変化の時代の若手社員研修~キャリア自律に向けて自身をバージョンアップする

若手層(2年目~5年目)

変化の時代の若手社員研修~キャリア自律に向けて自身をバージョンアップする

若手社員が知っておくべき、デジタルによって変化した社内コミュニケーションやチーム活動のポイントを学ぶ

No. 3050403 9905114

対象者

  • 若手層
  • 社会人2~5年目の若手クラスの方

よくあるお悩み・ニーズ

  • オンライン上でチームメンバーと円滑に仕事を進められるようになりたい
  • メールやチャットでのコミュニケーションの「正しいかたち」が分からない
  • デジタルスキルはあるものの、それを仕事に活かせていないと感じる

研修内容・特徴outline・feature

デジタル時代では、技術の進展が仕事の仕方を大きく変化させることがしばしばあります。近年ではWeb会議システムの浸透により、リモートワークが一気に広がったことは記憶に新しいところです。あらゆる職種でデジタルスキルが求められる中、デジタルを駆使したコミュニケーションや、チームにおける協働の巧拙が、組織の成果を大きく左右します。また、デジタル活用にはリスクも伴うため、その影響を理解したうえで、適切にコントロールすることも不可欠です。

本研修は、こうしたデジタルを起点とする様々な変化を捉え、それに適応することによってビジネスパーソンとしての成長を促していくためのプログラムです。

※2025年6月1日以前の研修は、以下研修名で実施しております。
旧研修名:『デジタル時代の若手社員研修~キャリア自律に向けて自身をバージョンアップする

到達目標goal

  • ①デジタルが仕事にもたらす変化の大きさを知り、変化に対応するためのポイントをおさえる
  • ②非対面でのコミュニケーションのとり方や、チームワークの発揮の仕方を理解する
  • ③デジタル活用に伴うリスクを認識し、適切に対応する方法を習得する

研修プログラムprogram

内容
手法
  • 0.デジタル時代に若手社員に求められること
講義
  • 1.デジタルによって変化してきた私たちの仕事
    (1)デジタルがもたらした仕事の変化
    【ワーク】過去30年間に起きた、デジタルによる仕事の変化を振り返る
    ①業務効率が向上した ②情報共有がしやすくなった
    ③場所や時間の制約から解放された ④データにもとづく判断がしやすくなった
    ⑤物理的コストの削減が進んだ
    (2)デジタル+αで考える自身の成長戦略
    ①大前提となるデジタルリテラシー
    ②「タイパ」を最大化させるためのセルフマネジメント力
    ③論理性と共感力を伴ったコミュニケーション力
    ④多様なメンバーと協働するコラボレーション力
    ⑤ルールに関する基礎知識とリスク感度
講義
ワーク
  • 2.デジタルリテラシーの基本を押さえる
    【ワーク①】自身のデジタルリテラシーをチェックシートで評価する
    【ワーク②】これから強化していきたいデジタルスキルを考える
ワーク
  • 3.デジタル活用を通じたパフォーマンスの向上
    (1)仕事における「生産性」の重要性
    ①生産性とはつまり「タイパ」のこと
    ②「減らす」のではなく「生み出す」のが生産性向上のねらい
    (2)生産性向上に求められる3つのスキル
    ①同じ時間に複数のことをまとめてこなす「マルチタスク」
    ②段取りよく自分の予定を組む「タイムマネジメント」
    ③内外の知見をフル活用して時間を省略する「情報検索・活用」
    【ワーク】3つの観点から自身の生産性向上ノウハウをグループ内で共有する
    (3)デジタル活用を通じた生産性向上
    ①PC操作を効率化する ②メールソフトを効率的に使う
    ③Microsoft Officeソフトを効率的に使う ④検索エンジンを効率的に使う
講義
ワーク
  • 4.デジタルを駆使したコミュニケーション
    (1)コミュニケーション手段の拡がりと使い分け
    ①電子メール ②チャット ③Web会議システム ④ソーシャルメディア
    (2)テキストコミュニケーションにおける留意点
    ①簡潔で明確な表現を心掛ける ②「残る」ことを前提に発信する
    ③「トーン」や「感情表現」にも意識を向ける
    ④「立ち位置」「順番」「共有範囲」に注意する
    【ワーク】ケースにもとづいて他部署の人に依頼をするメールを作成する
    (3)オンラインコミュニケーションにおける留意点
    ①Web会議システムを使った会議への参加の仕方
    ②チャットツールを使ったコミュニケーションの取り方
    (4)デジタル時代の「ホウ・レン・ソウ」のあり方とは
    (5)これからの社内コミュニケーションのあるべき姿
    ①相互にフィードバックし合う関係に
    ②求められる自己ブランディングとセルフプロモーション
講義
ワーク
  • 5.デジタルが促すチームコラボレーション
    (1)プロジェクト型にシフトするチーム活動
    【ワーク】現在関わっているプロジェクトについてグループ内で共有する
    ①そもそも「チーム」とは何か ②「定常業務」と「プロジェクト」の違い
    ③人の仕事はますます「プロジェクト」にシフトする
    (2)「コラボレーション」という働き方
    ①コラボレーションとは何か ②不可欠となるメンバーの多様性
    ③心理的安全性の重要性
    (3)協働を促進するデジタルツール
    ①時間差なく情報を共有したい ②共同で編集作業をしたい
    ③離れていても顔を見ながら議論をしたい
    ④刻々と変わる進捗状況を共有したい
講義
ワーク
  • 6.デジタル時代のセキュリティとコンプライアンス
    (1)セキュアにデジタルを活用するために
    【ワーク】自身のデジタルセキュリティ感度をチェックする
    ①情報の管理 ②パソコンの管理 ③ID・パスワードの管理
    ④電子メールの管理
    (2)コンプライアンスに準じたデジタル活用
    ①個人情報の適切な扱い方 ②著作権に関する正しい知識
    ③注意したいSNSでの情報発信
講義
ワーク
  • 7.まとめ
    【付録】各階層に求められるデジタルスキル・データリテラシー・リーガルナレッジ一覧
ワーク

企画者コメントcomment

今の時代、どんな職種に就くとしてもデジタルリテラシーは必須要件です。その一方で、ポータブルスキルと呼ばれる、職種を問わず必要とされる能力を習得することで、自身のキャリア形成を有利に展開することができます。そうした戦略的なスキルアップを通して、望むキャリアを築いていただきたく本研修を企画しました。

スケジュール・お申込み
(オンライン/セミナールーム開催)schedule・application

オンライン開催

セミナールーム開催

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

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