構想力強化研修~アイデアを実現するまでのプロセスを学ぶ

企画力・発想力

構想力強化研修~アイデアを実現するまでのプロセスを学ぶ

物事を大局的に捉え、発想を実現するために必要な主体的な取り組み方を知る

No. 1300005 9906020

対象者

  • 中堅層
  • リーダー層
  • 管理職層
  • 部長・経営層

新規事業開発や事業計画の策定、社内プロジェクトの推進などに携わることの多い方

よくあるお悩み・ニーズ

  • いい企画やアイデアは出せるのに、それを実現することがなかなかできない
  • 上司や先輩などから「視野が狭い」「視座が低い」と言われたことがある
  • 本社に異動になり、全社的な視点で業務に携わることが求められている

※アイデアの出し方、発想力を鍛えたい方には「ラテラルシンキング研修~新たな発想を生み出す力を養う」がおすすめです

研修内容・特徴outline・feature

本研修では、これからのビジネスパーソンに求められる能力として挙げられる「構想力」を5つの要素に分解し、そのポイントを解説します。

(1)大局観~今起きていることを大きな視点で捉え判断を導き出す
(2)想像力~相手目線に立って三手先までイメージする
(3)編集力~集めた情報の中から本質をつかみとり、再構成する
(4)主観力~夢や問題意識、使命感を起点に自分事として考える
(5)実行力~まわりを巻き込み、継続させる方法を企てる

また、実際に優れた構想の中でどのようにそれが生かされているのかを確認し、研修の後半では事例をもとに実際に構想案を立てます。

到達目標goal

  • ①「構想力」とは何かを理解する
  • ②「構想力」を構成している具体的なスキルが分かる
  • ③発想を形にしていく(=構想する)ための具体的ステップが分かる

研修プログラムprogram

  内容 手法
  • 1.構想力とは何か
    (1)漠然としがちな構想力を定義する
    【ワーク】「構想力」とはどのような能力だと思うか。「構想力」のイメージを書き出す
    (2)「発想」でも「空想」でもない実現を前提とした創造力
講義
ワーク
  • 2.なぜ今、「構想力」が求められるのか
    (1)構想力の弱さが日本経済を弱体化させた?
    (2)VUCAの時代に求められる構想力
    (3)かつての日本の経営者には構想力があふれていた
    【事例紹介①】田園地帯を走るガラガラの電車に一大事業を夢見た小林一三
    【事例紹介②】NYの交差点で宅急便の着想を得た小倉昌男
    【事例紹介③】就職情報誌を起点にリボンモデルを作り出した江副浩正
    【ワーク】優れた構想力によるビジネスの事例をグループ内で話し合う
講義
ワーク
  • 3.構想力を因数分解する
    (1)大局観~今起きていることを大きな視点で捉え判断を導き出す
    (2)想像力~相手目線に立って三手先までイメージする
    (3)編集力~集めた情報の中から本質をつかみとり、再構成する
    (4)主観力~夢や問題意識、使命感を起点に自分事として考える
    (5)実行力~まわりを巻き込み、継続させる方法を企てる
講義
ワーク
  • 4.構想力を阻むもの
    (1)保守的な「マインド」
    (2)収束寄りの「思考習慣」
    (3)足を引っ張る「組織環境」
    【ワーク】「うまくいかなかった構想」について、その理由を本章における「構想力を阻むもの」を参考にしながら考えてみる
講義
ワーク
  • 5. 構想の流れと進め方
    (1)構想を実現するまでの流れ
    (2)構想の実践
    【ワーク】テーマについて「構想を実現するまでの流れ」に沿って、具体的に実施方法を考える
講義
ワーク
  • 6.まとめ
ワーク

企画者コメントcomment

今の時代を生きるビジネスパーソンに求められる能力として、常に上位に挙げられる「構想力」ですが、その捉え方は人によってばらつきがあるでしょう。この捉えどころのないスキルの輪郭をはっきりさせ、大局的に物事を捉えつつ、実現に向けた考え方、動き方を身につけられるプログラムです。

スケジュール・お申込み
(オンライン/セミナールーム開催)schedule・application

オンライン開催

セミナールーム開催

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

受講できそうな日時がない… 日程を増やしてほしい… 
そんな時には「研修リクエスト」

研修リクエストサービス

「研修リクエスト」とは、お客さまのご希望の日程、内容、会場で、1名さまから インソースの公開講座を追加設定するサービスです。 サービスの詳細や、リクエスト方法はこちらをご確認ください。

※受講者数1名以上の場合から、リクエストを受け付けております

※ご連絡いただいてから研修実施まで、通常2か月程度かかります(2か月以内での急ぎの実施も、ご相談可能です)

受講者の評価evaluation

研修評価

内容:大変理解できた・理解できた

99.5%

講師:大変良かった・良かった

95.7%

※2023年10月~2024年9月

実施、実施対象
2025年3月     5名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 構想力は、ただの思いつきの発想で終わってしまう事が多い現状を変えるきっかけにしたい。完遂力を業務で活かせるようにする。
  • 今日教わったことを、日々の企画運営業務に活用したり、他業種との連携を実施する。そして、所属部署に持ち帰り、将来の姿を考える事や、whyの重要性を共有し、各員の業務能力を向上させたい。
  • 新ビジネスを生み出す仕事を担っているので、今日学んだことを意識し進める。社内の合意形成や、企画推進に活かす。構想力以外も勉強になった。

実施、実施対象
2025年2月     9名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
88.9%
参加者の声
  • 自分の考えを具現化して伝えて実行することは重要なので、日々の業務でも意識して行っていきます。想いを熱をもって伝えていきたい、と感じました。
  • 新たな発見よりは既存の能力・知識のアップにつながる内容でした。全て使えるので全て活かしていきます。また、自分に対してももちろんだが、周囲に対しても評価するときの参考にできる知識が得られました。意識ができれば、今日気付かなかったことも明日気付けそうです。
  • アイデア出しの後、コンセプトボードだったり企画書だったりを作っていく際、ワクワク惑のある内容にするためのチェックとして活用する。
  • 構想力の1つ、大局観を特に意識して行動していく。具体的には、研修の企画・運営をしてるため、自身の担当案件だけでなく全体像を捉えて人材育成を考えていきたい。

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本研修の評価
内容をよく理解・理解
99.5
講師がとても良い・良い
95.7

※2023年10月~2024年9月

年間実績公開講座の年間実績
受講者数※1
147,500
開催数※1
14,529
講座数※2
4,706
WEBinsource
ご利用社数※2
25,701

※1 2024å¹´4月~2025å¹´3æœËâ€

※2 2025å¹´3月末時点

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