手を動かしながら習得することで、総合的な文書作成力の向上を目指します。

到達目標goal

  • ①忙しい人に確実に読んでもらえる文書が書ける
  • ②一目置かれる説得力のある文章が書ける
  • ③相手を動かす印象に残る文章が書ける
  • ④部下の作成した文書を添削できる

研修プログラムprogram

  内容 手法
  • 1.文書作成においてミドルクラスに期待されること
    (1)「ミドルクラスならでは」の文書における課題とは
    【ワーク】ビジネス文書に関わるシーンで感じる課題を考える
    (2)ミドルクラスが遭遇する4つのシチュエーション
講義
ワーク
  • 2.忙しい人に確実に読んでもらえる文書を書く
    (1)「要するにどういうこと?」と言われないために
    【ワーク】読む相手の状況に思いをはせる
    (2)読む相手の状況に思いをはせる
    (3)作成する文書の目的を明確にする
    (4)必要な要素を最小限に厳選する
    【ワーク】文書を塊ごとに区切り、小見出しを付ける
    (5)要約力を磨く
    【ワーク①】例文を読み、どこで段落すればよいかを考える
    【ワーク②】各段落に見出しをつける
    (6)タイトルで端的に表現する
    【ワーク】レポートのタイトル案を考える
講義
ワーク
  • 3.一目置かれる説得力のある文章を書く
    (1)本当のことなのに納得感に欠けるのはなぜ?
    (2)「主張」と「根拠」と「提言」を整理する
    (3)根拠を事実で補強する
    【ワーク①】例文を読み、「主張」「根拠」「提言」の3つに分けてみる
    【ワーク②】どのようなデータを提示すれば、より説得力を高められるかを考える
講義
ワーク
  • 4.相手を動かす印象に残る文章を書く
    (1)きれいな文章は相手の印象に残らない
    (2)人柄を伝える「個性を表す要素」
    (3)熱意を伝える「感情に訴える要素」
    (4)興味をそそる「目新しさのある要素」
    【ワーク】メールの例文を読み、相手の印象に残る文面に加筆・修正する
講義
ワーク
  • 5.部下の作成した文書を添削する
    (1)部下の文書力向上は上司の添削力次第
    (2)「型」のチェック
    (3)「表現」のチェック
    (4)「中身」のチェック
    【ワーク】部下の案をもとに模範となる報告書を作成し、部下へどのように指導するかを考える
講義
ワーク

スケジュール・お申込み
(オンライン/セミナールーム開催)schedule・application

オンライン開催

セミナールーム開催

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

受講できそうな日時がない… 日程を増やしてほしい… 
そんな時には「研修リクエスト」

研修リクエストサービス

「研修リクエスト」とは、お客さまのご希望の日程、内容、会場で、1名さまから インソースの公開講座を追加設定するサービスです。 サービスの詳細や、リクエスト方法はこちらをご確認ください。

※受講者数1名以上の場合から、リクエストを受け付けております

※ご連絡いただいてから研修実施まで、通常2か月程度かかります(2か月以内での急ぎの実施も、ご相談可能です)

受講者の評価evaluation

研修評価

内容:大変理解できた・理解できた

98.4%

講師:大変良かった・良かった

96.8%

※2023年10月~2024年9月

実施、実施対象
2025年4月     10名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • どのような種類の報告書を作成する場合も、「事実」と「論理」に基づいて作成することを心掛けようと思いました。
  • 日常的に熱意、人柄を伝えていくことで提案書等の意見を伝えやすくする。相手の印象に残したい場合は、事柄に見合った興味をそそる内容を含める。
  • 根拠・主張の整理について、知識としてはあったが、実践できていないことに気づいた。文書の内容が難しくなるにつれ、文書作成自体が目的になっていたため、今日学んだことを実践する必要性があると感じた。

実施、実施対象
2025年2月     10名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • ビジネス文書の型をマスターする。読み手の事を考えて、書く事が大切であることを意識する。何度も書いて覚えるよりも慣れるようにする。社内にある文章を振り返ってみる。
  • 正しく伝わる文書、説得力のある文書作成ができるようになり、社内提案を行いたいと思います。上司・部下を問わず、作成する文書に対して相手の受け取り方を意識して臨みます。
  • 業務上、ビジネス文書を使う場面が多いのだか、中々上手く書けないことが現在の状況です。今回学んだ伝え方を利用して仕事をしていきます。伝え方にも自分の目線だけでは相手に伝わらないことを知れてとても良い時間を過ごせました。
  • 若い頃より書くことを仕事にしていますが、人に説明するのが難しく、この度参加させていただきました。問題や説明資料を作るとき、また人の作った文を評価するときなど、色々と活かします。

読み物・コラムcolumn

ビジネス文書研修を語る

2022年12月22日更新

インソースの「ビジネス文書研修」の効果、特徴、演習(ロールプレイング)内容等について、研修制作者が語るページです。インソースの「ビジネス文書研修」は、"読み手にすぐに伝わる文章"が書けるようになる研修です。

ビジネス文書 文例集

2025年4月10日更新

研修会社インソースが紹介する、ビジネス文書の文例一覧ページです。報告書や議事録、お詫び状、送付状、eメール、封筒の宛名など、ビジネス文書(社内・社外)の様々な文例と、書き方のポイントをご紹介します。テーマ毎に文例集があり、職場ですぐに活用いただける内容です。今すぐ知りたい文例を、無料でお持ち帰りいただけます!

ライティングスキル強化プログラム 体験談

2022年8月19日更新

「大きな会場」は何畳?東京ドーム何個分?あいまい表現やざっくり数量は、読み手の誤解を招きます。朝日新聞社メディア担当者が登壇し、文書添削も行うライティングスキル強化プログラム|年間18,993回の研修を実施するインソースの、受講者体験談集

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本研修の評価
内容をよく理解・理解
98.4
講師がとても良い・良い
96.8

※2023年10月~2024年9月

年間実績公開講座の年間実績
受講者数※1
147,500
開催数※1
14,529
講座数※2
4,706
WEBinsource
ご利用社数※2
25,701

※1 2024年4月~2025年3月

※2 2025年3月末時点

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