異動者向け研修～営業への異動編（１日間）

営業部に異動する方の不安を解消し、今までの経験を活かしながら活躍していただく

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対象者

若手層
中堅層
リーダー層

別部署から営業部に異動する、異動者の方

研修内容・特徴outline・feature

本研修は別部署から営業部に異動する、異動者のために開発いたしました。
異動者は新しい環境・業務を目の前にして、多くの不安を抱えています。「新しい部署に溶け込めるか」「なぜ自分が異動をすることになったのか」「これまでの仕事内容にやりがいを感じていたのに」など、異動の当事者にとって、悩みは絶えません。それらの悩みの解消を目指し、これまでの経験を活かしながら異動先でも上手くなじんでいくための意識を醸成することが、本研修の目的です。具体的には、以下３つのポイントについて取り組みます。

【１】組織から見て、異動者に求められる役割を改めて認識する
【２】自分の経験・スキルを振り返り、異動先で貢献できる部分を見つける
【３】異動者としての心構え、仕事へのモチベーションの保ち方を学ぶ

また、研修の最後には、この先に待ち受けるいくつかの困難を想定したケーススタディを行い、新たな職場に一日も早く順応するための対応力を磨きます。

研修プログラム例program

研修プログラム例
	内容	手法
	１．はじめに　～意見交換【ワーク】異動をしてきたことも含め、働くことに関して不安に感じていることや、実際に困っていることについて自由に意見交換する	ワーク
	２．異動者に求められる役割（１）職場からの期待【ワーク】組織、上司から期待されていること、求められている役割や使命を考える【ワーク】受け入れる立場である場合、異動者に期待することは何か、また「ちょっと大変」と思う異動者はどんな人かを考える（２）「技術・専門性を持った営業」の強さ（３）営業以外の経験値を有する社員としての役割 ①誇りを持って仕事をする　　②よき相談相手になる ③自分のこれまでの経験で学んだことを伝える（４）職場に溶け込むために　～役職や立場は忘れ、新人のように働く ①仕事は積極的にもらう　②仕事を依頼されやすい人になる ③同僚の期待を超えることに努める　　④わからないことは虚心坦懐に聞く ⑤不足するスキルは自主的に勉強を　　⑥コミュニケーションを積極的にとる ⑦自分に過度なプレッシャーをかけない ⑧自分と同じ視点・観点から物事を見て、考える（５）職場に溶け込むコミュニケーション ①信頼関係を築くための行動例　　②信頼関係を築きにくい行動例	講義ワーク
	３．自己の特性・スキルの再認識と活用（１）自己の特性を知る【ワーク①】自分の性格・特徴の長所と短所を書き出す【ワーク②】長所と短所をグループで発表し、相互にアドバイスを行う（２）仕事を通じて身につけた知識・スキル・ノウハウ【ワーク①】今までの仕事通じて身につけた知識・スキル・ノウハウを書き出す【ワーク②】書き出したものをグループ内で共有し、気づきをまとめる（３）自分の現状を整理し、今後に活かす【ワーク①】ここまでの研修をふまえて自分の強み・弱みを改めて整理する【ワーク②】異動先での強みの活かし方、弱みへの対策を考える	講義ワーク
	４．モチベーションの保ち方（１）ストレスの要因は何か（２）考え方を切り替える①　～ABC理論（３）考え方を切り替える②　～誰にでもある「思考のクセ」【ワーク】失敗などで落ち込んだときの否定的な考え方を書き出し、認知の歪みに当てはめる。また、肯定的に捉えるとどのような考え方ができるか考える（４）失敗してもすぐ「復活」する　～ポジティブな考え方は「健康」から（５）意欲を高めるためのコツ（６）自分なりの「モチベーションを取り戻すための方法」を持っておく【ワーク】前向きに業務に取り組むための工夫を共有する	講義ワーク
	５．これから遭遇する場面を想定したケーススタディ【ケース１】苦手な仕事を与えられた場合（営業電話など）【ケース２】OJT担当者が年下の場合【ケース３】ミスが続いてしまった場合	ワーク
	６．まとめ【参考】営業活動の基本	ワーク

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キャリアデザイン関連の全力Q&A

よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

カスタマイズ事例～ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

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{{theme}}研修のケーススタディ一覧

受講者の声／研修の感想・得た学びVOICE & learning

実施、実施対象

2017年 10月　　　　　12名

業種

製造業（電気機器・機械）

評価

内容：大変理解できた・理解できた

91.7%

講師：大変良かった・良かった

100%

参加者の声

スケジューリングの重要性を感じました。三か月先の目標を設定し、それに向けたスケジューリングを週、日単位でやっていこうと思いました。
受け入れられる例、受け入れる例とそれぞれ変化があり、お互いが協力、気持ちがよいように接する事の大切さがわかりましたので、配偶先の部署に迷惑をかけないようにしようと思います。
新入社員の研修はあっても異動者への研修はなかなか聞かないので、今回の研修は非常に有益だと感じました。

開発者コメントcomment

異動は誰にでも起こりえます。別部署、特に内勤から営業への異動ともなると、「これまでは社内の事務職を担っており、いきなりの外勤は不安だ」「異動によって今まで積み上げてきた経験が無駄になるのではないか」といった、数々のお悩みが異動者に生まれます。本研修では異動者の抱える悩み、不安を打ち払い、異動後すぐに新しい仕事で活躍できるようになることを目指します。

研修では、異動者のこれからの役割とこれまで培ったスキルの活用法について考え、新しい職場でどのように仕事をするべきかについて学びます。また、巻末では営業活動の基本についてもポイントをおさえて触れます。

研修の最後には、異動者が今後遭遇する可能性の高いケーススタディにも取り組み、非常に実用的、実践的な研修であると、お客様に大変ご好評をいただいております！