人事の負担を激減し、学びの主体性を引き出す~「公開ダイレクト」の新しい可能性
人的資本経営が普及する中で、キャリアオーナーシップに基づいた自己啓発制度が浸透し、従業員一人ひとりの自律的な学びを後押しする仕組みづくりが求められています。
しかし、外部のオープンセミナー参加において、人事ご担当者が煩雑な事務作業に追われてしまうことは少なくありません。参加者の申込やキャンセル対応、リマインド連絡など、多岐にわたる業務は時間と労力を大きく消耗します。こうした課題を解決するのが、WEBinsourceの「公開ダイレクト」です。
人事の負担を軽減する仕組み
公開ダイレクトの大きな特長は、受講者自身がWEBinsourceを通じて手続きを行えることです。これまで人事担当者が担っていた多くの作業を、受講者本人が直接行えるようになります。
1.受講者自身で申込やキャンセルが可能
人事担当者が代理で申込内容を管理する場合が多いと思いますが、公開ダイレクトを利用すれば、受講者本人が申込やキャンセルを自ら操作できます。これにより、人事担当者が調整業務に追われる負担を大幅に軽減できます。
- 受講者が受けたい研修に対し、申込申請を行う
- 管理者が承認や差戻しを行う
以降はインソースと受講者がやり取りを行うため、人事担当者の手が介入しません。
2.受講票を本人がダウンロード
受講票の再発行依頼も、人事担当者の手間を増やす要因でした。しかし、公開ダイレクトでは、受講者自身が必要なタイミングでWEBinsourceから直接ダウンロードできます。これにより、事務処理の効率化と受講者の利便性向上を同時に実現します。
3.リマインドメールの自動配信
研修直前の案内やリマインドは、参加率を高めるうえで欠かせない業務です。公開ダイレクトでは、開催の1~2週間前にリマインドメールが自動送信されるため、抜け漏れを防ぎ、受講者の出席率向上につながります。
従業員の自律的な学びを支援
人材育成の観点からも、公開ダイレクトは大きな価値を持ちます。
1.自ら講座を検索・申込できる
受講者はWEBinsourceのトップページから講座を検索し、自分のキャリアや業務に必要な研修を自ら選択できます。これにより、自律的な学習を促進し、組織全体の学習文化を底上げします。
2.受講履歴やアンケート結果の一元管理
受講者の学習履歴やアンケート結果はWEBinsource上で一元管理されます。CSV形式でのダウンロードも可能なため、人事は正確なデータをもとに研修の効果測定やレポート作成を行えます。これにより、人材育成施策をより戦略的に進められます。
人事と従業員、双方にメリットを
公開ダイレクトは、受講者にとっては「自分で選び、手続きを進められる便利な仕組み」、人事にとっては「煩雑な業務を削減し、管理業務に専念できる仕組み」です。双方にとってメリットの大きいシステムとして、企業の学習環境を進化させます。
公開ダイレクト~受講者自身でお申込みができる機能
インソースのWEBinsourceが提供する「公開ダイレクト」は、従業員が自ら公開講座を検索・申込できる新機能です。申込承認や受講履歴の確認、証明書のダウンロードなどもシステム上で簡単に行えます。
人事担当者の負担を削減しつつ、従業員の自律的な学びを後押しする仕組みとして、ぜひご活用ください。WEBinsource公開ダイレクトには他にも様々な機能がございます。
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