研修50日間丸ごとお任せプラン~人事部門サポートパッケージ3

教育が大事なことはわかっている。でも採用や毎月の給与支払いの実務で手いっぱいで、とてもではないが計画を練ることもできずにいるという組織は少なくありません。ここではまさに成長期で教育体系をこれから作っていかなくてはとお考えの企業さま、従業員数が多く研修実施の負担が大きくなっている組織向けのサービスパッケージをご紹介します。
研修50日間丸ごとお任せプラン18,590,000円(税込)~

| 1. 教育体系・研修体系見直しコンサルティング | 2.研修テキスト等、実施に必要なコンテンツ提供、講師派遣等 | 3. Leaf研修管理システム | |
|---|---|---|---|
| 内容 | ・ヒアリング、分析 ・スキルマップ作成 ・研修体系の作成 ・ご状況の改善にマッチする教育テーマプログラム、受講対象者等の選定 |
・課題解決ツール(テキスト/ワークシート)の作成 ・最適な講師アサイン ・実施結果報告 ※別途相談可能(研修内容等によって調整) |
・受講者への研修情報周知 ・当日までの出欠確認 ・事後アンケート等の回収 ・受講記録 ・eラーニング434コンテンツつき ほか |
1.教育企画を弊社コンサルタントと共に見直す
前例踏襲にこだわらない。何が問題で、どうなれば「望まれる人材になれるか」を定める
入社から○年後には、こんなことのできる社員になってほしい――まずこの姿が定まっていない、定められてはいるものの現状に即していないという場合があるかもしれません。あるいは、経営層や人事部門で定めている組織内職種や年次のあるべき姿というのが、実は各部署が必要とする人材要件とかけ離れたものになってしまっている場合もあります。
これまでの教育体系がこうだからとむやみに固執するのではなく、あくまで「いま組織が目指すべきところはどこなのか」に着目し、その姿と職場のギャップを掴んでいくことが重要です。専任の教育コンサルタントがヒアリングやアンケート調査を通して課題を洗い出し、要因をあぶりだした後に、階層別教育に重きをおいたほうが良いのか、重点テーマをいくつか定めて「全社的に○○力強化を図る」と銘打つか、それぞれのメリットや注意点などもあわせてご提案いたします。
受講者自身に成長を自分事にさせるには、組織の事業戦略との連動が欠かせない
自分にとっても学ぶことがメリットが大きい、この教育によって自身が成長することで、結果的に組織にも良い結果がもたらされる。この納得感を高めるうえでも、事業戦略に則った業務に従事している、その業務は意味のあるものだと従業員が実感できているかを知ることが大切です(もしもこの点に疑問が残るようであれば、チームが管掌している業務そのものの廃止や縮小を検討すべきかもしれません)。
事業戦略の実践とゴールにむけ、1年で抜本的な人材育成改革を進めるか、それとも3年かけて挑んだほうが望ましいかも変わってきます。どのタイミングで、どの層や職種を対象に、どのようなマインド醸成やスキル獲得を目的として教育機会を付与するのか。専任コンサルタントが経営層、現場管理職やメンバーと議論を交わしながら、教育制度の骨子を固めていきます。
2.受講対象者にとって最も効率よく吸収でき、役に立つ研修構成要素~良いテキストと良い講師
個別の教育内容:受講対象者の本当の悩みは? 事前課題でズレを解消
研修の前に課題に取り組んでもらうと、受講者は自分の悩みを客観的に認識でき、自身の悩みを解消できる方法を研修で学ぼうと参加意欲が高まります。一方、研修企画者側から見ると、事前課題をとることで想定している対象者への教育内容に乖離が無いかを確認できます。
結果次第でこの対象者には別のプログラムを考えた方がよさそうだ、このテーマは一部のメンバーに向けて取り組ませるのではなく、動画コンテンツを全社員に視聴させて広く知識をもってもらおうなどの結論に至ることもございます。
マインドセット→インプット→アウトプットで自分のものに
ただひたすらに講義を聞くだけでは、「わかる」の域にとどまり、「できる」ようにはなりません。当社が提供する研修テキストは、その導入でなぜいまこの内容を学ぶのかを改めて認識させ、できるようになるために必要なポイントを解説していきます。
一区切りをつけるのは、学びを活用して挑む30分ほどの個人ワークとチームディスカッションです。この、いま取り入れたことを間違ってもいいから実践してみるという行動は、慣れていない受講者にとってはとてもインパクトのある挑戦です。頭に汗をかく挑戦となるように、貴組織ならではのケーススタディにカスタマイズすることもできます。
