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中級(課長級)管理職研修~課長としてのあり方・現場力編

マネジメント

中級(課長級)管理職研修~課長としてのあり方・現場力編

中級管理職として求められる労務管理、組織づくり、部下指導などの「現場力」を高めるマネジメント手法を習得

No. 3230106 9904016

対象者

  • 管理職層
  • ・新任課長の方
  • ・課長としての自分のあり方を再度見直しスキルアップをはかりたいという方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 課長としての経験が浅いため、手探り状態でのマネジメントになっている
  • 部下一人ひとりのパフォーマンスを高く発揮させたいが、上手くコントロールができないでいる
  • 責任者であるのに、労務管理やヘルスマネジメントについて正直よくわかっていない

研修内容・特徴outline・feature

【課長としてのあり方・現場力編】では、①労務管理 ②現場の組み立て方 ③部下指導・育成 の3つの観点から、課長としてのあり方と現場の動かし方を学びます。

現場の耐久力を高めるメンタルヘルス・残業対策、人時生産性を最大化するための業務の見極め方と采配の仕方、チャレンジと支援を通じて強い部下をつくる方法など、現代の課長として仕事を全うし、成果を出すための実践的なヒントをつかめる研修です。

孫子の教えである<智【智恵】、信【信頼】、仁【思いやり】、勇【勇気】、厳【厳格】>の5つの観点から、組織のリーダーとして必要な力を身につけます。

到達目標goal

  • ①課長としてどう在るべきかを、智・信・仁・勇・厳の観点から理解する
  • ②課長として防ぐべきリスクを認識し、労務管理やメンタルヘルスの知識を深める
  • ③課長として、部下の育成計画を立てることができる

研修プログラムprogram

2026年1月28日開催以降のカリキュラム
  内容 手法
  • 1.課長のあり方と課長の仕事
    (1)課長の仕事とは
    (2)課長のあり方
    ①「智」 ~知恵があること
    ②「信」 ~上下から信頼されていること
    ③「仁」 ~人としての優しさがあること
    ④「勇」 ~勇気があること
    ⑤「厳」 ~厳格であること
    (3)現場力向上に向けて ~改めて現場をチェックする
    ■課長がすべき職場・仕事・人のチェック
    ①職場のチェック②仕事のチェック③人のチェック
    【ワーク】課長としての振る舞いを振り返る
講義
ワーク
  • 2.リスク管理を徹底する
    (1)課長はリスク管理の要
    (2)ミスを放置するとどうなるか
    (3)重要となる課長の日常のリスク管理
    (4)ヒヤリハットマネジメントが課長の仕事
    ①ヒヤリハットをいかに共有できるかが重要
    ②部下が報告しやすい環境にする
    ③定期的な点検~課長自ら率先垂範で点検する
    ④リスク管理のためのルール作りと体制づくり
    ⑤ヒヤリハットから大きな革新につなげる
    (5)労務リスクへの対策
    【ワーク】最近のヒヤリハットをふまえ、リスクにつながりそうなものを洗い出す
講義
ワーク
  • 3.業務采配で組織を活性化
    (1)業務の見極めと部下の特性把握
    (2)人員配置と業務分担 ~組織図を作る
    (3)仕事をエンターテインメント化する
    【ワーク】自組織で行ったら盛り上がる業務イベント企画を考える
講義
ワーク
  • 4.評価と面談を軸にした部下指導
    (1)適切な評価を行うには
    ①評価の目的 ②評価基準 ③陥りやすい傾向
    (2)面談の仕方
    ①評価の伝え方 ②自己評価と異なるとき
    (3)目標設定の仕方
    ①数字で共通認識を持つ ②チャレンジ目標をつくる
    【ワーク】自部署の部下を想定し、目標を設定する
    (4)日常の部下指導
    【ワーク】ケースを用いて評価面談を実施する
講義
ワーク
  • 5.まとめ
    【ワーク】明日から課長としてなすべきことを考える
ワーク
2026年1月27日開催までのカリキュラム
  内容 手法
  • 1.課長のあり方と現場力
    (1)課長のあり方
     ①「智」~知恵があること
     ②「信」~上下から信頼されていること
     【参考】ホウ・レン・ソウの徹底見直し講座~「ホウ・レン・ソウ10選」
     ③「仁」~人としての優しさがあること
     ④「勇」~勇気があること
     ⑤「厳」~厳格であること
    【ワーク】課長として、自ら「智」「信」「仁」「勇」「厳」を3段階で評価し、改善策を考える
    (2)課長の現場力とは
    (3)現場力向上に向けて ~改めて現場をチェックする
    【参考】5Sチェックリスト
講義
ワーク
  • 2.課長の労務管理・メンタルヘルス
    (1)最近の労務リスクと対処
    (2)残業削減に向けて
    【ワーク】現場でよく見られる残業の例をあげ、対策を検討する
    【参考】各社の残業削減策
    (3)メンタルヘルス対策
    (4)育児・介護について ~女性活躍推進という課題を踏まえて
    【ワーク】女性活躍推進について何をしているか共有する
    (5)おさえておく基礎知識
講義
ワーク
  • 3.強い現場の組み立て方
    (1)業務の見極め
    【参考】業務フロー作成上のルール
    【ワーク】A社とB社のデータから両社の人事生産性を計算する
    (2)人員配置と業務分担~組織図を作る
講義
ワーク
  • 4.課長の部下支援・指導・育成
    (1)課長の部下支援・指導
    【参考】対話チェックシート ~部下と話そう!
    【参考】部下を動かす12のポイント
    (2)課長の部下育成
    (3)部下指導は「準備」、「継続」、「計算」
    (4)Off-JTも大切
    (5)育成計画を立てる
    【ワーク】部下の育成計画を立てる
講義
ワーク
  • 5.まとめ
    【ワーク】明日から課長としてなすべきことを考える
ワーク

