データベース研修 | 現場で使える研修ならインソース

組織の意思決定に情報資産を最大限活用できるように寄与する

現代のビジネスでは、経験則や直感に頼るのではなく、データを基に科学的な判断をすることが求められています。データドリブンな意思決定をするためには、正確かつ、リアルタイムにアクセスできるデータが欠かせません。そこで重要になってくるのがデータベースエンジニアです。近年は、SQLなどの基本的なデータベーススキルに加え、AIや機械学習を組み合わせたデータ処理能力も必要とされ、期待される役割やスキルがますます高度になっています。あらゆる組織で、新しい技術を統合しながらデータを利活用し成果につなげられるデータベースエンジニアの育成が急務といえるのではないでしょうか。

データベースエンジニアには多種多様なスキルが不可欠

データの保存・検索・分析をはじめ、構造の設計や運用保守など、データベースに関してはさまざまな技術が必要です。例えばECサイトでは、商品情報や顧客データ、注文履歴といった膨大なデータが日々蓄積されていきます。そのため、余計なコストをかけずにサーバーを安定的に動かせるよう、データベースエンジニアには適切にデータベースを設計するスキルが求められます。また、蓄積データのセキュリティ対策も必須なため、アクセス制御や暗号化、監視ログの管理など、多層的に施策を講じることも肝要です。

当社ではこれらの知識・スキルを実践的に身につけ、組織の情報資産を効果的に活用・運用できるようになるための豊富な研修ラインナップがございます。

初心者から上級者まで、段階的な学習でスキルアップ

入門編では基本概念やSQLの基礎、基礎編ではリレーショナルデータベースの操作と活用法を身につけます。また上級者向けでは設計・開発から保守までの技術を習得でき、体系的にカリキュラムを構成しています。受講者のレベルにあわせて学べるだけでなく、各研修プログラムを相互に連携させているため計画的なスキルアップが可能です。

現場のニーズに合った専門性の高いコンテンツ

ER図やCRUD図の作成など、実務で必要なドキュメント作成スキルを重点的に取り上げます。また、PostgreSQLやMicrosoft SQL Serverなど、さまざまなデータベース製品に対応した専門コースがあるのも特徴です。Microsoft AzureやDjangoとの連携など、日々進化するデータベース技術に対応できるよう、継続的にカリキュラムを更新しています。

実践的な演習プログラムで技術の定着をはかる

現場経験をもとに開発した演習を多く盛り込んでいるため、基本操作だけでなく応用力が見につき、スムーズに実務へ移行できます。また、つまずきやすいポイントについて念入りに解説し、受講者の理解度に合わせて講師がフォローするため、安心して受講いただけます。