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（グローバル企業向け）論理的思考力強化研修【Logical Thinking Training for Global Enterprises】（１日間）

（グローバル企業向け）論理的思考力強化研修【Logical Thinking Training for Global Enterprises】（１日間）

グローバル社会を生き抜くためのロジカルな問題解決力を身につける

研修No.B FRN803-0100-6135

対象者

  • 若手層
  • 中堅層
  • リーダー層
  • 管理職

・グローバル企業の方
・グローバルメンバーを含むチームのリーダー、プロジェクトマネージャー

よくあるお悩み・ニーズ

  • 問題の本質を正確につかみ、解決につなげられるようになりたい
  • 自分の意見や提案を「なんとなく」ではなく、筋道立てて説明できるようになりたい
  • グローバルビジネスの機会が増えており、多様なメンバーの説得に苦労している

研修内容・特徴outline・feature

多様な価値観やバックグラウンドを持つグローバルチームで協働するうえでは、客観的な事実と筋道立った話の展開で、周囲の納得を得ながら仕事を前に進めていく力が求められます。本研修は、業務改善や問題解決の場面でフレームワークを実践的に活用できるようになることを目的とします。ビジネス現場で起こりうるケース設定で繰り返しトレーニングをすることで、グローバルな競争環境でも通用する思考力と説得力を体得します。

※本研修の講義は英語で行います

※以下の研修も英語で実施可能です
（グローバル企業向け）発想力強化研修（１日間）

研修のゴールgoal

  • ①日常業務の中で問題の全体像を構造的に把握できる
  • ②合理性の高い解決策を導き出せるようになる
  • ③結論と理由を明確に伝え、納得感を持って相手の行動を促せる

研修プログラム例program

■日本語版■
内容
手法
  • １．なぜ論理的思考力が求められるのか
    （１）仕事とは問題解決の連続である
    （２）問題解決における論理的思考の重要性
    ①解決策の導出における論理的思考力　②人を動かすうえでの論理的思考力
    （３）論理的であることの定義
    ■学術的な意味での「論理的」ｖｓビジネスにおける「論理的」
    （４）論理的であるための３要素
    ①明確な主張がある　②主張の根拠がある　③根拠が主張を正しく支持している
    （５）求められる「全体像」と「筋道」
講義
  • ２．問題解決のプロセスと論理的思考
講義
  • ３．問題を発見する
    （１）問題の整理はモレなくダブりなく
    ①同じものをまとめる　②「モレなくダブりなく」を意識する
    （２）問題の全体像をつかむ～ツリー構造Ⅰ
    ①ツリー構造で整理する　②思考ツールとしてのツリー構造
    【ワーク①】ケースを読み、モレなくダブりなく問題を整理・分類する
    ＜ケース＞家電量販店のＣＳ推進室のメンバーとして、お客様の声を読む
    【ワーク②】ワーク①で整理した内容をツリー構造で表し、気づきを書き出す
講義
ワーク
  • ４．原因を追究する
    （１）原因を徹底的に考える～なぜを５回繰り返す
    （２）原因を系統別に追求する～特性要因図
    ①特性要因図の特徴　②特性要因図の描き方
    【ワーク③】接客における待ち時間の原因を特性要因図で分析する
講義
ワーク
  • ５．解決策を選定する
    （１）納得感のある解決策へのつなぎ方～帰納法と演繹法
    ①帰納法＝「つまり、こういうことである」　②演繹法＝「ならば、こういえるはず」
    【ワーク④】帰納法と演繹法を応用して、解決策を考える
    （２）判断を助ける知恵～フレームワーク
    ①マトリクス　②４象限マトリクス
    【ワーク⑤】ワーク④の解決策をマトリクスを使って優先順位づけする
講義
ワーク
  • ６．関係者を説得する
    （１）焦点を見定めて伝え方を変える～So What？／Why So？
    （２）全体観を崩さずに時間を調整する～ツリー構造Ⅱ
    【ワーク⑥】ワーク⑤の解決策を１つ選び、結論と根拠を伝え、相手を説得する
講義
ワーク
  • ７．まとめ
ワーク
■English version■
Contents
Methods
  • 1. Why Logical Thinking Matters
    (1) Work Is Essentially a Continuous Process of Problem-Solving
    (2) The Role of Logical Thinking in Problem-Solving
    A. Developing Effective Solutions
    B. Influencing and Persuading Others
    (3) Defining"Logical Thinking" in Business
    ■"Logical"in the Academic Sense vs."Logical"in Business Contexts
    (4) Three Core Elements of Logical Thinking
    A. Clear Claim
    B. Supporting Evidence
    C. Logical Consistency Between Claim and Evidence
    (5) The "Big Picture" and the "Logical Flow"
Lecture
  • 2. Logical Thinking in the Problem-Solving Process
Lecture
  • 3. Identifying Problems
    [Case Study 1] Listening to the Voice of Customers
    (1) Organizing Problems Clearly and Effectively
    A. Group Similar Issues Together
    B. Apply the MECE* Principle
    (*Mutually Exclusive, Collectively Exhaustive)
    (2) Logic Trees (Part I) - Using Logic Trees to Visualize Problems
    A. Structure Problems Logically Using a Tree Diagram
    B. Use Tree Structures as Thinking Tools
    [Activity 1] Classify customer feedback using MECE framework (no gaps, no overlaps).
    [Activity 2] Visualize your findings in a logic tree and add personal insights.
Lecture
Activity
  • 4. Investigating Causes
    [Case Study 2] Identifying the Causes of Customer Waiting
    (1) Exploring Root Causes Thoroughly - The "Five Whys" Technique
    (2) Analyzing Causes Systematically - Cause-and-Effect (Fishbone) Diagram
    A. Characteristics and Benefits of a Fishbone Diagram
    B. How to Create a Cause-and-Effect (Fishbone) Diagram Effectively
    [Activity 3] Examine the underlying causes of customer waiting using a Fishbone Diagram.
Lecture
Activity
  • 5. Prioritizing and Selecting Solutions
    [Case Study 3] Organizing the Root Causes of Customer Waiting
    (1) Inductive and Deductive Reasoning for Effective Solutions
    A. Inductive Reasoning:"In other words, ..."
    B. Deductive Reasoning:"Therefore, ..."
    [Activity 4] Apply inductive and deductive reasoning to generate practical solutions.
    (2) Prioritization Frameworks
    A. Matrix Method
    B. Four-Quadrant Matrix
    [Activity 5] Use a prioritization matrix to evaluate and rank your proposed solutions.
Lecture
Activity
  • 6. Persuading Stakeholders
    (1) Sharpening Your Message:"So What?"and"Why So?"
    (2) Logic Trees (Part II) - Balancing Time and Structure
    [Activity 6] Select one solution from Activity 5. Present your conclusion with supporting evidence and persuade your audience effectively.
Lecture
Activity
  • 7. Wrap-Up and Next Steps
Activity

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全力Q&A{{list[0]['category']}}関連の全力Q&A

よくあるご質問について、研修のプロとして熱く丁寧に回答します。

カスタマイズ事例～ケーススタディCASE STUDY

本研修のカスタイマイズ事例として、作成したケーススタディを業界別にご紹介します。

{{theme}}研修のケーススタディ一覧

開発者コメントcomment

多様な言語・文化を持つメンバー同士が、共通の論理的思考で課題を解決できるようにしたいというニーズを背景に、本研修を開発しました。思考法の理解だけではなく、ワークを通して「使える論理力」を習得することに重点を置いています。実践で成果を生むロジカルシンキングについて、身につける機会にしていただければと思います。

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