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1対1面談研修~部下のキャリア開発支援編(1日間)

1対1面談研修~部下のキャリア開発支援編(1日間)

面談を通して一人ひとりの価値観を尊重しながら、キャリア開発を支援する上司になる

研修No.B ITV266-0600-3932

対象者

  • リーダー層
  • 管理職層

・部下のいる方
・1対1面談を実施したことがない方、これから実施する方

よくあるお悩み・ニーズ

  • これから1対1面談を導入するが、どのように進めていけばよいか分からない
  • 1対1面談を既に実施しているが、その効果を実感できず課題を感じている
  • 面談を通して育成力をさらに高めていきたい

研修内容・特徴outline・feature

働く人の価値観が多様化し、上司は部下それぞれの考え方を尊重しながらキャリア開発を支援することが求められています。本研修は、実際に面談をする管理職・リーダーが、1対1面談でどのように部下の特徴・キャリア志向を把握していくか、フレームワークをお伝えしていきます。さらに、ワーク、ケーススタディでの実践を通して、部下のキャリア開発を促す1対1面談ができるようになることを目指します。

研修のゴールgoal

  • ①1対1面談の進め方を理解する
  • ②これまで培ったスキル・経験をいかしながら、部下のキャリアをサポートできる
  • ③部下の自己効力感を高める問いかけで、仕事への意欲を高めることができる

研修プログラム例program

内容
手法
  • 1.1対1面談とは
    【ワーク】普段、部下と面談する中で課題に感じていることを共有する
    (1)1対1面談実施が求められる背景
    (2)1対1面談実施の意義
講義
ワーク
  • 2.1対1面談のプロセス 
    (1)1対1面談のプロセス
    (2)プロセス①~事前準備をする
    (3)プロセス②~部下の働きぶりを認める
    【ワーク】部下1人を想定し、面談を始める時に伝えたいセリフを書き出す
    (4)プロセス③~雑談をする
    【ワーク】部下との雑談で話したことのある内容とその時に得た情報を書き出す
    【ワーク】面談の時に部下に聞いてみたいことを書き出す
    (5)プロセス④~面談の本題に入る
    (6)プロセス⑤~次回の面談までにやるべきことを決める
    (7)プロセス⑥~次回は振り返りから始める
講義
ワーク
  • 3.面談のフレームワーク①~スキル・経験・強み・課題の整理とキャリアサポート
    【ワーク①】フレームワークを使ってこれまでの自分のスキル・経験を整理する
    【ワーク②】これまでの仕事ぶりを振り返り、強みや課題を書き出す
    【ワーク③】ワーク②を踏まえ、強みをどういかすか、弱み(課題)をどう克服するかを考える
    【ワーク④】1対1面談で伝える内容を整理し、実践する
講義
ワーク
  • 4.面談のフレームワーク②~キャリア・アンカーとキャリア志向を探る
    (1)キャリア・アンカーとは~こだわり・やりがいと行動指針
    (2)モチベーションの動因(こだわり・やりがい)を確かめるフレーム
    ①主な動機、欲求、動因、価値をおいていること
    【ワーク】自分が重要視する、大切に思うワードを選ぶ
    ②「こだわり」「やりがい」を知る
    【ワーク】自己分析の結果の感想と今後それをどういかしていくかをまとめる
    (3)自分の重要視する行動指針を考える
    【ワーク】8つの行動指針の中で、重要視するものを選び、理由を考える
    (4)キャリア志向(キャリアオプション)を確認する
    【ワーク】部下に今後どのような道を歩んでもらいたいかを考える
講義
ワーク
  • 5.面談のフレームワーク③~部下の自己効力感を高める問いかけ
    (1)部下を動機づけるための質問話法~肯定質問
    【ワーク】つい言ってしまいがちな否定質問を肯定的な表現に言い換える
    (2)基本的な質問話法①~オープン・クローズド質問
    (3)基本的な質問話法②~未来質問・過去質問
講義
ワーク
  • 6.ケーススタディ
    【ワーク】ケースを読み、上司役・部下役に分かれてロールプレイングを行う
    <ケース1>キャリアに悩んでいる部下との面談
    <ケース2>チャレンジすることに後ろ向きな部下との面談
ワーク
  • 7.まとめ
    【ワーク】研修を踏まえて、今後、部下との面談で実践することを書き出す
ワーク

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全力Q&A{{list[0]['category']}}関連の全力Q&A

よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

カスタマイズ事例~ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

{{theme}}研修のケーススタディ一覧

受講者の声/研修の感想・得た学びVOICE & learning

実施、実施対象
2022年11月     15名
業種
建設・プラント
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
93.3%
参加者の声
  • 「キャリア」についての考え方がよくわかりました。部下のキャリアアンカーやキャリア志向の探り方を活用します。
  • 面談の流れを知ることが出来てよかったです。相手のモチベーションを維持できるよう頑張ります。
  • 今後のFB面談や、日々の振り返りで実践します。若い部下が多いので、まず話をきくことから始めます。

実施、実施対象
2020年1月     21名
業種
金融
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • まずは相手の話をよく聴くようにして、そこから個人に合わせた的確なキャリアアドバイスができるように努める。
  • 30代の部下にこれからどのように成長し、会社で役割を担ってもらうかを立ち止まって考えることができた。
  • 個人面談を実施する。個人個人の特性や要望をくみ取り、それらに合わせた支援が必要だと改めて感じた。

実施、実施対象
2019年11月     34名
業種
製造業(電気機器・機械)
評価
内容:大変理解できた・理解できた
97.1%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 今まで知らなかった、キャリアデザインの支援のスキルを学べた。次期面談で、キャリアデザインについてフィードバックしたい。
  • キャリアデザイン、面談の方法が特に有益に感じた。部下のよい面をもっと探し、将来を考えてあげたい。
  • 自分のキャリアデザインがまず明確になったので、部下にもしっかりとデザインすることの重要性を伝える。モチベーションを上げる面談にするよう工夫する。

実施、実施対象
2019年11月     48名
業種
流通
評価
内容:大変理解できた・理解できた
91.7%
講師:大変良かった・良かった
93.8%
参加者の声
  • 直近にキャリア形成面談を実施するため、今回学んだ手法をいかしたい。相手がモチベーションを落とさないように、テキストを読み返して臨みたい。
  • 今後実際にスタートするキャリア希望の自己申告に基づいた支援ができるよう、研修で学んだことをいかしたい。
  • 部下のキャリア形成についてもう一度考えていきたい。面談では、相手の気持ちや真意をくみ取ることを意識する。

開発者コメントcomment

「面談となると硬い話しかできず、評価面談と変わらないような内容になってしまう」「部下のキャリアをどう伸ばしてあげたらよいのか分からない」といったお話をお聞きします。本研修では、管理職・リーダーが、部下のキャリアを支援するために面談でどのように導くかを具体的に考えていただきます。これまで、部下のキャリア開発支援に特化した研修は用意していなかったため、今回新たに開発しました。

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