コンプライアンス研修
年間受講者数2万4千人※!「退屈な授業」にさせないコンプライアンス教育。
職種・業種それぞれのリアルなケースで「冷や汗」をかきながら行動変容を促す
テーマ「コンプライアンス研修」に属す研修の受講者数合計
おすすめ研修
研修の特徴・目的
リスクに強い組織体制を築き、永続的な発展につなげる
組織が守るべき「コンプライアンス」とは
コンプライアンスの概念は、従来の「法令遵守」から大きく変化しています。かつては組織が法律や規則に従うことを中心に据えていましたが、現在はそれに加え、企業独自のポリシーや行動規範も重要視されています。コンプライアンスの範囲の拡大は、組織にとってのリスク拡大を意味し、一度の不祥事が社会的信用に致命的なダメージを与える可能性もあります。コンプライアンスを組織に根付かせリスクを管理することは、組織価値の保護と持続可能なビジネスの成長に不可欠なのです。
コンプライアンス教育は継続的に行うことが必要
組織が社会から求められることが急速に変化した一番の要因は、インターネットやSNSの普及です。これにより個人は以前にも増して情報を容易に収集・発信できるようになり、その影響力は急激に増大しました。特に、ネガティブな情報はポジティブな情報よりも強い影響を持ち、組織の対応の速さと質が重要視されるようになりました。これらの変化に対応するため、コンプライアンス教育の重要性が高まっています。
当社では、このような社会環境の変化からコンプライアンスの意識を醸成するプログラムをおすすめします。その他、過去に起こった実際の違反事例を通してその影響を考えるもの、身近にあるリスクを洗い出し違反防止のためのしくみづくりを重視するものなど、各組織の置かれている現状に合わせてカスタマイズをご提案、実施します。
コンプライアンス研修のポイント
法令を含めた、世間一般の常識やルールを知る
組織のルールにどっぷりつかっていると、無意識のうちに世間一般の常識と異なる判断軸になってしまいがちです。多くの場合、組織内のルールは業務の円滑化や品質向上に寄与しますが、これらのルールにのみ焦点を当てると、外部の常識の変化に気付かないリスクが生じます。コンプライアンスの実践において、まずは法令を含めて、世間のきまり・常識を客観的に理解できるようになることを目指します。
コンプライアンス違反が起きにくい仕組みをつくる
教育を受けていないメンバーがいることは組織にとってリスクになりかねません。全従業員向けにコンプライアンス教育を行うとともに、管理職が率先して不祥事を防止する職場づくりに取り組むことが重要です。しかしながら全員を集めて研修をするという形では限界があるため、基本知識は年に1~2回、決められた期間内に全員が参加するeラーニング形式の研修を採用する組織が増えています。当社では、コンプライアンスに関する動画教材やプラットフォーム・LMS「Leaf」により、継続的なeラーニング教育をご支援します。「Leaf」は総合行政ネットワーク(LGWAN)にも対応しているため、行政組織のみなさまにもおすすめです。
コンプライアンス研修における「今」の課題
SNSなどを通じて世間の声が広まるスピードが速くなったことで、企業の不祥事やその後の対応は以前にも増して注目されることとなりました。少しのミスが大きな事態に発展することも増えています。何か起こった後に意識づけのために研修を要望されることも増えていますが、所詮他人事となってしまっては、根本的な解決にはなりません。
「人格の陶冶」と言われる、モラルをテーマにした研修にも人気が集まっています。その場しのぎの対応やルール遵守の意識づけだけでなく、不祥事を発生させない具体的な行動習慣、リスクの判断軸や体制づくりなどが対策として重要と考えられます。
「今」を捉えたインソースの研修
インソースでは、時代の変化に寄り添い新たなニーズに応えるため、毎月新作研修を開発しております。外部環境の変化に対応すべく今必要なスキル、最近耳にする新しい分野など多数ご用意しておりますので、その中で本テーマにおける新作研修をご紹介します。
スキル成分表~カテゴリ別ラインナップ
コンプライアンス研修 おすすめプラン
コア・ソリューションプラン
-
コンプライアンス遵守・ハラスメント防止の職場改善プラン

全4回で管理職と一般職でコンプライアンス遵守とハラスメント防止が守られる職場づくりを目指す。それぞれ、リスク管理や気持ちの持ち方などの内容も踏まえて研修を行う
-
「自分の正しさ」を疑い、職場全体のモラルを高めるプラン

日々の活動の中に正しさという価値軸を通すことを目的とした全従業員参加型プラン。この価値観にも他者とは違いがあると認め、成果の最大化と社会倫理を守ることの両立を考える
-
2年間で全社員のコンプライアンス意識を刷新するプラン

