【ケースで学ぶシリーズ】入社３年目向け問題解決ワークショップ（１日間）

チームや業務の中心人物として、社内外を巻き込みながら成果を上げる

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対象者

若手層
中堅層

・社会人３年目の方
・社内外の関係者と調整、交渉する機会が多い方

よくあるお悩み・ニーズ

他部署や他社とのやり取りを苦手だと感じている
トラブルが発生した際、先走って行動してしまうことが多い
業務上で発生した複雑な問題に対し、主体的に考えて行動してほしい

研修内容・特徴outline・feature

社会人３年目は、任される仕事の量が増えレベルも上がり、複雑で困難な状況に遭遇しやすくなります。本ワークショップでは、さまざまな想定外の事態のケースを読み、どのように対応すべきかを討議します。非協力的なメンバーの説得やクレーム対応など、要素が入り組んだ問題に何度も取り組むことで、スピーディに判断し解決に向けてタフに動ける若手社員を育成します。

研修のゴールgoal

①効果的に情報を共有し、協力を得られる
②小チームのリーダーとして、メンバーの導き方を理解する
③現状を客観的に分析・判断し、提案まで行えるようになる

研修プログラム例program


	内容	手法
	０．なぜ今、問題解決力が求められるのか【ワーク】将来必要となるスキル、必要とされなくなるスキルのランキング表を比較し、話し合う	ワーク
	１．ケース①大きな商談を控えている後輩に、アドバイスを行う【ワーク】ケースを読み、グループで討議し、対応方法を発表する＜ケース＞明日大きな商談を控えている後輩の商談準備のサポートを、係長の代わりに行うことになった	ワーク
	２．ケース②自分の連絡漏れにより起きた予定の変更に対処する【ワーク】ケースを読み、グループで討議し、対応方法を発表する＜ケース＞全社会議の予定を参加者に連絡したところ、宛先に他部署の課長が漏れてしまっていた。課長は重要な報告を行う予定だが、他の予定と重なっており参加できないようだ	ワーク
	３．ケース③原因不明のトラブルによるクレームに対応し、解決する【ワーク】ケースを読み、グループで討議し、対応方法を発表する＜ケース＞システム会社の営業であるあなたは、顧客から緊急のトラブルがおきているとの連絡をもらった。しかし、社内では部署同士で対応を押しつけあい、積極的に動かない。顧客は、そのような自社の態度に不信感を抱いている	ワーク
	４．ケース④リーダーとして、チームの成果を向上させる【ワーク】ケースを読み、グループで討議し、対応方法を発表する＜ケース＞４人で構成される営業チームのリーダーを任されることになった。どのようにチームの戦略を立て、メンバーに伝えていくか、考える	ワーク
	５．ケース⑤部の代表として、部内の意見をまとめる【ワーク】ケースを読み、グループで討議し、対応方法を発表する＜ケース＞ＤＸ推進プロジェクトについて話し合う部内会議の司会進行役になった。途中までは順調に進行していたが、徐々に議論がまとまらなくなってきた	ワーク

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カスタマイズ事例～ケーススタディCASE STUDY

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開発者コメントcomment

人手不足が加速する現在、入社した新人・若手に期待される成長のスピードとハードルは、年々上がってきています。「ケースで学ぶシリーズ」は、そのような期待される１～５年目の方々のレベルアップのために開発しました。３年目は将来のリーダー候補として、組織からの期待値が大きく上がります。複雑な問題に対峙し解決への道筋を模索することで自身に足りないスキルを自覚し、高い視座で物事を考察できるようになっていただきたいと考えます。