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スケジュール・お申込み
(オンライン型/来場型開催)schedule・application

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

受講者の評価evaluation

研修評価

内容:大変理解できた・理解できた

98.5%

講師:大変良かった・良かった

96.9%

※2024年10月~2025年9月

生成AIによるサマリー(受講者アンケートまとめ)

お客さまはこの研修について、管理職としての役割や部下育成の重要性を再認識する良い機会だったと評価しています。特に、コミュニケーションの取り方や「ほめる」「叱る」の具体的な手法が実践的で参考になったとの声が多く寄せられました。また、育成計画の作成や目標設定の重要性を学び、明日からすぐに活用できる内容が豊富だった点が好評です。さらに、心理的安全性の向上やチームビルディングに役立つ具体的なアプローチが示され、職場環境改善への意欲を高めるきっかけとなったと感じている方が多いようです。
実施、実施対象
2025年7月     17名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 部下への対応はとても苦労していたところですか、まずは「ほめる」ことから始めます。その他、業務体制のサポートを構築します。
  • 部下への接し方を改めて見直し、各員の長所にフォーカスしてOJT等を見直す。業務の成果を上げるための戦略、仕組みを改めて考える。また、チームの編成も、スキル以外の部分も考慮に入れて見直したい。
  • 部下とコミュニケーションを取り、危険な情報が出ていれば感じ取れるようになる。そして、もっと部下のほめるところを出せるようになる。
  • 管理職としてのあり方に関して、まず全てのステークホルダーに信頼されることが基盤として重要と感じました。メンバーにポジティブに接し、期待に応えていくこと、メンバーの助けになることを重視していきます。また、部下育成に関しては、今まで個々の把握や育成計画を立てられていないため、1日1回10分1人のメンバーへコミュニケーションを取ることをルーティン化していきます。
  • リスクの観察だけでなく「強み」を観察することで、また専門スキルだけでなくポータブルスキルと組み合わせることで、今以上に更なるパフォーマンス向上が期待できると感じました。部下から見られているという意識を忘れずに、コミュニケーションを取っていきます。

実施、実施対象
2025年6月     13名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • メンバーとの関わり方を今一度考え直すきっかけに感じました。プロセス管理と「ほめる」を意識して、チームビルディングに活かしていきます。
  • 自分で問題を解決するだけでなく、他の人にも解決出来るようになってもらう必要があると気づきました。そのために、育成についても考えていくようにします。他人の出来ない事だけでなく、出来る事についても見ていく必要があると感じました。
  • 部下との接し方、コミュニケーションに活かしていきます。ほめる、叱るのお話や、目標設定、特にマインド部分を活用したいと思いました。
  • 「課長がそのグループのスピード感を決める」というが印象に残りました。日々の事の中を、「何とかして少しでも良くしていこう」という意識を持って今よりも進めていきます。
  • 部下を育成していく、そのやり方について、課題の達成の仕方やほめ方、叱り方など考え直すことができた。部下の将来を考えてマネジメントしてみる。

実施、実施対象
2025年5月     7名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
85.7%
講師:大変良かった・良かった
85.7%
参加者の声
  • 育成について教育担当者を1人置いていたが、複数人で関わらせることで育成の機会を与え、部下育成につなげる。また、わかっていてもできていないことである期待水準の明確化、感謝を伝えることなどを再認識し、行動を変容させたい。
  • 部下とのコミュニケーション、ほめ方、叱り方を参考にしていく。また、自身がどのようなチームとしたいか・目的を持ってマネジメントにあたるかが不足していたと感じたので、本日の研修を活かして業務にあたっていきたい。
  • 皆さんの話を聞いても、やはりコミュニケーションは凄く大事だと感じました。そしてコミュニケーションが上手く出来れば、多くの課題が解決できると感じました。あまり感情を表に出すのは得意ではないですが、これをきっかけに良い関係性を築けるコミュニケーションをとっていきます。
  • 今後は、自分の目的を、いつ、どのように、どうしたいか等と具体的に明確にすることや、面談やミーティングなどをやっていく。課長級の社員として必要なスキルや行動を体系的に学べた。行動を変えるきっかけにしていきたい。
  • 業務の洗い出しを実施し、育成計画作りとTODOリスト作成につなげ、成果の最大化になるよう活かします。また、限られた時間をどうやってうまく使っていくか、時間を作るためには?という点で、会議の時間を減らすアクションを取ってみます。

実施、実施対象
2025年4月     3名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 課長としての厳格さなど、今までしていなかったことをしていきたいと思う。また、自己理解、職場理解や、常に周りの環境のインプットとインプットした内容を新しいものにアップデートしていく。
  • チームの能力の最大化のために、部下、自分、上司を知る。そして知ったうえで、業務を振る。また、自分の強みを活かすことで、智・勇を伝える。フローの確立等をする。

お問合せ・ご質問

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本研修の評価
内容をよく理解・理解
98.5
講師がとても良い・良い
96.9

※2024年10月~2025年9月

年間実績公開講座の年間実績
受講者数※1
開催数※1
講座数※2

WEBinsource
ご利用社数※2

※1 

※2 

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