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(製造業向け)ルール順守徹底研修~行動経済学を活用しルール定着を図る(1日間)

(製造業向け)ルール順守徹底研修~行動経済学を活用しルール定着を図る(1日間)

行動経済学を活用し、ルールが自然と守られるような仕組み作りを目指す

研修No.B IMP211-0000-4363

対象者

  • 中堅層
  • 管理職層

・現業、製造現場関連部署のリーダーや管理職の方
・工場のメンバーに対して、ルールを周知徹底させたい方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 工場のメンバーに安全上のルール等を周知させたいが、なかなか守ってもらえない
  • ルールを伝えても、しばらくすると忘れられてしまい、周知が徹底できない
  • メンバーに強制することなく、自然とルールが守られるような仕組みを作りたい

研修内容・特徴outline・feature

行動経済学とは、「人は感情で動く」という前提に立ったうえで、人の心理的な傾向を分析、把握し、それを理論的に体系化していきます。コストをかけずに相手を動かす手段として、ビジネスでの活用が注目されています。

本研修では、行動経済学(ナッジ理論)を活用して、工場勤務のメンバーに対してルールを周知徹底するためのポイントを学びます。工場には、品質を守るためのルール、安全上のルール、作業手順など、メンバーに周知しなければならないことが数多くあります。メンバーがなぜルールを守れないのかを行動経済学の観点から分析し、対応策を検討していただきます。

研修のゴールgoal

  • ①なぜルールが守られないのかを行動経済学の観点から分析する
  • ②ナッジ理論のEASTのフレームワークに沿って、ルール順守の仕組み作りについて学ぶ
  • ③現場でどのようにルール徹底を図るかをケーススタディを通じて、実践的に学ぶ

研修プログラム例program

  内容 手法
  • 1.はじめに~ルールが守られない理由とは
    【ワーク】ルール順守に関して難しいと思うことや悩んでいることを共有する
    (1)そもそもルールが認知されていない
    (2)ルールの目的が理解されていない
    (3)違反しても問題ないという意識がある
    (4)古いルールがそのまま残っている
    (5)ルールを守ることの優先度が下がってしまう
講義
ワーク
  • 2.行動経済学を活用し、人を動かす
    (1)行動経済学とは~人は感情で動く
    (2)行動経済学を活用し、ルール順守の仕組みをつくる
    (3)ナッジ理論のフレームワーク「EAST」を活用し、メンバーを動かす
    (4)EASTとは
講義
  • 3.Easy:わかりやすく伝える
    (1)「わかりやすさ」がルール定着を左右する
    (2)簡潔に伝える
    (3)視覚的に伝える
    (4)図解化する
講義
  • 4.Attractive:守ることによるメリットを伝える
    (1)ルールの必要性を認識させることが大切
    (2)過去の労働災害事例を伝える~損失回避性
    (3)ヒヤリハットを共有する
    【ワーク】今、職場にあるルールを一つ挙げ、仮にそのルールを守らなかった場合、どのようなデメリットがあるのか、考える。また、それを励行させるために、どのようにアナウンスするのが効果的か検討する
    (4)時間割引の心理に注意する
    (5)現状維持バイアスに注意する
    (6)相手を動かすコミュニケーション
講義
ワーク
  • 5.Social:周囲の人の行動を伝える
    (1)周囲の人の行動次第で、自分の行動が変わる
    (2)他の人はどうしているかを伝え、動かす~同調性
講義
  • 6.Timely:タイムリーに伝える
    (1)「伝わっているだろう」は危険
    (2)違反したら、できるだけその場で注意する
    (3)ルールは繰り返し、徹底して伝える
    【ワーク】ルールをメンバーに周知させるための手段として、どのようなものが考えられるか検討する
講義
ワーク
  • 7.ケーススタディ
    【ケース例①】大人数のメンバーにルールを周知したい場合の対応を検討する
    【ケース例②】新しいルールを守らないベテランのメンバーに対しての対応を検討する
ワーク
  • 8.まとめ
    【ワーク】研修の内容を踏まえて、現場でルール順守を徹底させるために実践することを具体的に考える
ワーク

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全力Q&A{{list[0]['category']}}関連の全力Q&A

よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

カスタマイズ事例~ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

{{theme}}研修のケーススタディ一覧

受講者の声/研修の感想・得た学びVOICE & learning

実施、実施対象
2024年2月     18名
業種
製造業(素材・化学)
評価
内容:大変理解できた・理解できた
88.9%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • ルールの再確認をするとともに、守れていない人の話も聞いて否定しないようにします。人は言い方次第で動く・動かないがあると実感したため、伝える際には言い方に注意します。
  • ルールを伝える際には、相手にとってのメリットもあわせて伝えるようにします。ルールがあることでのメリットとデメリットを自分自身でも再度考えてみようと思いました。
  • ルールを掲示する際は、画像などを使ってわかりやすくするようにします。伝えたいことを簡潔に伝える努力を続けていきたいです。

実施、実施対象
2022年7月     16名
業種
製造業(素材・化学)
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • ワークを通じて、自分に足りないことに気づきました。作業内容・ルールの伝え方を工夫し、部下に理解してもらえるまで説明します。
  • ナッジ理論を活用し、相手にわかりやすく伝えます。指摘だけでなく、できている人を評価するということの大切さも改めて感じました。
  • 今までは一方通行で話していたこと再認識しました。EASTを意識した取り組みを実践します。

実施、実施対象
2021年3月     47名
業種
製造業(電気機器・機械)
評価
内容:大変理解できた・理解できた
95.7%
講師:大変良かった・良かった
95.7%
参加者の声
  • 行動経済学を学んだことで、ルールを守ってもらうために工夫するポイントがわかりました。ルールを守らないことで生じる不具合もあわせて説明します。
  • 相手の立場に立ち、ルールを守ることの重要性を伝えます。またルール順守を自分事としてとらえてもらうための仕組みづくりも大切だと思いました。
  • 守れていない人を指摘するより、安全・品質ルールを順守している人を褒めるほうがメンバーを巻き込めると思いました。みんながルールを守りたくなるように働きかけます。

開発者コメントcomment

「強制的にではなく、自然とルールが守られるような仕組みを作りたい。行動経済学の考え方を使うことで、ルール順守を徹底させたい」とのご要望をいただき、開発いたしました。研修では、現場でよくあるお悩みをケーススタディにして取り上げています。行動経済学の理論を現場で活かせるように研修を設計しております。

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