（一般職向け）コンプライアンス研修～自身の行動を見直し違反をなくす（半日間）

（一般職向け）コンプライアンス研修～自身の行動を見直し違反をなくす（半日間）

コンプライアンス違反のない職場づくりのために、基礎知識を学ぶとともに自身の行動を見直す

研修No.B CMP142-0000-4847

対象者

  • 若手層
  • 中堅層

・全業種の一般職の方
・コンプライアンス遵守のために自身が取るべき行動を学びたい方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 時間管理ができておらず、サービス残業などのやってしまいがちなコンプライアンス違反を防ぎたい
  • コンプライアンス違反を防ぐ職場づくりのために若手社員でもできることを学ばせたい

研修内容・特徴outline・feature

コンプライアンスを守る職場風土を作るためには管理職だけでなく、一般職の意識醸成も必要です。研修冒頭では、過去のコンプライアンス違反事例を踏まえ、自分の身の回りのコンプライアンス違反の種を洗い出し、コンプライアンス違反が身近な問題であることを実感していただきます。

そのうえで、コンプライアンス違反による影響や、コンプライアンス違反が起きる原因などの基礎知識を学びます。また、ＰＤＣＡサイクルに沿って仕事の仕方を振り返り、自分で仕事の進め方を管理していくためのポイントをお伝えします。
最後に一般職でもできるコンプライアンス対策として、ホウ・レン・ソウの大切さを改めて学び、ワークを通して人に意見するときの表現などを身につけます。

研修のゴールgoal

  • ①コンプライアンス違反が身近に起きる可能性があることを認識する
  • ②コンプライアンス違反により受ける影響を認識する
  • ③コンプライアンス遵守のために自身の行動を見直す意識を持つ
  • ④コンプライアンス違反のない職場づくりのためのコミュニケーションを学ぶ

研修プログラム例program
内容
手法
  • １．コンプライアンスを考える
    （１）事例から考える
    【ワーク】「これはもしかしたらコンプライアンス違反の種になるかもしれない」と感じる身近なことを洗い出す
    （２）コンプライアンスとは
    【参考】世間の常識と組織の常識のズレ
    （３）最も身近で重大な課題は「不祥事」
    （４）コンプライアンス違反により受ける影響
    （５）コンプライアンス違反（＝不祥事）が起きる原因
講義
ワーク
  • ２．コンプライアンス遵守のために行動を見直す
    （１）変えられるのは自分の行動
    （２）仕事は「ＰＤＣＡ」の繰り返し
    （３）計画を立てる～ＰＬＡＮ～
    （４）実行する～ＤＯ～
    （５）振り返る～ＣＨＥＣＫ～
    （６）改善する～ＡＣＴＩＯＮ～
    （７）仕事の仕方を見直す
    【ワーク】ＰＤＣＡサイクルのそれぞれの段階において、コンプライアンス違反の種になる可能性があるものを洗い出し、改善していくことを考える
講義
ワーク
  • ３．コンプライアンス違反のない職場をつくるコミュニケーション
    （１）コンプライアンス違反防止と「ホウ・レン・ソウ」
    （２）お互いに注意し合える職場づくり
    【ワーク】「Ⅰメッセージ」に変換してみる
    （３）まとめ
    【ワーク】本日の研修内容を踏まえ、新しく気づいたことや、明日から実践することを書く
講義
ワーク

7533

全力Q&Aリスク管理関連の全力Q&A

よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

カスタマイズ事例～ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

{{theme}}研修のケーススタディ一覧

受講者の声／研修の感想・得た学びVOICE & learning

実施、実施対象
2023年2月　　　　　53名
業種
非営利団体・官公庁関連組織
評価
内容：大変理解できた・理解できた
92.5%
講師：大変良かった・良かった
86.8%
参加者の声
  • 仕事に慣れて当たり前になってしまうことに気をつけようと思った。業務マニュアルが現状と合っているか確認し、些細なことでも周りに相談をして隠しごとができないような環境をつくっていく。
  • ＩメッセージやＰＤＣＡサイクルを、職場環境の改善に役立てる。また、今まで以上に職場でのコミュニケーションを取ることを心がける。
  • 職員間での仕事に透明性をもたせ、報告・連絡・相談を徹底する。コンプライアンス違反の種を早く見つけ、未然に防止に努めたい。

開発者コメントcomment

本研修は「上司に事前申告せず部下が残業をしてしまった」「コンプライアンス遵守の風土が根づかない」といった現状を打破したいという声を受け、作成しました。コンプライアンス遵守のためには管理職がルールを制定し浸透させていくことが大切ですが、一方で一般職も自分自身で行動を管理し、自らがコンプライアンス違反のない職場づくりに貢献する意識を持つことが重要です。ワークを通し、ＰＤＣＡの枠組みで自分の仕事の仕方を整理し、コンプライアンス違反をしない・させない職場づくりを目指していただきます。

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コンプライアンス研修の評価
年間総受講者数
22,158名
内容をよく理解・理解
91.0％
講師がとても良い・良い
85.8％

※2023年10月～2024年9月

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