・自社の店舗、ショールーム、展示ブースなどを運営・企画している方
・店長や現場リーダーなど、店舗の売上に責任を持つ方
・総務・人事担当など、オフィスのレイアウトに関わっている方

No. TUA004
・自社の店舗、ショールーム、展示ブースなどを運営・企画している方
・店長や現場リーダーなど、店舗の売上に責任を持つ方
・総務・人事担当など、オフィスのレイアウトに関わっている方
※以下の研修もあわせてご受講ください
【共催:東京藝術大学美術学部】(ノンデザイナー向け)コンセプト創造研修~人と空間・素材から「本当のニーズ」を探る
◎東京藝術大学美術学部共催の公開講座はこちらから
お客さまが来たくなる・ブランド力強化につながる店舗づくりや、コミュニケーションが活発になるオフィスづくりなど、リアルな場所(物理空間)の持つ価値が再評価されています。これらにより、他店舗・他社との差別化や売上向上につなげるために、ノンデザイナーの方が業務の一環として空間づくりに取り組むケースが増えています。
本プログラムでは、「どんな場所を作ればいいのか」「どんな切り口で空間デザインを企画すればいいのか」を悩んでいるデザイナーでない方を対象に、ストーリーと体験が連動した空間の作り方をお伝えします。商品や展示品に見立てたフィギュアを用いて実際に展示空間を模型で表現する演習や、「伝えたいストーリーの構築」「そのストーリーを伝えるための空間の工夫や演出の検討」というプロセスを体験するグループワークを通じて、「自社でも活かせる空間づくり」を実践的に学びます。
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本プログラムの講師を務める東京藝術大学芸術未来研究場の井上裕史特任准教授は、企業デザイナーとして、顧客体験を大切にしたホテルやショールーム・文化施設・オフィス等のデザイン・設計を担当されてきました。また家業の神職も務めており、神道における「人の営み・つながり」といった概念への造詣の深さも、アーティストとしての個性になっています。これらのご経験やバックグラウンドから、空間に体験を仕掛け、「ストーリーのある空間」を体現されています。 昨今デジタルが人々の利便性を向上させている一方で、人の五感に訴えかけるリアルな体験や心に深く刻まれるような体験の価値が再評価されており、リアルに人が集まる空間の価値も再評価されています。例えばショールームや店舗などはブランド価値を伝える場として、従業員が集まるオフィスであればエンゲージメントの生まれる場としてなど、人々の感情を動かしていく仕掛けをつくっていくことが、場づくりに不可欠な要素のひとつとなっています。
本研修はこれらの知見を学ぶことで、空間設計を専門としない方にも、どういった視点をもって場づくりをしていけばいいのかや、ストーリーのある空間を作ることの楽しさを、体感しながら学んでいただくことをゴール・コンセプトとして、「東京藝術大学美術学部」と共催で企画いたしました。
注意事項
「もっと知りたい」「もっと伝えたい」と思える空間の“ストーリーの作り方” を学ぶ