(外国人・帰国子女向け)英語で学ぶ「日本のおもてなし」研修(1日間)【Omotenashi Training in English: Learn Japanese Hospitality】

(外国人・帰国子女向け)英語で学ぶ「日本のおもてなし」研修(1日間)【Omotenashi Training in English: Learn Japanese Hospitality】

「おもてなし」の力でお客さまも従業員も幸せなサービスを実現する

研修No.B FRN803-0100-6065

対象者

  • 全階層

・小売業、飲食業などの販売員の方
・旅行業、金融業、不動産業などのカウンターセールスの担当者
・行政の窓口担当者

よくあるお悩み・ニーズ

  • 日本のおもてなしが好きで、自社にも取り入れてみたい
  • 多様なバックグラウンドを持つグローバルチームのサービス水準を統一したい
  • 社内教育のノウハウが足りておらず、OJTでは不十分だと感じる

研修内容・特徴outline・feature

日本のサービスは、礼儀正しさや細やかな気配り、清潔な身だしなみといった空間を通じてお客さまを歓待する「おもてなし」が特徴的です。本研修は、その価値観やサービスのあり方を英語で分かりやすく学び、ロールプレイングを通じて体得することを目的とします。おもてなしの表現方法や日本企業の事例を学び、自社での活かし方をディスカッションすることで、国や業界のカルチャーに合わせて実践できるようになります。

研修のゴールgoal

  • ①おもてなしを通じて実現すべき「CS(顧客満足)」の概念を理解する
  • ②自組織に合ったおもてなしの実践や感動体験の演出のアイデアを考えられる
  • ③サービス品質を保つためのマナーを点検し、お客さまのために率先して行動できる
  • ④チームでCS向上に取り組む重要性と実践方法を認識する

研修プログラム例program

■日本語版■
内容
手法
  • 1.CS(顧客満足)とは何か
    【ワーク①】これまでいただいたお褒めのことばとクレームの事例を洗い出す
    【ワーク②】ワーク①を踏まえ、顧客満足のために必要なことを考える
    (1)お客さま対応の前提
    ①CSと事前期待の関係 ②CSの視点から見れば、お客さまは常に正しい
    ③お客さまの要望の受け止め方
    (2)CSを推進するポイント
    ①CSの推進は一人ひとりから
    ②現場はCS改善の宝庫~日本企業が重視する「三現主義」
    ③クレームから学ぶ
講義
ワーク
  • 2.CSを実現するための「無私のおもてなし」
    【ワーク】「これは素晴らしかった!」と感じたサービスをメンバーに共有する
    (1)おもてなしの心構え
    ①目的意識を持つ ②おもてなしの着眼点を鍛える ③気持ちを行動で示す
    (2)おもてなしで推進するCSサイクル
    (3)おもてなしで変わるサービスの質
    (4)日本企業の事例
    ①マニュアルを超えた感動体験 ②小さな感動の積み重ねがファンを作る
    ③遠方のお客さまにもメールで寄り添う
    ④「また来たい」と思える最強のお見送り
    【ワーク】自組織で実践できる「小さな感動」のアイデアを洗い出す
講義
ワーク
  • 3.おもてなしを支えるビジネスマナー
    (1)身だしなみ
    (2)あいさつ
    (3)表情
    (4)立ち居振る舞い
    (5)さりげない先回り
    【ワーク】場面設定を読み、お客さま対応のロールプレイングを実施する
    <設定例>冬の雨の日に大きな荷物を持って来店されたお客さまをご案内する
    (6)クリンリネス~日本企業が重視する「5S」
    【ワーク】自組織で注意すべきクリンリネスをリストアップする
講義
ワーク
  • 4.チームワークでCSを高める
    (1)CS向上はチームプレー
    ①足し算のチームワーク ②掛け算のチームワーク
    ③チームの前向きな活動が好循環を生む
    (2)月1回のCS向上会議で、CSを大幅に向上させる
    【ワーク】自組織の「チームで実現したい望ましいサービス」を言語化する
講義
ワーク
  • 5.まとめ
ワーク
■英語版■
内容
手法
  • 1. Why Customer Satisfaction (CS) Matters
    [Activity 1] Share compliments or complaints you've received from customers.
    [Activity 2] Based on the examples you shared, what could be improved to enhance CS?
    (1) Foundations of Customer Service
    A. Relationship Between CS and Prior Expectations
    B. From a CS Perspective: "The Customer Is Always Right"
    C. How to Respond to Difficult Requests
    (2) Practical Tips to Improve CS
    A. CS Starts with Every Staff Member
    B. CS Starts on the Frontline: Japanese "3 Actuals"
    C. Learn from Complaints
Lecture
Activity
  • 2. How Omotenashi (Hospitality) Drives Customer Satisfaction
    [Activity] Reflect on a time when a service exceeded your expectations. What made it memorable? Share your story with the group.
    (1) Cultivating the Spirit of Omotenashi
    A. Be Aware of Your Purpose
    B. Develop an Omotenashi Mindset
    C. Express Sincerity Through Your Actions
    (2) The Omotenashi-Driven CS Cycle
    (3) How Omotenashi Enhances Service Quality
    (4) Case Studies from Japanese Companies
    A. Going Beyond the Manual to Create "Wow" Moments
    B. Small Gestures that Turn Customers into Advocates
    C. Creating Emotional Closeness Through Email
    D. A Memorable Farewell that Makes Customers Want to Return
    [Activity] List small personal touches your team can use to create memorable customer experiences.
Lecture
Activity
  • 3. Omotenashi Begins with Business Etiquette
    (1) Maintain a Clean and Professional Appearance
    (2) The Power of a Warm Greeting
    (3) Use Facial Expressions and Eye Contact Effectively
    (4) Nonverbal Etiquette in Professional Settings
    (5) Anticipating Customer Needs Through Observation
    [Role-Playing] Practice Omotenashi in Action
    Scenario: A customer arrives on a cold, rainy day, struggling with heavy luggage.
    (6) Cleanliness in the Workplace: Japanese "5S"
    [Activity] Identify cleanliness challenges your team faces.
Lecture
Activity
  • 4. Enhancing CS Through Teamwork
    (1) Fostering a CS Mindset Through Teamwork
    A. Collaborative Teamwork
    B. Synergistic Teamwork
    C. Positive CS Effect Creates a Virtuous Cycle
    (2) Reinforcing the CS Mindset Through Monthly Meetings
    [Activity] Define and articulate the kind of customer service your team strives to deliver.
Lecture
Activity
  • 5. Reflection and Key Takeaways
Activity

