アンコンシャス・バイアス研修 | 現場で使える研修ならインソース

アンコンシャス・バイアス研修

研修の特徴・目的

無意識の思い込みを自覚し、業績向上の第一歩を踏み出す

無意識の考え方が周りに悪影響を及ぼす

アンコンシャス・バイアスとは、「無意識の思い込み」や「自身で気づいていない偏ったものの見方」のことです。誰もがアンコンシャス・バイアスをもっており、それ自体は決して悪いことではありません。自身の経験や知識をもとに仮説をたて、すばやい行動を起こすことは合理的なものです。しかし、この無意識の考え方が周りの人に悪影響を及ぼすことがあり、それがアンコンシャス・バイアスの問題として取り上げられることが増えてきました。

働きやすい職場の実現・ビジネスチャンスの確保につなげる

アンコンシャス・バイアスは何気ない行動に現れるため、ともすると周囲の関係者が自身の意見を伝えづらくなり、職場環境を悪化させてしまう可能性があります。そのため、アンコンシャス・バイアスを自覚することは、より働きやすい職場の実現へとつながるのです。現在のVUCA時代においては、凝り固まった考え方のままではビジネスチャンスを逃してしまう可能性もあります。柔軟なものの考え方・視点を身につけることは、組織の業績向上への第一歩といえるのです。


アンコンシャス・バイアス研修のポイント

自身や周りの方の「アンコンシャス・バイアス」に気づく

「女性は○○であるべき」「新入社員は○○なはず」といった思い込みや、「ビジネス上ではこうするのが当たり前」「こういう時はこう対応するのが常識」といった考え方は、これまでの学びや気づきを蓄積した結果でもあります。

インソースのアンコンシャス・バイアス研修では、たとえ社会通念となっているような考え方であっても、「本当にそうかな」「他の考え方はないかな」と疑問を抱くマインドを醸成します。ケーススタディやワークを通じて、固定観念があるがゆえに自分には見えていない事実に気づき、より多様で柔軟な視点を持つことを目指します。

真の「ダイバーシティ・インクルージョン」を実現する

大災害や全世界的なパンデミックの発生などにより、それまで当たり前に従事していた業務がなくなる、以前と同じ働き方ができなくなるなど、ビジネスのあり方が大きく変化しました。必要な労働力を確保するために、ダイバーシティ・インクルージョンの推進とその教育が「不要不急」から「必要緊急」のものになってきた組織も多く、それらを阻害する要因となるアンコンシャス・バイアスを取り除くための意識改革が求められています。

その意識改革を進める考え方の一つが、クリティカルシンキングと呼ばれる批判的思考です。まずは自身の考え方の傾向や習慣を批判的に捉えることで、物事や他者に対し疑問を投げかけ、今まで見えなかった事実が見えてくるようになります。

クリティカルシンキング研修

新たな視点でイノベーションを生み、よりよい職場環境を実現する

前述のように新たな視点をもつことで、これまでなかった新たなターゲットに向けた商品・サービスの開発などイノベーションが生まれやすくなります。また、他者への偏った見方を自覚することは組織内で起こるハラスメントの防止や、お客さまに対するよりよい接客・営業活動にもつながり、単にダイバーシティ・インクルージョンの推進に寄与するばかりか、ビジネスにも様々な好循環を生み出すことができるのです。

(半日研修)接遇研修~「障害者差別解消法」を考える編


「今」を捉えたインソースの研修

インソースでは、時代の変化に寄り添い新たなニーズに応えるため、毎月新作研修を開発しております。外部環境の変化に対応すべく今必要なスキル、最近耳にする新しい分野など多数ご用意しておりますので、その中で本テーマにおける新作研修をご紹介します。

リーダー向けアンコンシャス・バイアス研修~先入観に囚われない部下・後輩との接し方

研修開発者の思い・こだわり

ダイバーシティ研修の中などで、アンコンシャス・バイアスという言葉を聞いたことのある人は多いでしょう。そうした狭義のアンコンシャス・バイアスではなく、もっと一般的に見られる、幅広いアンコンシャス・バイアスの存在と、その問題点を知ってもらいたいと考え、本研修を企画しました。

アンコンシャス・バイアス研修 受講者の声/研修の感想

  • アンコンシャス・バイアスがはたらいていないか意識しながら業務に取り組みます。また、日常的なコミュニケーションを大切にし、部下に声をかける回数をもう少し増やしていきたいです。(2023年3月/製造業(運送用機器))
  • 思い込みで相手に何かを強要することがないように気をつけます。人と話す際には相手の話を遮らずに最後まで聴くようにします。(2023年1月/製造業(電気機器・機械))
  • まずは今後のキャリアイベントを洗い出して、それに沿ってスキルを磨いたり、仕事でどう活躍するかを検討する必要があると感じた。家族や親も含めて今後のキャリアイベントを整理したいと思う。(2022年10月/情報通信・ITサービス)
  • アンコンシャスバイアスを気にしたことも無かったので、まずは気にしてみることと、言語化や見える化をしてみます。上司・部下との合意形成の場では、双方向のコミュニケーションを心がけます。(2022年3月/情報通信・ITサービス)
  • 固定概念に囚われず、多種多様な働きを実現するために自分自身がアンコンシャスバイアスを意識して行動することが大事だと思いました。自分の持っているバイアスについて気付くことができました。(2022年2月/金融)
グローバル・ダイバーシティ研修の評価
年間総受講者数
28,535
内容をよく理解・理解
94.6
講師がとても良い・良い
91.9

※2023年10月~2024年9月

スキル成分表~カテゴリ別ラインナップ

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