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部下とのコミュニケーション実践研修~心理的安全性の高い職場を作る

コミュニケーション

部下とのコミュニケーション実践研修~心理的安全性の高い職場を作る

チームの心理的安全性を向上させ、メンバーの主体的な行動を引き出し、成長しやすい環境をつくる

No. 5201100 9901035

対象者

  • 中堅層
  • リーダー層
  • 管理職層
  • 部長・経営層

・悪い報告でもすぐ上がってくるチームを作りたい管理職・リーダーの方
・風通しの良い、フラットな組織を実現するためのヒントがほしい方
・互いに「よかれ」と思う提案や忌憚のない意見交換ができるチーム作りをしたい方

よくあるお悩み・ニーズ

  • メンバーが失敗を恐れ、リスクを取ってチャレンジしようとしない
  • 普段からコミュニケーションが少なく、若手から意見が出にくい
  • メンバーの仲は良いが、馴れ合いになってしまい、成果を出すことへの意識が低い
  • 本音で話すことができておらず、メンバーが何に悩んでいるのかわからない

研修内容・特徴outline・feature

心理的安全性とは、「メンバー一人ひとりがチームに対して気兼ねなく発言できる、自然体でいられる環境・雰囲気」のことを指します。心理的安全性が担保された職場では、一人ひとりが主体的に行動し、成果を上げることができます。しかし実際には、メンバーがミスをすることを恐れ本音を言えず、悩みやストレスを抱えているというお悩みを多くおうかがいします。このような事態を打開する鍵を握っているのは、チームを率いる管理職・リーダーです。

本研修では、部下とのコミュニケーションの仕方を工夫することで、どのように心理的安全性を高めていくのか習得します。言いたいことを伝えるためのアサーティブコミュニケーション、本音で話せる環境を作るための1対1面談の活用方法を実際によくあるケースをもとに実践的に学びます。研修の最後には、自分のチームの心理的安全性を高めるための具体的な方法を検討していただきます。

到達目標goal

  • ①心理的安全性の鍵を握る管理職・リーダーが、まずは自分の行動を変える必要があることを自覚する
  • ②アサーティブコミュニケーションの4つのステップを学び、言いたいことを自他を尊重しながら伝えられるようになる
  • ③1対1面談で部下の本音や悩みを把握し、主体性を引き出せるようになる
  • ④情報と成功体験を共有する文化の作り方を学び、チーム全体の心理的安全性を向上させることができるようになる

研修プログラムprogram

  内容 手法
  • 1. 心理的安全性とは
    【ワーク】部下の視点で、自分たちの職場が心理的安全性の高い職場かチェックする
    (1)心理的安全性とは
    (2)心理的安全性不足が引き起こす4つの不安
    (3)心理的安全性を高めることのメリット
    【参考】心理的安全性がテレワークをソフト面から支える
    (4)心理的安全性の高い職場=馴れ合いではない
講義
ワーク
  • 2. 心理的安全性を高めるためのポイント
講義
  • 3. 自分の行動を変え、心理的安全性を高める
    (1)自分が変わらなければ、周りは変わらない
    (2)上司の言動が心理的安全性を左右させる
    (3)自己開示する
    (4)リーダー自ら失敗を共有する
    (5)自分からコミュニケーションを取る ~あいさつ・感謝・雑談
講義
  • 4. 言いたいことを伝えるアサーティブコミュニケーション
    (1)「言いたいことが言えない職場」は心理的安全性を低下させる
    (2)心理的安全性のない職場こそ、アサーティブコミュニケーションが必要
    (3)自他を尊重し、言いたいことを伝える
    (4)リーダーが率先して、アサーティブになる
    (5)アサーティブコミュニケーションの4ステップ
    【ケーススタディ】部下をアサーティブに注意する練習をする
講義
ワーク
  • 5. 本音で話せる環境を作る1対1面談
    (1)本音で話せる環境を作る「1対1面談」
    (2)1対1面談はメンバーのためにある
    (3)1対1面談を行うメリット
    (4)1対1面談で話すテーマ
    【ワーク】部下を1名想定し、1対1面談をするなら①どのくらいの頻度で②どのような話をするのか考える
    【参考】1対1面談のプロセス例 ~キャリア開発が目的の面談の場合
    (5)1対1面談を行う際の注意点
    【参考】オンラインでの1対1面談のポイント
講義
ワーク
  • 6. チームの心理的安全性を高める ~仕組み・文化を作る
    (1)チームの心理的安全性が向上する仕組み・文化
    (2)情報共有を促進させる
    (3)メンバーの成果を認める ~成功体験のシェア
    (4)心理的安全性を脅かすメンバーに対処する
    (5)チームとしての振り返りの時間を確保する ~KPT
    (6)会議における心理的安全性の担保のポイント
    【ワーク】会議における心理的安全性を担保するためにできることを、具体的に考える
講義
ワーク
  • 7. まとめ
講義

企画者コメントcomment

巨大IT企業の4年に及ぶ大規模な調査の結果、“心理的安全性は成功するチームの構築に最も重要である”と発表され、日本でも注目されるようになりました。心理的安全性の重要性は認識されつつありますが、実際にどうすればよいのか悩まれている管理職・リーダーの方は多いのではないでしょうか。本研修では、アサーティブコミュニケーションや1対1面談のポイント等、心理的安全性を高めるために明日から実践できることをお伝えします。