9868

2068802

カスタマイズ事例~ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

{{theme}}研修のケーススタディ一覧

開発者コメントcomment

前職で飲食店に勤務していたときの上司は英語が話せなかったのですが、とにかく「おもてなしの鬼」であったため海外から会いに来てくださるお客さまが沢山いました。おもてなしはサービスの付加価値を高め、言葉の壁を越えてお客さまと心を通わせることができる最強の武器です。本研修は明日からすぐに改善できる知識・スキルを持ち帰ることにこだわっています。おもてなしの効果や実践する楽しさを体感し、前向きなサービス向上につなげていただきたいです。

読み物・コラムcolumn

下記情報を無料でGET!!

無料セミナー、新作研修、他社事例、公開講座割引、資料プレゼント、研修運営のコツ

メールマガジンのご登録はこちら

登録は左記QRコードから!

※配信予定は、予告なく配信月や研修テーマを変更する場合がございます。ご了承ください。

配信をご希望の方は、個人情報保護の取り扱いをご覧ください。

最新作・ニュース

新卒採用募集中
グローバル・ダイバーシティ研修の評価
年間総受講者数
28,535
内容をよく理解・理解
94.6
講師がとても良い・良い
91.9

※2023年10月~2024年9月

  • WEBinsource
  • モンシャン
初めてご利用の方へ

直近の公開講座開催研修

新作研修7月23日更新

業界随一の研修開発力を誇る
インソースの最新プログラム

コア・ソリューションプラン
の新作情報
4月08日更新

250種類以上のコンサル事例!
組織の「したい!」に全力で応える

本テーマのおすすめリンク

おすすめリンク

人材アセスメント

HP作成・WEBコンサル

読み物・インソースコラム

閉じる

当サイトでは、サイトの利便性向上のため、クッキーを利⽤しています。詳細は、「クッキーの管理方法について」をご覧ください。

同意します