(若手向け)仕事の進め方研修~PDCAを強化する

若手層(2年目~5年目)

(若手向け)仕事の進め方研修~PDCAを強化する

業務の推進力を高めるコツを学び、PDCAサイクルを回して成長し続けられるビジネスパーソンになる

No. 2000400 9905002

対象者

  • 若手層
  • 6か月程度の実務経験のある新入社員
  • 入社2~3年目の若手社員

よくあるお悩み・ニーズ

  • 慣れた簡単な仕事から進めてしまうなど、仕事の優先順位がしっかりつけられていない
  • 突発的にふってきた仕事に上手く対応できない
  • 自分で立てた計画通りに進められず、締め切りを守れないことがある
  • 同じようなミスを繰り返し、改善につなげられない

研修内容・特徴outline・feature

本研修では、業務を推進していくうえでの基本スキルを習得します。「そもそも仕事とはどういうものか」を改めて捉え直したうえで、PDCAサイクルを学ぶことで、自身の役割を明確に認識できます。さらに、Pのフェーズで必要なタイムマネジメントの手法、C・Aのフェーズで必要な問題解決の手法を学び、研修内で自身の業務に当てはめて考えることで、仕事の進め方を振り返りと改善を行い、現場で成果を上げ続けるための実践を促します。

到達目標goal

  • ①組織・チームにおける自分の役割を理解する
  • ②自身の業務をPDCAのフレームワークに落とし込んで考えることができるようになる
  • ③仕事の優先順位がつけられるようになる
  • ④普段の業務で発生している問題を見つけ、原因の追究や対策を考えられるようになる

研修プログラムprogram

  内容 手法
  • 1. 仕事における悩み
    【ワーク】仕事の進め方において今困っていること、難しいと感じることについてグループ内で共有する
ワーク
  • 2.組織における自分の役割を考える
    (1)会社とは・会社の目的とは
    (2)様々な人と関わりながら目的を実現する
    (3)前後のつながりを意識して行動する
    【ワーク】「上司・先輩の視点」「お客さまの視点」「社会の視点」の3つの視点から、多面的に自分に求められる仕事の仕方を考える
講義
ワーク
  • 3.チームで行動するために必要なコミュニケーション力
    (1)コミュニケーションの原則
    (2)ホウ・レン・ソウの基本の再確認
    【ワーク】ケースを使った報告の仕方のワーク
講義
ワーク
  • 4.PDCAサイクルでの行動
    (1)PDCA ~ 成果を出すための仕事の進め方
    (2)PDCAは過不足なく
    (3)PDCAサイクルは回し続けることが大切
    【ワーク】自身の業務をPDCAのフレームワークに落とし込む
講義
ワーク
  • 5.質の高い仕事の進め方① ~ タイムマネジメント (P・D)
    (1)タイムマネジメントのポイント
    (2)タイムマネジメントに必要なこと
    (3)優先順位を考える
    【ワーク】自身の業務を具体的に洗い出し、それを「重要度」×「緊急度」のマトリックスに落とし込むワーク
    (4)実行していくときの心構え
講義
ワーク
  • 6.質の高い仕事の進め方② ~ 問題の発見と解決の仕方 (C・A)
    (1)問題洗い出し ~ 再発防止策までの手順 (9つの手順)
    (2)具体的な手順とポイント
    (3)問題発見の具体的事例
    【ワーク①】自身の業務の中の問題を洗い出すワーク
    【ワーク②】洗い出した問題に対する原因、改善目標、対策および再発防止策を考えるワーク
講義
ワーク
  • 7.明日からの目標を立てる
    (1)1年後に達成すべき「目標」を1つ設定
    (2)いきなり100ではなく、1つずつステップを踏む姿をイメージ
ワーク

企画者コメントcomment

入社して時間が経ち、業務に少しずつ慣れてきた時に立ちはだかる壁が「仕事の進め方」です。特に、近年はフレックスタイム制やリモートワークなど働き方が多様化しており、新入社員・若手社員はメンバーへの自発的な相談や仕事の段取りが上手くできず、なかなか一人立ちが難しいとの声を伺います。突発的な仕事が増えて対処できない、悩んだまま人に聞けず仕事が進められない、期限までに仕事が終わらないなど、当事者の悩みは尽きません。そこで必要なのが自身の役割認識と、「PDCAサイクル」の実践です。ただ仕事を進めるのではなく、チームの一員としての考え方や行動ができるか、PDCAのフレームワークに則って考え、振り返りや改善をし続けることができるか、が成長の肝になります。そのために必要なスキルを、実践的なワークを通じて習得できる研修です。

スケジュール・お申込み
(来場型/オンライン型開催)schedule・application

来場型開催

オンライン型開催

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

受講できそうな日時がない… 日程を増やしてほしい… 
そんな時には「研修リクエスト」

研修リクエストサービス

「研修リクエスト」とは、お客さまのご希望の日程、内容、会場で、1名さまから インソースの公開講座を追加設定するサービスです。 サービスの詳細や、リクエスト方法はこちらをご確認ください。

※受講者数1名以上の場合から、リクエストを受け付けております

※ご連絡いただいてから研修実施まで、通常2か月程度かかります(2か月以内での急ぎの実施も、ご相談可能です)

受講者の評価evaluation

研修評価

内容:大変理解できた・理解できた

97.1%

講師:大変良かった・良かった

96.6%

※2023年10月~2024年9月

生成AIによるサマリー(受講者アンケートまとめ)

