【無料セミナー】人事担当者・DX推進担当者のためのDX推進セミナー～DX推進を「組織課題」から考える:研修会社インソース～講師派遣研修／公開講座の研修

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セミナー概要

グローバル市場における競争が激しさを増し、顧客ニーズもかつてないほど多様化・高度化しています。こうした環境下では、従来の業務プロセスやビジネスモデルでは変化に対応しきれず、企業の競争力は急速に低下しかねません。

今、企業に求められているのは、デジタル技術を活用して業務を根本から見直し、新たな価値を創出する「真のＤＸ（デジタルトランスフォーメーション）」の実現です。その中でも、生成ＡＩの登場は、業務の自動化や意思決定の高度化を可能にし、ＤＸの推進を加速させる大きな原動力となっています。しかし、ＤＸを単なる「ツール導入」や「一部業務の効率化」にとどめてしまっては、真の変革にはつながりません。多くの企業が、以下のような組織的課題に直面しています。

1. デジタルリテラシーに関する課題
ＤＸを推進する上で最も根本的な課題は、社員一人ひとりの「デジタルリテラシー」の不足です。ツールやデータを使いこなす力だけでなく、変化を受け入れ、学び続ける姿勢が求められます。現場の理解と納得がなければ、どれほど優れた技術も活用されることはありません。

2. ツール導入における課題
多くの企業が、ＤＸの第一歩としてツール導入に取り組んでいますが、「導入しただけ」で終わってしまうケースが少なくありません。現場の業務フローに合わない、使い方が浸透しない、効果が見えにくい ――こうした課題を乗り越えるには、業務プロセスの見直しと、現場との丁寧な対話が不可欠です。

3. ＤＸ推進における課題
ＤＸは一部の部署や担当者だけで完結するものではなく、経営層から現場まで全社的に取り組むべき変革です。しかし、ビジョンの共有不足や、推進体制の不備、部門間の連携不足などにより、ＤＸが「点」で終わってしまうことも少なくありません。組織全体での意識改革と、継続的な取り組みが求められます。

こうした課題を乗り越え、ＤＸを真に実現するためには、社員への人的投資が何よりも重要です。単なるスキル習得ではなく、ＤＸを自ら推進できる人材を育てることが、企業の未来を切り拓く鍵となります。

本セミナーでは、ＤＸの本質と活用事例を紐解きながら、ＤＸ人材を育成するための具体的なステップをご紹介します。皆さまの組織における変革の第一歩となれば幸いです。

対象者

・人事担当の皆さま、研修担当者の皆さま
・社内のデジタル教育企画に携わる方

特におすすめ
したい方

ＤＸを何から始めれば良いか分からない方
データ分析ができる人材の外部採用が難しく、社内人材をリスキリングしたいと考えている方
デジタルツールを導入しても、一部の部署や社員しか使っておらず、もったいなさを感じている方
ＤＸの必要性は感じているが、変革を好む組織風土ではなくどこから手を付ければ良いか分からない方
生成ＡＩを活用したいが、全社的な利活用をどう促進するか悩んでいる方

参加方法

本セミナーはオンライン会議システムＺｏｏｍを使用いたします。
参加用ＵＲＬ、パスワードを、開催前日までにメールにてご案内いたします。

セミナー内容

はじめに～会社概要、スピーカー自己紹介

日本におけるＤＸの現状・課題

デジタルリテラシーに関する課題～組織ＤＸ課題その１

ツール導入における課題～組織ＤＸ課題その２

ＤＸ推進における課題～組織ＤＸ課題その３

ＤＸ人材育成の具体的手法

ＤＸを実現するための人材像

インソースグループとしてできること

スケジュール

※同業の方のご参加はご遠慮ください
※無料セミナー当日にご参加を希望される場合は、一度お問合せください

参加者の声

現在、ＤＸビジョンの策定を進めており、その中で、デジタル技術を活用する企業文化の醸成と、そのための人材育成プログラムの必要性を感じています。その点で、今回のセミナー内容は大変参考になりました。人材育成は長期的に取り組む必要がありますが、座学に留まらず、実践的な機会を設けることを含めて、当社に合った人材育成プログラムを構築していきたいと思いました。
世の中の流れに合わせて、データ活用できる組織風土や人材育成を進める必要があること。そのことを再認識できました。
概要のお話から具体的な課題に関する内容まで、様々なお話を伺えました。本日はありがとうございました。