個人情報保護研修
研修の特徴・目的
「情報」が組織の成長と衰退を分ける
昨今、組織における経営資源として、「ヒト・モノ・カネ」に加え、「情報」が重要な位置づけを持つようになってきました。「情報」を活かすことによってビジネスチャンスが広がり、業績が拡大する機会が生まれる一方、「情報」の取り扱いでつまずくと、存在価値を大きく損なうことにもなりかねません。
また、個人情報の管理は年々、厳しくなってきています。ビジネスを通じて知りえた「個人情報」は、組織にとって大変貴重なものです。自組織にとって貴重なものは、当然、他の組織や詐欺などの不正を行う者にとっても魅力的なものであり、そこに個人情報漏えいの動機が生まれます。そのため個人情報は、厳重に管理されることが前提とされており、万が一外部に漏れるようなことがあれば、組織は厳しく糾弾されることになります。
さらに、IT化が進んだ現代においては、「個人情報」の漏えいが起きた場合、その件数や拡散スピードなど、影響の規模が膨大になりがちです。情報を管理する責任者は、あらゆる可能性を想定して漏えい事故が起きないように手立てを打ち、さらに万が一起きてしまった場合に、どのような手順で対応すべきかをあらかじめ決めておくことが重要です。
個人情報保護研修のポイント
「自分ごと」として捉える①~事例を知る
重要性が高まっている「個人情報保護」ですが、組織においては、当事者意識を持ってもらうのに苦労するテーマでもあります。当社の研修では、実際に過去に合った事例を紹介することで、「何が原因で発生するのか」「どのようなことが起こったのか」など、具体的なイメージをもっていただきます。これにより、「身近に潜む情報漏えい」の危険を自分ごととして捉えることができます。
「自分ごと」として捉える②~ケーススタディから学ぶ
研修では、事例を共有するだけでなく、その要因を議論し、どこの職場でも起きうるものであることを理解していただきます。ワークを通じて、自身の問題として危機感を持ってリアルに捉えていただくことが、真に有効な対応を導き出すうえでの最良の手段となります。
法令やコンプライアンスと関連させて学ぶ
「個人情報」を考えるにあたっては、2005年に制定された「個人情報保護法」が、組織における対応を考える上でのベースとなります。さらに2017年・2020年の改正も加味したうえで、企業倫理や社会的規範にも照らして、あるべき「個人情報保護」への対応とはどのようなものかを、コンプライアンスの視点から検討します。
{{trainingName}}ご検討のお客様からのご質問 ~講師・内容・実施方法など
コンプライアンス研修のおすすめプラン
全4回で管理職と一般職でコンプライアンス遵守とハラスメント防止が守られる職場づくりを目指す。それぞれ、リスク管理や気持ちの持ち方などの内容も踏まえて研修を行う
1年目は管理職の意識改革・体制づくりから始め、変革の土台をつくる。そして2年目に全社員への教育を階層別教育やeラーニングで 一気に行い、組織風土全体を変革していく
主に管理職を中心として、今の時代にそれぞれの立場で必要な「リスクマネジメントスキル」を習得してもらい、全社のリスク管理レベルの向上や業績の拡大、安定を目指す
個人情報保護研修のご提供コンテンツ
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