1年目は管理職の意識改革・体制づくりから始め、変革の土台をつくる。そして2年目に全社員への教育を階層別教育やeラーニングで 一気に行い、組織風土全体を変革していく
-
リスク管理のレベルを向上させタフな組織をつくるプラン
-
SDGsの観点で組織のコンプライアンスを強化するプラン
-
普段の活動と法令順守を繋げ組織価値向上に寄与するプラン
コンプライアンス研修 研修プログラム
一押しプログラム
旬のプログラム
-
声を上げるコンプライアンス研修~違和感を行動に変えリスクを見逃さない

一人で抱え込まず効果的な相談スキルを習得し、不正やハラスメントを防ぐ
-
(半日研修)デジタル時代のモラル意識醸成研修~倫理的・法的・社会的観点から考える
ELSI(倫理的・法的・社会的課題)の観点からモラルを学び、デジタル時代に遵守したい行動倫理を身につける
-
【リスク管理シリーズ】IT-BCP/サイバー攻撃対応BCP講座 基礎知識編(テスト付)

本講座では、IT-BCP/サイバー攻撃対応BCPを学びます。IT-BCPやサイバー攻撃対応BCPの必要性を理解し、BCP(事業継続計画)との関係やインシデント対応の違い、構築に必要な関連用語や指標の学習など、IT-BCP構築に向けた基礎を固めることができます。
基本プログラム
リーガルセミナー(1時間)
-
インボイス制度~消費税の適格請求書等保存方式

インボイス制度を正しく理解したうえで、事業者の対応と留意点を学ぶ
-
個人情報保護法~事業者編

個人情報に関して、事業者が守るべきルールや適正な取り扱いを理解する
-
個人情報保護法~行政機関等編

個人情報に関して行政機関等が守るべきルールや適正な取り扱いを理解する
-
短時間で学ぶ個人情報保護(行政機関等)と情報セキュリティ
-
短時間で学ぶ個人情報保護(事業者)と情報セキュリティ
-
フリーランス法
-
インサイダー取引~規制の4要素を理解する
-
独占禁止法
-
下請法
-
著作権法
-
電子帳簿保存法
-
不正競争防止法
-
公益通報者保護法
-
会社法
-
偽装請負防止
-
公文書管理法
-
カルテル防止~独占禁止法をふまえた対応策
階層やニーズ別のプログラム
コンプライアンス研修 ワークショップ
コンプライアンス研修 動画教材・eラーニング
コンプライアンス研修 おすすめサービス
コンプライアンス研修 Leaf(リーフ)シリーズ~HRテック
コンプライアンス研修 読み物・コラム
-
デジタル時代に必要なモラル意識~事例とELSIで育てる
デジタル時代において、改めて個人や組織のモラルの在り方が問われています。モラルに欠ける言動をとった場合、どのような影響があるのかを事例やELSI(倫理的・法的・社会的課題)の観点から考えます。
-
コンプライアンス違反を防ぐには?SNS投稿や職場のプレッシャーに注意
コンプライアンス違反の事例をもとに、「何が起きたか」だけでなく、「なぜ起きたのか」に焦点を当て、具体的な行動につなげなす。過去の失敗から学び、自分たちの現場では何ができるのかを考える機会にすることで、組織の意識と仕組みを強化します。
-
「それでもルールを守れない」人の心理~行動経済学から考える
人がルールを守れない心理を理解し、違反を防ぐために組織で実践すべき具体的な対応策や工夫を紹介します。
-
情報漏えいの原因と防止策~原因と事例を学び、リスクが顕在化しない組織をつくる
-
ハラスメント対策・防止の3つの視点~職場の事例から考える
-
不祥事を防ぐには~内部統制における管理職の役割と人に焦点を当てた意識改革がカギ
研修のプロがお答えコンプライアンス研修 全力Q&A
お客さまから「{{trainingName}}」に多く寄せられるご質問を抜粋して掲載しております。
質問をクリックすることで、回答が表示されます。
お問合せ・ご質問
よくいただくご質問~特徴や内容など講師派遣型研修について詳しくご説明

















研修開発者の思い・こだわり
不正やハラスメントに対する社会の目は厳しさが増す一方で、組織には「未然防止の仕組み」と「声を上げやすい風土」の両方が求められています。本研修は、沈黙が生まれる構造に焦点を当て、若手や中堅メンバーが声を上げられる組織づくりを目指して開発しました。コンプライアンスはリーダー・管理職といった上からの統制だけでなく、現場のメンバーによる働きかけが不可欠です。いざという時に主体的に取り組めるよう、実践力を養っていただきたいと考えます。