お客さまはこの研修について、業務効率化やタイムマネジメントの重要性を再認識できたと評価されています。特にPDCAサイクルの具体的な活用方法や優先順位の付け方を学び、実務にすぐに役立つ内容だったとの声が多く寄せられました。また、問題点の洗い出しや改善策の検討を通じて、業務の質向上への意識が高まったと感じているようです。さらに、コミュニケーションの技術や報連相の実践的な方法も学べたことで、職場環境の改善に繋がると期待されています。
実施、実施対象
2025年8月     8名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • PDCAサイクルに関しては元々知っていたことではあるが、意識してPDCAサイクルを考えたことががないため、仕事に取り組む際には意識的に考える癖をつけたい。
  • PDCAをサイクルしていくことが大切だと知り、自分の業務に対して多くサイクルしてより良い仕事にします。
  • 自分の持っている業務の問題点や疑問点がないのか確認しながら業務を実行し、問題点があった際には、PDCAサイクルを活用し、よりよい仕事となるよう実践していきたいと思いました。
  • 定量、定性的な事象を問わず、PDCAサイクルを回し、その過程で自身の業務について振り返ること、業務上の効率化をはかり、自身の成長を促すことを活かします。
  • 特にPDCAサイクルを活用して今よりも効率よく仕事を進めていきたいと思いました。

実施、実施対象
2025年7月     18名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
94.4%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 普段立ち止まって自分の業務に対して向きあうことがないので良い機会になった。作業の細分化を分類分けは非常に有益だとじたので、業務で実積できるように意識したい。
  • 上長への報告の仕方やタスクの洗い出しい紹分化など、意識できていない部分が多々ありましたので、今後の業務内で活かしていきたいと思います。
  • タイムマネジメントの所で、実際に作業している時は、重要度、緊急度というのは判断出来なかった。今日のように書き出して、時間の便い方をよくし作業効半向上につとめていきたい。
  • 今している業務の見直しや、効率化を図っていきたいと思います。仕事の優先順位をしっかりと確認し、納期よりも早く終わらせます。
  • 仕事の優先順位を区切って今後の業務をしていこうと思いました。PDCAサイクルを忘れず、頑張っていきます。

実施、実施対象
2025年6月     13名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
92.3%
講師:大変良かった・良かった
92.3%
参加者の声
  • タイムマネジメントについては、これまで学んだことがなかったため、とても勉強になりました。ワークでは様々な人の意見が聞け、新しい発見となったため、ホウ・レン・ソウなどの方法は積極的に活用していきます。
  • 仕事への向き合い方、進め方としてPDCAのサイクルを活用し、P、Cで終わらないようD、Aの部分まで着地してPDCAを回し続けられるようにしていく。1サイクル目よりも2サイクル目の方がより良いものになるようにすれば、より良いものをずっと維持できるので、モチベーションのためにも取り入れたい。
  • 仕事の優先順位において、期限のないタスクがある場合にコスト面や災害リスクを考慮して判断する事は、初めて聞いたノウハウだった。転職して間もないが、上記内容も視野に入れて務めていく。
  • PDCAについて、普段の業務の中で時間に追われてしまい、計画「P」と実行「D」の繰り返しになってしまっていることが今日の研修の中でわかった。確認検証「C」、改善「A」を行うことで、結果的に業務効率改善にもつながるので、これから取り入れていく。

実施、実施対象
2025年5月     10名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 仕事での優先順位がしっかりしてなかったり、ホウ・レン・ソウがしっかりしてなかったり、確認作業を怠ったことによるミスがあったりしたので、今日の学んだことを仕事で生かします。
  • コミュニケーションの際に伝わったことの確認を意識し、的確に伝える。優先順位づけの際に、緊急度と重要度を考えて行い、タスクを完了させる。PDCAサイクルを習慣化する。
  • PDCAサイクルを通して、今後の業務で目標達成を目指します。仕事の優先順位や報連相を活かし、より良い業務活動にしたいです。
  • PDCAを取り入れて、生産性を上げていきます。PDCAを続けることで、自分、タスクの特徴を掴みます。そして、特徴と傾向に沿った現実的なスケジュール管理を行いたいと考えています。
  • PDCAについて内容は知ってはいましたが、なかなか運用ができていませんでした。今回の研修で自分と向き合うことができたので、来週からうまく活用していきます。

読み物・コラムcolumn

【研究レポート】タイムマネジメントの方法・原則~なぜあの人の仕事は早いのか?

2024年7月11日更新

タイムマネジメントについての解説記事です。働き方改革を契機に、単純に残業時間を減らすのではなく「時間あたりの生産性を高めよう」という意識が広まってきました。本記事では、生産性向上のためのタイムマネジメントの基本から、よくある悩みへのヒント、タスク管理ツール、組織のムダの削減方法までお伝えします。

PDCAを活用して仕事のデキる人を目指そう【PDCA活用例】

2025年3月24日更新

PDCAサイクルとは?“PDCA”は目標達成への基本的な手法です!そのため“...

PDCAとOODAループ~変化の激しい「ビジネス」という戦場で勝利する手法とは

2024年7月18日更新

「PDCA」と「OODAループ」について解説します。管理における「PDCA」と、意思決定と行動における「OODAループ」を併用することが、現代のビジネスで勝利するための鍵になります。迅速な意思決定と実行が可能な米海軍の行動様式を組織に取り入れるため、どのような準備と教育が必要かをお伝えします。

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本研修の評価
内容をよく理解・理解
97.1
講師がとても良い・良い
96.6

※2023年10月~2024年9月

年間実績公開講座の年間実績
受講者数※1
154,113
開催数※1
14,945
講座数※2
4,823
WEBinsource
ご利用社数※2
26,368

※1 2024年7月~2025年6月

※2 2025年6月末時点

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