近年、あらゆる組織で業務の効率化の取り組みがなされる一方で、「前と比べて、チームメンバー同士のコミュニケーションが希薄になっている気がする」「各メンバーが自身の担当業務を淡々とこなすのみで、チームワークの意識がなくなってしまっている」という声もよく聞かれます。
インソースでは、ソリューションとして、単なる座学ではなく、頭と同時に手や体も動かし、多様なコミュニケーションを生み出すプログラムをご提案いたします。
■こんなお悩みをお持ちのお客さまにおススメ
・隣席にいるのにメールでやりとりするなど、チームメンバー間の会話が少ない
・縦割りの組織で情報共有がなされず、風通しがよくない
・社員同士、お互いに対する関心が低く、各自が自身の業務に関することのみ淡々と行っている
・目的や目標が浸透しておらず、各社員がバラバラに動いていて一体感がない
・シフト制の職場なので、社員同士が顔を合わせる機会が物理的に少なく信頼関係が築けていない
■おススメプログラム① ドミノを使用したビジネスゲーム研修
目的・ねらい
チームがうまく機能するための要件は様々あります。そのなかでも、どのような規模・目的のチームにも欠かせない以下の要件を学ぶことができるのが、ドミノを使用したビジネスゲームです。
・明確な目標がある
・役割分担がハッキリしている
・コミュニケーションが盛んで情報の周知が徹底されている
インソースでは、3種類のドミノを使用したビジネスゲームをご用意しておりますが、すべてのプログラムに共通するのが、上記の要件を学べるところです。
それらに加えて、各ビジネスゲームによって「PDCAサイクルを回して改善を続けることで仕事の質や成果は向上する」「仕事にはCS(顧客満足)の観点が必要不可欠である」「前後工程を意識し、感謝の気持ちをもって自分の担当業務をする必要がある」といったプラスαの気づきを得ていただくことができます。
-ビジネスゲーム進行の概要
ゲームの種類によって多少の設定やルールは異なるものの、いずれのゲームも、4~6名のチーム戦で行います。チームには「お客さまに喜んでいただける家を建てる」などのミッションが与えられます。各チームで、ミッション達成のための役割分担を決め、任務遂行上の工夫について作戦を立てます。最終的には、決められた時間内でミッションをクリアできたかどうか、またミッションにプラスαの価値をつけられたかどうかによって勝ち負けが決まります。
■おススメプログラム② レゴ®シリアスプレイ®のメソッドと教材を活用した「きづく&つなげるワークショップ」
目的・ねらい
新人や中途採用者の受け入れ、プロジェクトチームの発足、企業の合併や吸収など、バックグラウンドや価値観の異なる人たち、それまで異なる環境で仕事をしていた人たちが集まり、新たに一丸となって成果を出さなければならない状況は多くあります。
そのような状況下で、お互いの人柄や価値観や大事にしたいことをお互いに理解することは、その後チーム全体のビジョンや目標を共有し、個々を尊重しながらチームとして一体感を作り上げるためにとても有効なことといえます。
「きづく&つなげるワークショップ」は、参加者が互いに「個」の価値観について知り、相互理解を深め、チームメンバーとしての絆を強めていくことができるプログラムです。
-「きづく&つなげるワークショップ」進行の概要
本ワークショップでは、自身の価値観やチームの目指すものなど、抽象度の高いテーマについて、自身がどう思うのかをレゴⓇブロックを使って表現します。4~6名程度のチーム単位で「テーマ(問い)を立てる→形づくる→語る→振り返る」のプロセスを重ねていくなかで、相互理解やチームとしてのひとつのビジョンの形成が進みます。
■おススメプログラム①と②の違い
ドミノを使用したビジネスゲーム研修 | 「きづく&つなげるワークショップ」 | |
---|---|---|
目的 | チーム活動に関する「HOW(どうすれば上手くいくのか)」を学ぶ | チーム活動に関する「WHY(なぜやるのか)」を深める |
おススメの受講対象者/実施タイミング | ・新入社員、若手層 ・シフト勤務で顔を合わせることの少ない方々 ・初対面もしくはそれに近いの方々のコミュニケーションのきっかけをつくりたいとき |
・新たなチーム/プロジェクト発足時のメンバー ・期初など新しいビジョンや目標を浸透させたいとき ・入社時・昇進昇格時など、振り返りと目標設定のタイミング |
1クラスあたり適正人数 | 20~30名 | 10~20名 |
関連性の高いキーワード | 集団、役割(MUST)、行動、具体、完了する、効率を高める | 個人、価値観(WILL)、マインド、抽象、創造する、本質を探る |
■その他の「組織の一体感醸成」プログラム
ドミノを使ったビジネスゲーム研修、 「きづく&つなげるワークショップ」のほかにも、複数のプログラムをご用意しています。
その他のプログラム例①:
自衛隊式訓練で、自ら気づき、考え、行動する精神を養う
その他のプログラム例②:
互いの個性を認め、仲間と協力して物事を解決するプロセスを通して、チームにおける自身のあり方を学び、思考を深める
▶(新人・若手向け)「アドベンチャーセミナー」 ~Tamagawa Adventure Program
▶(管理職・中堅向け)「クリエイティブ・リーダーシップ」~Tamagawa Adventure Program
その他のプログラム例③:
コマ撮り動画の作成ワークショップを通じて、生産性を高めるためのチームでの動き方を学ぶ
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