スケジュール・お申込み
(オンライン型/来場型開催)schedule・application

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

受講者の評価evaluation

研修評価

内容:大変理解できた・理解できた

98.1%

講師:大変良かった・良かった

95.5%

※2024年10月~2025年9月

生成AIによるサマリー(受講者アンケートまとめ)

お客さまはこの研修について、心理的安全性の重要性を再認識し、具体的なコミュニケーション手法を学べた点を高く評価しています。特に、傾聴やアサーティブコミュニケーションの活用、自己開示の必要性についての気付きが多く、職場環境改善や信頼関係構築への意欲が高まりました。研修内容は実践的で、1対1面談や感謝の伝え方など、日常業務にすぐに活かせる具体的なアプローチが得られたと好評です。
実施、実施対象
2025年7月     21名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 目を見てあいさつする、話しかけられたら手を止める、相手の話を遮らない、という行動をしていきます。また、心理的安全性の定義を大事にしていきます。
  • 心理的安全性の高い職場づくりを意識していく。そうすることで、今よりもっと良いチームになれたり、自らが働きやすい職場になるのではないかと思った。また、言葉の伝え方、選び方を意識していく。
  • 部下の方達が自由に自分の意見を言えて行動ができる部署にしていけるように、自分からコミュニケーションや様子をしっかり見て、業務に学んだ事を活かしていきます。
  • 心理的安全という言葉に逃げず、その中にも種類があることを覚えておく。人を事象でジャッジしない、寄り添いと客観のバランスがリーダーには必要であることを意識する。自身の心理的安全も大切にする。
  • アサーティブコミュニケーションを早速、実践していきます。そして、相手の立場になって考えます。年次が高い方と働いているが、自分が対等ではないように接していたと思いました。遜り過ぎると相手の方も安全の場ではなくなると思うので、対等に相手の特性を知りつつ、コミュニケーションをしていきます。

実施、実施対象
2025年6月     10名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 自部署の馴れ合いの部分に不安があり、今回参加したので、つながる話を窺えてよかったです。明確に成果を提示することが難しい業務内容ではありますが、意識していきます。また、傾聴力の重要さを再認識したので、相手の話を集中してきくことを大切にします。
  • 自身の自己開示の必要性を感じた。信頼を得る為の手段として更に意識していく。また、自分を出すことが苦手な人ともコミュニケーションが取れるよう活かしたい。
  • 自己開示、普段からのコミュニケーション、自他の尊重、単力直入に伝えること、I・YOUメッセージの使い分けを活用します。部下の話をキチンと聞く所から始めたいと思います。そして、事実と感情を分けて、日頃の観察をします。
  • 今回は部下との接し方について、心理的安全性はどのようにして高められるか学ばせていただきました。まずは自己開示、安心感を与えられる職場づくりから実践していきます。
  • チーム内で建設的な意見が言い合える環境を構築する。過去には、情報共有不足による成果品の納品が遅れることがあったため、お互いが積極的にフォローできる体制を整えたい。そのためには、上司自身が手本となり自己開示をしていくことが大事であると感じた。

実施、実施対象
2025年5月     8名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 研修テキストの「心理的安全性=馴れ合いではない」が現状のチーム課題に最も当てはまっていると感じました。「成果」にこだわり、チームとしてしっかり結果を出せるように学んだことを生かしていきます。個人的に自己開示が苦手なので、これを強化してアサーティブコミュニケーションできるようにしていきたいです。
  • 心理的安全性の高い職場作りを行う。今後は、部下とのコミュニケーションをより深く取る。また、「ありがとう」の一言を自然体で言えるようにしたい。
  • 「相手に興味を持つ」ということを課題として、コミュニケーションを大切にしていきます。また、良い点だけでなく、改善するべき点もしっかり声を上げられる人材でありたいと感じました。
  • 伝え方の重要性や、話す時間をとることの重要性を改めて実感しました。現状、1人ひとりとしっかりと話す時間が取れていないのですが、日常の業務内での感謝の気持ちを伝えたり、何かあった時に声を掛けてもらいやすい雰囲気づくりを意識的に行っていきます。
  • 心理的安全性の重要性をメンバーに伝え、環境改善をしていきたい。基本のあいさつをしたり、心理的安全性のある、馴れ合いでない職場にしていく。また、相手を受け入れ、話をしていくことを心掛ける。

実施、実施対象
2025年4月     6名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • コミュニケーションの手法を学びましたので活かして、部下とより良い関係を築きます。情報共有の手法など、他社の人のやり方を参考にできればと考えています。
  • 部下とのアサーティブコミュニケーションが出来るよう、業務に活かしていく。チームの環境作り、部下・若手社員との認識の不一致が生じないよう、コミュニケーションに活かしていきたい。
  • 心理的安全性を心掛ける。1人ひとりの感じ方が異なるので、リーダーとして1人ひとりをまず知る事が重要である。毎日顔を合わせる時、ミーティングの時、1on1時で特に活用していきたい。

お問合せ・ご質問

よくいただくご質問~お申込み方法や当日までの準備物など、公開講座について詳しくご説明

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本研修の評価
内容をよく理解・理解
98.1
講師がとても良い・良い
95.5

※2024年10月~2025年9月

年間実績公開講座の年間実績
受講者数※1
開催数※1
講座数※2

WEBinsource
ご利用社数※2

※1 

※2 

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