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アカデミックハラスメント防止研修(半日間)

アカデミックハラスメント防止研修(半日間)

ハラスメントの基本知識と事例を学び、職場全体でよりよい「学びの場づくり」を目指す

研修No.B HRS191-0500-2609

対象者

・大学職員の方
・主に大学におけるパワハラ・セクハラについて学びたい方


※大学教員の方向けなら「ハラスメント防止研修~アカハラから学生を守る教員になる編(1.5時間)」をご覧ください。

よくあるお悩み・ニーズ

  • ハラスメントの基本的な知識を身につけたい
  • 大学におけるハラスメントの事例が知りたい
  • ハラスメントの防止策を学びたい

研修内容・特徴outline・feature

本研修は、大学職員の方を対象に、パワーハラスメント、セクシュアルハラスメント、アカデミックハラスメントに関する正しい知識を身につけ、ハラスメントが起こらない職場環境作りを目指していただきます。職場・チーム全体で受講いただくことにより、ハラスメントに対する共通の判断時期・認識を持つことができるようになります。

最新の事例とともに、どのような行為がハラスメントにあたるのかを具体的にお伝えするため、身近な問題と捉えていただきやすい内容となっています。さらに、日頃のコミュニケーションをベースとしたハラスメント防止策もお伝えしていきます。

研修のゴールgoal

  • ①パワーハラスメント・セクシュアルハラスメント・アカデミックハラスメントの正しい知識が身につく
  • ②自身の「パワハラの危険性」や「セクハラの認識度」が把握できる
  • ③ハラスメントを防止するための具体的な取組みがわかる

研修プログラム例program

内容
手法
  • 1.ハラスメントの定義
    (1)パワーハラスメント(パワハラ)
    (2)セクシャルハラスメント(セクハラ)
    (3)アカデミックハラスメント(アカハラ)
ワーク
  • 2.パワハラ危険度チェック
    【ワーク】あなたのパワハラ危険度をチェックする
講義
ワーク
  • 3.パワーハラスメントとは
    (1)パワーハラスメントとは
    (2)6つのパワハラタイプ
    ①身体的な攻撃 (暴行・傷害)
    ②精神的な攻撃 (脅迫・暴言等)
    ③人間関係からの切り離し (隔離・仲間外し・無視)
    ④過大な要求
    ⑤過小な要求
    ⑥個の侵害 (私的なことに過度に立ち入ること)
    (3)一般的なパワハラの原因
    (4)パワハラの段階別行動
    (5)パワハラか正当な指導か
    (6)パワハラを起こさないために
    (7)大学で起こったパワハラ・アカハラ事例
ワーク
  • 4.セクハラ認識度セルフチェック
    【ワーク】あなたのセクハラ認識度をチェックする
講義
ワーク
  • 5.セクシュアルハラスメントとは
    (1)セクシュアルハラスメント(セクハラ)とは
    (2)2つのセクハラタイプ
    ①「環境型」のセクハラ・・・就業環境が害されるもの
    ②「対価型」(地位利用型)のセクハラ・・・労働条件の不利益を受けるもの
    (3)セクハラの原因
    (4)セクハラの判断基準
    (5)セクハラが与える影響
    (6)セクハラを防ぐために
    (7)大学で起こったセクハラ事例
講義
  • 6.ハラスメントの防止策
    (1)留意するべき点は
    (2)日頃の良好なコミュニケーションがベースに
    (3)ハラスメントの相談をされたときの対応
講義
  • 7.まとめ
ワーク

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全力Q&A{{list[0]['category']}}関連の全力Q&A

よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

カスタマイズ事例~ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

{{theme}}研修のケーススタディ一覧

受講者の声/研修の感想・得た学びVOICE & learning

実施、実施対象
2023年1月     34名
業種
学校・学校法人
評価
内容:大変理解できた・理解できた
97.1%
講師:大変良かった・良かった
85.3%
参加者の声
  • 見て見ぬふりをしないこと、共感して傾聴することを実践します。ハラスメントは身近な問題で、加害者にも被害者にもなり得ることを頭に入れて学生や教員とコミュニケーションをとります。
  • 自分と相手の常識が同じだと思わず、相手の立場にたって考えることを意識します。ハラスメントが起こりにくい環境づくりに努めたいと思いました。
  • 注意する際は、ポジティブな表現で伝えるようにします。学生間でおこるハラスメントに対して指導する際にも役立てます。

実施、実施対象
2021年3月     11名
業種
学校・学校法人
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
100%
参加者の声
  • 価値観の多様化に伴って、私たちもより個々の学生を見る必要があることを受け入れながら、どのように指導するのかを考えなければならないと感じました。
  • この研修を受講し、自分が思っている以上にハラスメントは怖いものだと思いました。相手が自分の発したことをどのように感じているかは分からないからこそ、言葉を大切に伝えます。
  • 自身と他者の間には大なり小なりの齟齬が生じることを前提として考える重要性を再確認できました。

実施、実施対象
2019年9月     44名
業種
学校・学校法人
評価
内容:大変理解できた・理解できた
88.6%
講師:大変良かった・良かった
88.6%
参加者の声
  • そんなつもりはなかった、冗談だったなどという無意識の暴力で他人を傷つけることが無いよう、相手への気づかいを忘れない。
  • 学生の立場にたった声かけをしていく。これからの学生指導に活かしたい。普段からコミュニケーションをとることで許容範囲が広がるというところに共感した。
  • 他者が不快感を感じる行動をとってしまった際にきちんと非を改め、みんなが気持ちよく交流できる環境づくりをする。

実施、実施対象
2017年 2月     29名
業種
学校・学校法人
評価
内容:大変理解できた・理解できた
100%
講師:大変良かった・良かった
86.2%
参加者の声
  • ハラスメントはどのようなものかということと、対策がわかりました。コミュニケーションをとるように心がけていきたいです。
  • 課員一人一人をもっと知って、各自に適した上司としての対応ができるように考えていきたい。
  • 日々のコミュニケーションにより個々を尊重する。そして、言動がハラスメントの方向に行かないよう意識して対応していきたい。

実施、実施対象
2016年 10月     108名
業種
学校・学校法人
評価
内容:大変理解できた・理解できた
95.4%
講師:大変良かった・良かった
92.6%
参加者の声
  • ハラスメントには明確なボーダーラインが引けない部分が多く、だからこそ、各自のハラスメントに対する意識や考えをしっかりと持つことが必要なのだと感じました。
  • ハラスメントは、どの職場でも誰の身に対してもおきることだと分かりました。判例などの具体的な事例も参考になりました。
  • 講師に、実話に基づいたお話をしてもらったので、わかりやすかったです。

開発者コメントcomment

大学教職員は学生を指導教育する立場として、厳しく接した方がいいのか、お客さまとして、接遇の対象として接した方がいいのか悩んでいらっしゃる方が多いのが、事前課題からの印象でした。
育成のため「叱る」ということは必要なので、ハラスメントと指導との区別を研修の中で認識していただき、必要以上に気を使うことなく、学生の成長につながるような指導を行っていただきたいという思いで作成しました。

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