【全力解説】現代管理職のモノの言い方研修~ハラスメントリスクを低減する

管理職

【全力解説】現代管理職のモノの言い方研修~ハラスメントリスクを低減する

「ついうっかり」では済まされない、管理職として、不用意な発言をしないための心構えを学ぶ

No. 9914020

対象者

  • 管理職
  • 管理職として、メンバーへの発言に配慮が求められる方
  • 多様な価値観・考え方を理解することが求められる管理職の方

よくあるお悩み・ニーズ

  • 管理職が意識せずジェンダー差別に該当する発言をすることがある
  • ハラスメントに近い発言をする管理職がおり、職場の風通しに悪影響がある
  • 今の時代にふさわしくない発言とは何か、管理職に知ってもらいたい

研修内容・特徴outline・feature

本研修は、人権意識の高まる今日において、ふさわしくない不用意な発言の例を挙げ、「自分は同じような発言をしていないか」確認し、危機意識をもっていただくことを目的としています。

管理職の方は責任ある立場であり、自分の発言の影響度が高いことを理解していただきつつ、不用意な発言をしないために具体的にどのようなことを意識すべきか学んでいただきます。

到達目標goal

  • ①ダイバーシティ時代にそぐわない発言をしていないか、自身の発言を振り返る
  • ②管理職がしてしまいがちな不用意な発言について理解する
  • ③発言をする前に、どのような観点から注意をするべきかを学ぶ

研修プログラムprogram

  内容 手法
  • 1.はじめに ~管理職に求められる品格のある発言 
    【セルフチェック】不用意な発言の例を見て、違和感を抱くか・自分のそのような発言をしていないか確認する
    (1)「知らなかった」「うっかり」では済まされない不用意な発言
    (2)「不用意な発言」の線引きは、時代によって変化する
    (3)多様な考え方・生き方が尊重される時代へ ~人権意識の高まり
    (4)不用意な発言が組織・個人に多大な損害を与える
    (5)不勉強が不用意な発言を生む
講義
ワーク
  • 2.発言する前に注意すべき4つの観点
    (1)炎上事例分析から見えてきた4つの観点
    (2)ジェンダー差別・LGBTQに関する差別
    【ワーク】D&I 実現のために知っておくべきキーワードについて、正しい知識を持っているか確認する
    (3)国籍・人種・文化的背景に関する差別
    (4)障がいや能力差に関する差別
    (5)容姿・外見に関する差別
講義
ワーク
  • 3.不用意な発言をしないために意識すべきこと
    【ワーク】グレーゾーンな発言セルフチェック
    (1)自分の常識=世間の常識ではない 
    (2)知的な人が不用意な発言をしないとは限らない
    (3)あらゆる人の視点で一歩立ち止まって考える~多様性を前提にする
    (4)ユーモア・ウケ狙いの一言に注意する
    (5)配慮したつもりの発言に注意する
    (6)言葉遣いに品のない人には要注意
講義
ワーク
  • 4.まとめ
    【ワーク】職場で不用意な発言をしないために、今後注意することを挙げる
講義
ワーク

企画者コメントcomment

人権意識の高まりにより、以前であれば「こういう発言をする人もいる」で済んでいた話が、済まされないケースが増えています。また、悪気なく言ったふとした発言によって、個人を傷つけたり、それが引き金となって組織に大きな損害を与えることもあります。個々人が、自分の発言を振り返り、今の時代にふさわしくないモノの伝え方になっていないか、改めて見直す必要があります。このような背景があり、本研修を開発しました。

スケジュール・お申込み
(オンライン/セミナールーム開催)schedule・application

オンライン開催

注意事項

  • 同業の方のご参加はご遠慮いただいております
  • 会場やお申込み状況により、事前告知なく日程を削除させていただくことがあります
  • カリキュラムは一部変更となる可能性があります。大幅な変更の際は、申込ご担当者さまへご連絡いたします。

事前のご案内

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そんな時には「研修リクエスト」

研修リクエストサービス

「研修リクエスト」とは、お客さまのご希望の日程、内容、会場で、1名さまから インソースの公開講座を追加設定するサービスです。 サービスの詳細や、リクエスト方法はこちらをご確認ください。

※受講者数1名以上の場合から、リクエストを受け付けております

※ご連絡いただいてから研修実施まで、通常2か月程度かかります(2か月以内での急ぎの実施も、ご相談可能です)

受講者の評価evaluation

実施、実施対象
2025年4月     6名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
83.3%
参加者の声
  • 悪気がない発言であっても、相手や周りを傷つけてしまう場合がある。言葉遣いに注意して、男女や年齢といった枠組みではなく、その個人をしっかりと見る意識をもってコミュニケーションをとるようにしたい。
  • 何気ない言動が相手を傷つけていることもあり、その原因は古い固定観念であると学びました。男だから、女だから、外国籍だから、ではなく、その個人を見ることや、その個人の意見を聞き尊重してあげることが大切であると学びました。
  • 多様性など基本的な考え方については自分の中でしっかりまとめておくことと、部署内で共有しておくことが必要であると感じました。また業務とは直接関係のない容姿、国籍、人種などについては意識をしないと軽く言ってしまう可能性があるためしっかりと意識を高めていく必要があると思います。

実施、実施対象
2025年3月     19名
業種
インソース
評価
内容:大変理解できた・理解できた
78.9%
講師:大変良かった・良かった
73.7%
参加者の声
  • 発言する一瞬前に考え、想像力をはたらかせるというのが、今日の講義で一番印象に残ったことで、業務上、気を付けていきたいと思います。
  • 日常から言葉遣いにも気をつけることと、発言をする前に意識を持つことでNG表現を回避できるよう訓練したい。
  • 上司としての発言する前に、「不適切な発言」ではないかと一度考えて発言する事が必要だと思いました。また特にユーモアや受け狙いの一言は不適切な発言が多いと思われるので、発言前に注意が必要と思いました。
  • 時代に合わせて自分をアップデートしていく意識を持ち、常に相手への配慮を忘れず言葉の発信の仕方に注意していきたいです。
  • 何か言葉を発する際、相手、周囲がどの様に感じるかを一瞬考え想像力を働かせ、言葉を選んで発言するようにしていきたい。

読み物・コラムcolumn

【研究レポート】ハラスメント対策・防止の3つの視点~職場の事例から考える

2024年10月23日更新

ハラスメント対策・防止のための解説記事です。セクハラ・パワハラの定義から、さまざまなハラスメントの種類と具体的な職場の事例、ハラスメントと指導の違い、ハラスメントをしない・受けない・させないためのコミュニケーション手法まで、年間受講者数29,000名以上のハラスメント防止研修を実施する研修会社インソースがお伝えします。

「これってパワハラ?」 ~現場で悩みがちなハラスメントのグレーゾーン特集

2024年7月18日更新

厚生労働省の6つの「パワハラの類型」にもとづき、「これってひょっとしてハラスメント?」というグレーゾーンなケースをご紹介します。「つい言ってしまいがちな一言」「部下への配慮のつもりの一言」がハラスメントになっているかもしれない、という具体例に触れていただくことで、ハラスメントへの感度を高めるきっかけになれば幸いです。

ケースで学ぶアサーティブコミュニケーション~心の中を整理して相手に伝えたいことを明確にする

2023年12月6日更新

本ページでは、実際のコミュニケーションの場面を想定し、自分の「率直な考え」を「対等な立場」で相手に伝える「アサーティブコミュニケーション」のポイントをお伝えします。

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