20代後半の焦りを成長へ!若手社員が「自律したプロ」になる3つの仕事術
仕事に慣れてきた一方で、今後のキャリアや自身の成長に漠然とした不安を感じることはありませんか。現状を打破し、一つ上のステージへ進むためにはPDCAサイクルの強化、主体性の発揮、キャリアの壁の克服という3つの要素を見直すことが近道です。これらは単独で学ぶよりも、セットで習得することで相互に作用し、若手社員から自律したプロフェッショナルへと脱皮する強力な助けとなります。
本コラムでは、明日から役立つ仕事の視点や考え方についてご紹介します。
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成果を出し続けるための仕事の型を身につける

入社から数年が経つと、目の前の業務をこなすスピードは確実に上がっているはずです。しかし、ただ早く処理するだけでは、次の成長にはつながりません。
求められるのは、組織全体の動きを理解し、自ら改善のサイクルを回す力です。仕事の進め方を「なんとなく」から「確信」へと変えるためのヒントをお伝えします。
3つの視点で役割をとらえ直す
自分の仕事が組織の中でどのような意味を持つのかを考えることは重要です。単に作業者としてタスクを完了させるだけでなく、関係者が何を求めているのかを想像してみてください。視座を高く持つことで、今の自分に求められている役割や、プラスアルファの動き方が見えてきます。以下の3つの視点を意識して、日々の業務を見直してみましょう。
- 上司・先輩の視点
- お客さまの視点
- 社会の視点
これらの視点を持つことで、独りよがりな仕事から脱却し、周囲と協調しながらより大きな成果を生み出すことができるようになります。
優先順位を見極めるマトリクス
仕事量が増えてくると、全てを完璧にこなすことが難しくなります。そこで重要になるのがタイムマネジメントですが、これは単なる時短術ではありません。どの仕事にどれだけの時間を割くべきか、価値判断を行うことです。業務を整理する際は、「重要度」と「緊急度」の2軸で考えるマトリクスが有効です。
緊急かつ重要な仕事は誰もが優先しますが、差がつくのは「緊急ではないが、重要な仕事」への取り組み方です。将来の種まきやスキルアップ、業務改善などがこれに当たります。この領域に意識的に時間を割くことで、将来的な忙しさを解消し、質の高い仕事を継続する土台ができあがります。
【公開講座】(若手向け)仕事の進め方研修~PDCAを強化する
自身の業務を客観的に振り返り、PDCAサイクルを確実に回すための「仕事の型」を習得します。
効率的な進め方やタイムマネジメントを学び、周囲の期待に応え、成果を出し続ける土台を築きます。
期待を超えるためのプラスアルファの動き方

言われたことをやるだけの「指示待ち」の状態から抜け出し、周囲から信頼される存在になるためには、主体性が不可欠です。
主体性とは、状況を自ら判断し、責任を持って行動することです。ここでは、受け身の姿勢を卒業し、自ら仕事をつくり出すための思考法について触れます。
目的と手段を履き違えない
主体的に動くための第一歩は、その仕事の「目的」を正しく理解することです。日々の業務に追われていると、いつの間にか「手段」が「目的」にすり替わってしまうことがあります。
例えば、資料作成そのものが目的になり、本来の目的である「顧客への提案を通すこと」がおろそかになっては本末転倒です。常に「何のためにこの作業を行っているのか」を問いかける癖をつけてください。目的が明確であれば、より良い手段を提案したり、無駄な工程を省いたりといった工夫が生まれます。これこそが主体的な行動の源泉となります。
判断の精度を高める物差しを持つ
自分で考えて動こうとしても、判断に迷うことがあるかもしれません。その際に役立つのが、ビジネスにおける判断の物差しです。自分の中に確固たる基準があれば、上司への確認事項も減り、スピード感を持って業務を進めることができます。ビジネスの基本となる判断基準として、以下の5つの要素を意識してください。
- Quality(品質)
- Cost(コスト)
- Delivery(納期)
- Risk(リスク)
- Service(サービス)
これらを総合的に勘案し、その時々の状況に応じて優先順位をつけることが、的確な判断へとつながります。
「指示待ち」から脱却し、自ら考えて動くためのマインドセットと具体的なスキルを学びます。
上司の期待を先読みし、周囲を巻き込みながらプラスアルファの価値を提供できる人材を目指します。
慣れと焦りを成長のエネルギーに変える

社会人5年目前後、特に27歳頃は、多くのビジネスパーソンが壁に直面する時期だと言われています。
仕事には慣れてきたものの、新鮮味が薄れ、将来への不安や周囲との比較による焦りが生じやすくなります。この「壁」は避けるべきものではなく、次のステップへ進むための通過儀礼のようなものです。停滞感を打破し、再び成長軌道に乗るための心構えをご紹介します。
誰もが直面する壁の正体
自分が感じているモヤモヤの正体を知るだけで、気持ちが楽になることがあります。この時期に多くの人がぶつかる壁は、大きく以下の4つに分類されます。漠然とした不安を抱え込むのではなく、自分がどの壁に直面しているのかを客観的に見つめ直してみましょう。
- 仕事の慣れ
- キャリアの悩み
- 立場・役割の変化
- 周囲と比べての焦り
「慣れ」は油断を生みますが、同時に余裕も生みます。その余裕を、新しい挑戦や後輩の育成など、別のエネルギーに向けることが重要です。
仕事を面白くする工夫
与えられた仕事をこなすだけの毎日に退屈しているのであれば、「ジョブクラフティング」という考え方を取り入れてみてください。これは、自分の強みや関心を活かして、仕事の内容や進め方に微調整を加えることです。
例えば、事務作業の効率化を徹底的に極めてみる、顧客との会話の中に自分なりの付加価値を盛り込んでみる、といった小さな変化で構いません。仕事を自分事として捉え直し、自らの手で面白く作り変えていく姿勢が、停滞感を打破する鍵となります。また、後輩への指導を通じて教えることの難しさを知ることも、自身のスキル不足に気づき、新たな成長意欲を呼び起こすきっかけになるでしょう。
【公開講座】27歳の壁を乗り越える研修~仕事の「慣れ」に打ち勝ち、成長を続ける
キャリアの停滞感や「慣れ」からくる不安を解消し、再び成長のエンジンをかけるための視点を養います。
自身のキャリアを再設計し、自律したプロフェッショナルとして活躍し続けるためのマインドを構築します。
自律したプロフェッショナルへ
20代後半から30代にかけては、組織の中で求められる役割が大きく変化する時期です。仕事の基本となるPDCAを確実に回し、主体的に周囲を巻き込みながら、時に訪れるキャリアの壁を乗り越えていく。これらは個別のスキルではなく、互いに関連し合いながら、ビジネスパーソンとしての足腰を強くするものです。
今の自分の課題に向き合い、一つひとつ行動を変えていくことで、確かな自信と成長を手に入れてください。今日からの仕事が、未来の自分をつくる糧となることを願っています。
20代の若手社員の自律と成長を加速させるプラン~役割の変化に対応し、直面する壁を乗り越える
このように、「PDCAサイクルの強化」「主体性の発揮」「キャリアの壁の克服」という3つの視点から、段階的かつ実践的にスキルを高めていくことが可能です。そして、これらを一貫して体系的に学べるのが、インソースの公開講座セットプラン 「20代の若手社員の自律と成長を加速させるプラン~役割の変化に対応し、直面する壁を乗り越える」 です。
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