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ロジカルシンキング研修(実践編)~論理的思考による問題解決

論理的思考力

ロジカルシンキング研修(実践編)~論理的思考による問題解決

目の前に立ち現れる問題を合理的・円滑に解決していく、ロジカルシンキングの実践方法を学ぶ

No. 2200001 9906024

対象者

  • 若手層
  • 中堅層
  • リーダー層
  • 管理職層

・身につけた論理思考力を使いこなせるようになりたい方

よくあるお悩み・ニーズ

  • ロジカルシンキングの基本は理解できたが、どのように活用すればよいかわからない
  • 合理的な問題解決の手法を考えるのが苦手
  • 考えた解決策をまわりの人に納得してもらえない

研修内容・特徴outline・feature

目の前に立ち現れる問題に対して、合理性の高い解決策を導き出し、それをまわりの人に納得してもらった上で進めていくためには、「論理的思考力」が欠かせません。

本研修では、業務改善や問題解決の場面でロジカルシンキングのフレームワークを使いこなせるようになるために、職場でよくあるトラブル事例を用いて、ロジカルシンキングの活用方法を実践していきます。

演習を通して何度も繰り返し訓練していただきますので、ロジカルシンキングの実践的な使い方を体得することができます。

到達目標goal

  • ①様々な情報を収集・整理し、問題を正しく捉えることができるようになる
  • ②問題を引き起こしている原因を筋道立てて追及できるようになる
  • ③合理性の高い解決策を導き出せるようになる
  • ④解決策を導入するために、多くの人の賛同や協力を得る、納得性の高い説明ができるようになる

研修プログラムprogram

  内容 手法
  • 1.なぜ論理的思考力が求められるのか
    (1)仕事とは問題解決の連続である
    (2)問題解決における論理的思考の重要性
    (3)論理的であることの定義
    (4)論理的であるための3要素
    (5)求められる「全体像」と「筋道」
講義
  • 2.問題解決のプロセスと論理的思考
講義
  • 3.問題を発見する
    (1)問題の整理はモレなくダブりなく
    【ワーク】問題をMECEを意識してグループ分けをする
    (2)問題の全体像をつかむ ~ツリー構造Ⅰ
    【ワーク】ツリー構造で表現する
講義
ワーク
  • 4.原因を追究する
    (1)原因を徹底的に考える
    (2)原因を系統別に追究する ~特性要因図
    【ワーク】原因の追究を、特性要因図を使って行う
講義
ワーク
  • 5.解決策を選定する
    (1)納得感のある解決策へのつなぎ方 ~帰納法と演繹法
    【参考】コンビニでプレミアムデザートを販売するまでの例
    【ワーク】帰納法や演繹法を応用して、有効な解決策を導く
    (2)判断を助ける知恵 ~フレームワーク
    【ワーク】マトリクスを使って、解決策に優先順位をつける
講義
ワーク
  • 6.関係者を説得する
    (1)焦点を見定めて伝え方を変える ~So what?/Why so?
    【ワーク】相手に納得・同意してもらえるよう「結論」を伝える
    (2)全体観を崩さずに時間を整理する ~ツリー構造Ⅱ
講義
ワーク
  • 7.まとめ
    【ワーク】自身の職場でどのようなことを進めていくか
ワーク

企画者コメントcomment

「ロジカル(論理的)である」ということは、筋道が通っていて、矛盾がないことを指します。模擬トレーニングを行いながら、思考力やコミュニケーション法を鍛えていきますので、合理的な方策を導き出し、周囲を納得させ協力を得て活動を推進していけるようになります。
本研修では、6割の時間をワークにあてていますので、無理なく確実にスキルアップしていただけます。

スケジュール・お申込み
(オンライン型/来場型開催)schedule・application

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

受講者の評価evaluation

研修評価

内容:大変理解できた・理解できた

96.7%

講師:大変良かった・良かった

95.3%

※2024年10月~2025年9月

生成AIによるサマリー(受講者アンケートまとめ)

