【ケースで学ぶシリーズ】入社２年目向け問題解決ワークショップ（１日間）

周囲を巻き込んで問題に対応し、主体的に行動できるようになる

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対象者

若手層

・社会人２年目の方
・複数の仕事を同時に進めていくことに慣れていない方

よくあるお悩み・ニーズ

トラブルが発生すると対応に迷い、慌ててしまう
上司・先輩の指示を待ってから行動に移すことが多い
周囲のメンバーを巻き込み、問題を解決できるようになってほしい

研修内容・特徴outline・feature

社会人２年目は、指示待ちから脱却し、後輩の手本となる行動が求められる重要な時期です。本ワークショップでは、２年目社員が実際の業務で直面する可能性のある問題を取り上げ、グループで討議しながらどのように対応するかを考えます。タスク管理や後輩指導、クレーム対応、顧客との交渉など、よくある状況を再現したケーススタディを通じて、現場ですぐに活かせる問題解決力を実践的に身につけます。

研修のゴールgoal

①トラブルが起こった際に、冷静に状況を見極め相談できるようになる
②さまざまなタスクが発生しても、優先順位を考え行動することができる
③リーダーシップを発揮し、チームに働きかけられるようになる

研修プログラム例program


	内容	手法
	０．なぜ今、問題解決力が求められるのか【ワーク】将来必要となるスキル、必要とされなくなるスキルのランキング表を比較し、話し合う	ワーク
	１．ケース①時間に追われる中、タスクを整理し支援を仰がなければならない【ワーク】ケースを読み、グループで討議し、対応方法を発表する＜ケース＞複数の業務が同時に発生し、どれも時間が迫ってきている。自分だけで対応するには限界を感じており、タスクの優先順位を整理し、誰に相談すべきか考える	ワーク
	２．ケース②失敗してしまった後輩の新入社員を、先輩としてフォローする【ワーク】ケースを読み、グループで討議し、対応方法を発表する＜ケース＞気にかけている後輩が、業務で失敗してしまった様子。後輩のＯＪＴ担当ではないが、フォローしてあげたい	ワーク
	３．ケース③住民アンケートの結果をもとに、改善策を上司に提案する【ワーク】ケースを読み、グループで討議し、対応方法を発表する＜ケース＞あなたが働く市役所で、住民へ窓口応対の改善アンケートをとることになった。アンケートの設計から改善策の提案までを考える	ワーク
	４．ケース④誤配送が発覚し、クレームに対応しなければならない【ワーク】ケースを読み、グループで討議し、対応方法を発表する＜ケース＞顧客から「急ぎで必要な商品を注文したが、間違ったものが届いた。すぐに取り換えてほしい」とのメールをもらった	ワーク
	５．ケース⑤対面会議をオンライン会議にできないか、上司を説得する【ワーク】ケースを読み、グループで討議し、対応方法を発表する＜ケース＞あなたは、部内ミーティングの準備を任されている。在宅勤務のメンバーもいるため、対面会議をオンライン会議にできないか上司に相談したい	ワーク

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カスタマイズ事例～ケーススタディCASE STUDY

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開発者コメントcomment

人手不足が加速する現在、入社した新人・若手に期待される成長のスピードとハードルは、年々上がってきています。「ケースで学ぶシリーズ」は、そのような期待される１～５年目の方々のレベルアップのために開発しました。２年目になると、業務を自分で進める判断力やチーム内でのリーダーシップが求められるようになります。研修の場を活用して同世代のメンバーのレベル感を知り、意識を高めながら自己成長を加速していただきたいと考えます。