◆50回、各1回ずつ受講対象者を選定し、実施する場合のおすすめプログラム例
【階層別】
| 新人・若手 | ビジネス基礎研修 |
|---|---|
| OJTの受け方研修 | |
| 新人フォロー研修 | |
| ビジネスマインド強化研修 | |
| 中堅 | 中堅社員研修 |
| チームワーク入門研修 | |
| 次世代リーダー研修 | |
| 変革リーダー研修 | |
| 管理職 | 中級・課長級管理職研修~あり方 |
| 中級・課長級管理職研修~PDCA・突破力 |
【テーマ別】
テキスト類は物理的に手元に置いていただけるよう、当社にて印刷し、研修実施の1週間前を目途に人事部ご担当者さまに郵送いたします。
受講者に寄り添い、言葉にできないところを言葉にできる講師をアサイン
インソースの講師は、「学術的な先生」ではありません。金融・商社・IT・製薬・百貨店・アパレル業界などの民間企業から官公庁・自治体まで、多様なビジネス経験をもち、苦労も活躍もしてきたメンバーです。生きたビジネス活用術を自分の言葉で語ることができます。
テキストを読み上げて終わりということはありません。使用テキストを読み込んだうえで、受講者が戸惑う部分に更に解説を加えたり、グループワークで発表された意見をさらに展開させるなどして、受講者に気づきを与え理解を深めていくことができます。コンサルタントと定めた「研修の目的」を講師も事前に把握し、研修の冒頭で受講者たちが目指すべき姿(現場で実践してほしい行動)を掲げ、そこにつながるように導きます。
3.従業員教育は継続することが何より重要。そのために「人事部門が運用管理に疲弊しない」仕組みをつくる
組織の成果を最大化すること、従業員にやりがいをもって働いてもらうために必要な心構えや実践スキルを習得させることを目的に企画される研修も、その周知や出欠のやりとりは煩雑になっていきがちです。
受講者が業務都合でほとんど出席できないことがわかり開催日を再検討することになった、対象ではない従業員が研修会場にやってきた、研修後も対象者の行動変容が見られないと現場からクレームがあがっている――教育企画から実施後の検証や改善までを丁寧に時間をかけて行うことのできる人事部は、全体からみても稀です。
本当に必要な教育企画/検証/見直しと再企画にコストを割く
例えば1年で50回の研修を実施するというのは、簡単なことではありません。限られた時間の中で社員教育を「計画通り稼働させる」にあたり、管理事務の自動化・省略化は欠かせないのです。実施前の受講者とその上司への連絡、日程リマインド通知、受講前と受講後に取り組んでもらうテストの確認など、やるべきことはたくさんあります。こうした事務は研修当日の研修実施報告書の提出や確認まで続き、他の人事ルーティン業務を圧迫していきます。
するとますます人事部門に余裕がなくなり、研修が企画時にねらった効果を生み出せたか、受講者が納得して現場での活用に前向きになっているかなどを検証することが難しくなります。言わずもがなですが、研修管理事務そのものも次第に雑になり、その対応に受講者からクレームが寄せられるという悪循環に陥ります。
最もコストのかかる受講者とのやりとり。遠隔委託で劇的に楽になる
従業員名簿情報のインポート、対象者の絞り込み、テンプレを使った案内メール文の作成と配信など研修にかかる事務をインソースが一括で代行いたします。社会人教育のプロフェッショナルだからこそ、その運用の難しさや成功のポイントも熟知しています。オンラインミーティングやメール等でご担当者さまと受講対象者に関する情報を確定させ、その情報を当社開発の研修事務を90%以上圧縮できる運用管理ツール「Leaf(リーフ)」に登録したうえで、遠隔で管理をご支援いたします。
◆【Leaf:研修・eラーニングプラットフォーム(LMS)】で簡単にできること
- 自社会議室ではない外部会場で開催することを受講者に知らせたい
→会場住所文字列にGoogleMAPをリンクさせ「場所がわからない」の問合せを削減 - 研修受講後に理解度を確認するテストに真面目に取り組ませたい
→設問をシャッフル出力させ、なんちゃって合格をさせない - 毎年少しずつ変わる従業員の属性や受講履歴をふまえ、対象者を逃さない
→例えば、「課長」かつ「○○研修を受けている人」を抽出
ほか、100以上の便利機能を駆使できる専任担当者が貴組織の教育をご支援いたします。