お客さまはこの研修について、問題解決に必要な論理的思考力を体系的に学べた点を高く評価されています。特に「なぜ」を繰り返す深掘りの手法や、ロジックツリー、特性要因図などのフレームワークを活用することで、原因の追究や課題の整理が視覚的に明確になり、説得力のある提案や説明が可能になると感じたとの声が多く寄せられました。また、相手の立場に立った伝え方や根拠を示す重要性を再認識し、業務やプレゼン、チーム内でのコミュニケーションに活かしたいという意見も多数ありました。さらに、グループワークを通じて多様な視点を得られたことが新鮮で、実務への応用を期待する声も聞かれました。
実施、実施対象
2025年7月     18名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
94.4%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 人を巻き込むためには、相手の納得が必要不可欠で、ヌケやモレがあると納得感に欠ける要因になってしまうということを学ぶことができました。自分の業務に当てはめた時に、周囲を巻き込むことが非常に大事になってくるので、相手の納得感を意識して業務を進められるよう意識していきたいと感じました。
  • 相手に物事を伝える際には根拠を明らかにして伝える。また、問題が生じた際には、特製要因図やなぜなぜ分析なども活用しながら解決策を創出する。
  • 筋道が通っているだけでなく、相手が納得できることが重要だということを改めて感じました。「主張」と「根拠」と「根拠が主張を支持していること」この3つを意識することを今後の業務に活かしたいと思います。
  • 製造業の現場で発生する緊急性がある事項に対して、今やろうとしている対処は本当にベターなのかをロジカルシンキングという手法を使っていきたいと思います。

実施、実施対象
2025年6月     10名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 施策、対応の説明の場面で活用します。説得力・納得性を強化します。現場での問題は山積みです。まず整理していく事が大事だとわかりました。ロジカルに現場の方を説得していきます。
  • なぜ事象が起きたのかを落とし込み、解決案を導き出せるようにします。分析を行うことで、相手方に納得感を与えられる説明ができるようにしたいです。
  • 上司への説明が苦手であるため、全体定義やMECEを意識して、相手が納得できる説明をできるように意識していく。ロジカルシンキングは目的ではなく手段であることがよくわかった。
  • 自分自身の職場にある問題に対して、何でそうなっているのか深掘りをして解決していきたいと思いました。その為に、解決するにあたり有効的な策を考えられるようにならないといけないと思いましたので、精進します。
  • ロジックツリー、フィッシュボーンなど、日頃面倒くさくてやらないことが多いですが、敢えてやってみる、書いてみる、ということをしてみます。

実施、実施対象
2025年5月     8名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 商品開発の仕事ではありますか、教育、原料、クレームなど様々な対応があり人数も多いため、目的を伝え、わかりやすくするために業務に活かしていきます。
  • 上がってきた課題について、真の解決に導く為に何が本当の原因なのか、どのような対策が適策なのか割り出す為に活用していきます。上司、部門外への効率的な説明を行う際に活用していきたいです。
  • 今回学んだ考え方、手法を使いながら、問題解決に役立てていく。現在抱えているトラブルの収束や、今後、お客様の情報管理の業務を行う為、運用を決める際に活かしたい。
  • 何に対しても「?」で行動する。表面的でしか見えなかった部分をより深掘りすると意外な共通点が見え、優先順位が明確になると理解した。
  • 論理的思考で考え、関係者を説得するということは、旅行会社で働くうえで、イコールお客様に予約してもらうことにつなかると思いました。本日学んだとを業務に活かしていきます。

実施、実施対象
2025年4月     8名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
87.5%
参加者の声
  • 自分に対しても、人に対しても、なぜ5回で問題の原因を探り、考えを整理しようと思った。思考の幅の広げ方がわかったので、今後、思考が息詰まったときなどに活用していきたい。
  • 現場で問題が発生したときに、すぐに解決ではなく、何故を繰り返して掘り下げて考えていきます。実際に特性要因図を書いて問題を明確化し、解決を図ってみます。日頃書く練習を続けたいと思います。
  • ロジックツリー、特性要因図を用いて問題整理を実践します。業務のほとんど全てがロジカルシンキングで成り立っているようなものなので、全般的に活かせる、という状態ではありますが、特に原因の深掘りをする時に活用するようにします。

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本研修の評価
内容をよく理解・理解
96.7
講師がとても良い・良い
95.3

※2024年10月~2025年9月

年間実績公開講座の年間実績
受講者数※1
開催数※1
講座数※2

WEBinsource
ご利用社数※2

※1 

※2 

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